茶臼山高原へ行く途中、日本酒愛好家には堪らない「蓬莱泉（ほうらいせん」の吟醸工房に立ち寄りました。、「蓬莱泉・大吟醸 空」と言えば、その名を知らぬ人はいないほどの名酒で、なかなか手に入らない人気酒ですね。モチ、僕は飲んだことはありません（涙）。
ここは設楽町田口に本社蔵を持つ「関谷醸造」の支店といったところでしょうか。
この蔵工房で作られた生酒を量り売りしていて、ビンを持参しなくても有料のビンが置いてあるので、急に寄ってもOKですよ。
イャー、驚きましたよ。次から次へお客がきますね。レジが込み合っているんですよ。みなさん、よく知っているんですね～。
グレードは精米歩合によって4つに分かれていて、僕がゲットしたものは、下から二番目の純米吟醸、1580円（720ml）。トップ・グレードは大吟醸の5250円（720ml）。品質が落ちないようにちゃんと氷まで付けてくれる気遣いです。僕は常にクーラーBOXをトランクにいれているので万全ですね。
で、一晩冷蔵庫で寝かして飲んでみました。さすが18度、夏の暑さに緩んだ胃袋へガッ～ンと流れ込みます。辛口ですね。ハードです。イャー、参りました。ヤッパー、生がいいよね。
そう言えば、茶臼山高原の一角に矢作川の源流ポイントがありました。この高原はライダーにも人気があるようで、多くのバイク野郎が来ていて、ここで空になったペットボトルに清水を詰めてましたね。そりゃ～、うまいでしょ！
この辺りは美味しい水が豊富なので、茶臼山の麓付近にある吟醸工房でもウマイ酒ができるのも不思議でありませんね。
遥か彼方、雲間に稜線が重なっているのが、南アルプスです。