うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

タテヨコ

2010年08月23日 | 忘れかけていたこと
フォトフィルターの勉強をさせてもらった。
このソフトの特徴のひとつがMDI(Multiple Document Interface)で、一度の起動でいくつもの画像を表示できるという便利さである。

画像を二つ開いておいて、[ウィンドウ]→[横に並べて表示]と指定すると二つの画面が上下2段に並ぶ。
[縦に並べて表示]にすると左右に並ぶ。
ここでアレ?と思う。横に並べてというと並び方はタテ、縦に並べてというと並び方がヨコなのだ。

よく考えると、メニューの縦横の意味はこういうことらしい。
[横に並べて表示]のときはそれぞれの画面が横長のランドスケープ型になり、[縦に並べて表示]にすればそれぞれの画面は縦長のポートレート型になる。

メニューの文字をなるべく少なくしたいのはわかるが、縦横を使いたければ[横長に並べて表示][縦長に並べて表示]としてもよいし、MSのメニューに倣って[上下に並べて表示][左右に並べて表示]としておけば普通だったのだ。

メニューの英語版では Tile horizonntal, Tile vertical となっている。
どうやらこれは節訳が過ぎたようである。