ずっと前からメタセコイア並木に行こうと思いながら、名古屋から湖西は対角線上、しかも、ここは一番遠く単独では行き辛い。今回、びわ湖バレイ/テラスと抱き合わせでやっと実現しました。情報雑誌で度々、取り上げられている「並木カフェ メタセコイア」です。
並木の南端に位置し、テラス席は勿論、店内からもガラス越しに、まるで絵画のような並木風景を眼の前に一望しながら、一息入れることができます。
例年では11月の下旬がピークと言われ、まだ、早いです。でも、その頃は近づくことも至難の業の恐れ、そして車だらけかもしれないので、もう、これで充分です。
500本、2.4㎞続きます。
自分の後ろに何組かの若いカップルが、通り過ぎる車の間隙を抜きセンターラインを跨いでシャッターを押している。中には、ライン上にスマホ、カメラを直置きや三脚台を立てている勇者もいました。聞く所によるとここは「恋人の聖地」と言われているようです。「おっさん、邪魔だ!」の声が飛んで来そうです。でも、俺にも一瞬でいいからあの頃に戻らせてくれ。
新緑、紅葉の季節もいいけれど、雪化粧した並木って幻想的でいいんじゃないかな。カメラ・写真愛好家には腕の見せ所ですね。
そろそろ、帰りの時刻が。湖南、湖東の夕方の混雑、渋滞のリスクを避け、来た道(名神竜王ー琵琶湖大橋)を戻らず、R161を敦賀方面に北上し、右回りで湖北の木之本から長浜を目指した。
途中、グーグル・マップの推奨ルートを無視し、ショート・カットを試みたが、裏に嵌り道に迷った。その代わり、思い掛けずこんなモニュメントがある場所に出ましたよ。マキノ・サニービーチの小さな看板が立ててありました。
何かをモチーフにしているが、直ぐに思い出せない。
潜ってみましょう。
わぉ~、何という眺めでしょうか。穏やかな夕刻の琵琶湖が眼の前に広がっているではありませんか。
カミさんが「こう言う景色が大好きなの」と、スマホのシャッターを何度も押していた。
湖北へ向った選択は大正解。その後、思い通りスムーズに進み、走行距離は340㎞、記憶に残るドライブになりました。
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