■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

外構考

2012年10月05日 | 

事場の造園等は退職していた親父がずっとしてくれていた。
しかし、親父が昨年の大怪我で大変な状態になり、手入れをしれくれる人がいなくなり、どうしようかと思った。
今年は取りあえず親戚に頼んで何回かやってもらった。
勿論、親戚とは言え3~4日がかりの仕事なのでそれなりのキチンとした謝礼は受け取ってもらった。

でも夏場はやってもらって一ヶ月ももたない、、、、。

続けて頼むのも気がひけるので、草刈機を買ってやってみたのだが、自分でやっても凄く綺麗になる。
うん、これなら月一回にやってもらう金額×数回を考えたら、一回分の謝礼で他の備品までもが揃えられる。
夏場は最低月一回の作業が必要な事を考えると・・・ついでに大工道具が充分揃う。
運動がてら、自分で暫くやってみようと思う。

はり植物を相手にするのは難しい。
狭いアパートでマイホームを夢描いていた頃は、芝生の庭に目隠しの植栽、季節ごとに目を楽しませてくれる樹木、、花壇、etc考えていた。
・・・・でも現実に出来上がったのは↓。


↑玄関のところのシンボルツリーと↓中庭の芝のみ。笑

設計時には外部の業者が緑溢れる「素敵」な外構の見積もり(約400万以上)を持ってきていたのですが、緑の部分を大幅になくして約半額にしました。
住んで一年半経ちますが、緑が少なくて本当に良かったと思います。
何故なら、緑が多いとメンテナンスが大変。

退職して時間があるなら、「庭」が生きがいになると思います。
が、、、、仕事をして時間がない世代ならば、「庭」が重荷になる可能性が高いです。
近所でも新築の時には植栽も綺麗だったのが、年月ともに雑草ボーボーってのを良くみて、嫁と「あーっ、力尽きちゃったのかな。」と話しています。

勿論、親子で「庭」の維持管理を楽しむのもアリです。
私が仕事場の草刈に行く時は長男が遊びながら手伝ってくれていて、色々子どもの教育的にもいい面はあるとは思います。

・・・・でもこれから家を建てる人に言いたいのは植栽は維持管理出来る程度がいいよって事。