先々週、あるミニ・コンペに参加した際、一緒に回った一人に、大学時代にゴルフ部に所属していた30代半ばの方がいた。
フォームに全くムダなリキみが無く、スムーズな打ち方に感心しました。
参考に出来る点を、と思い注意深く見ていると、ホールによってティ・ショットにドライバーではなくヘッドの小さいクラブを使い、フェアウェイからも同じクラブでポンポン飛ばしていた。
気になり、訊ねると5番ウッドと。
今まで、5番ウッドは70代以上の人が使うものだ、とばかり思い込んでいたが、「今では、14本の中に入れるのが常識になりつつある」と教えられた。
そこで、スプーンと同じX HOTの5番を発作的に購入。
そして、昨日、「筆おろし」を。場所は、いつもの仲間の一人がメンバーになっている「リオフジワラ」(三重県)。
藤原コースの1番(401Y)、ティ・ショットを左に引っ掛け、ラフから残り下りの210Y、早速、コレを。前下がりのライなので、やや左を狙った一打は、当たりは良いがフックが掛かり、いきなりOB!アプローチもミスり、なんとダブル・スコアの8。
続く2番も、3パットのダボです。でも、何故か、気持は落着いていた。
で、前半はなんとか49で凌ぐ。
昼休憩に雨が降り出し、後半の中里コースの1番ではどしゃ降りに。
グリップが滑り易いので、ここからはドライバーを使わず、ティ・ショットはX HOTのスプーンと決めたのが成功。
1番495Yロング、X HOTコンビで楽々パーのスタート。6番185Y、距離的にはハイブリッド3番だが、フル・ショットはグリップが緩んでいるのでリスキーと考え、コレを。軽いドローでピン・ハイ2.5mに。下りのバーディ・パットは雨で重くなったせいか、カップ寸前で失速。
8番507Yロング、左足下がりの斜面からの第2打、この5番、会心の当たりで残り100Yに。今度は強めに打った1.5mの下りのバーディ・パットは、カップに蹴られパーに。うぅ~ん、残念!何でもこのホールではバーディは滅多に出ないそうです。
ま、雨の中、X HOTの3番と5番のコンビが火を吹き(笑い)、後半は41。最終ホールでつまらないヘマをしなければ39でした。
とにかく、X HOTの3番、5番のウッド、ストレス・フリーで振れるのがイイですね。
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