海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

K6護岸建設に海上から監視・抗議活動/土砂仮置きの状況

2024-03-26 11:26:41 | 米軍・自衛隊・基地問題

 25日は風が強くカヌーによる行動は止め、抗議船・平和丸に乗って辺野古崎付近まで行き、K6護岸建設の監視と抗議活動を行った。

 K6護岸は50メートル近くまで捨て石の投下が行われている。この日は内側に被覆ブロックを設置する作業が行われていた。

 せっかく海に出たのにカヌーで抗議できなくて残念だったが、二人のメンバーが海に飛び込んで泳いで抗議した。

 K8護岸上の作業員の背後では、大浦湾側で使用するといわれる土砂の仮置きが行われている。

 辺野古崎近くの区域では、L字型擁壁よりも高く土砂が積み上げられている。

 K4護岸沿いでも土砂の仮置きが行われていて、L字型擁壁の上まで見えている箇所もある。

 午後2時58分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 K4護岸沿いや中央部に土砂が投下され、仮置きが進められていた。

 午後3時14分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。

 この日の午後は、K9・N2・K8護岸の3か所で同時に土砂の陸揚げが行われていた。

 海上ヤードの第八十八ひなた号は、採石がなくなったようで投下作業は行われていなかった。

 


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