「ノートパソコンがなくなることはないか」と聞かれ、「何が心配なのか」とも聞き返せないので、「より薄く小さくなっていっても、なくなることはないでしょう」と答えておきました。
ものは、売る人が見切りをつけない限り、なくなることはありません。
売る人の見切りどきは、そのものが洗練されつくされればやってきますが、ノートパソコンはまだまだです。
パンと同じように、これだけ世界中にノートパソコンが広がってしまっているのを見れば、売る人がそれをやめる時期は、いま生きている人が代替わりで全部いなくなっても、まだやってこないでしょう。