■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

工務のYさん

2011年03月28日 | 

務のYさん、現在他の地域に移動になっており、コチラの仕事の為にわざわざ来ていただいている。
本当にご苦労様。
あと、暫くのふんばりどころです。
そんな苦労されているは知っていたので、いつも打ち合わせの次の日程を決める時は「Yさんの都合に合わせます。」と言っていた。
ただでさえ、先方は土日の打ち合わせになる事が多いだろうに、ウチが空いた時間になればYさんの気苦労も少なくなるかなと・・・。
空いた時間なればこそ、ゆっくり話しが出きる時間もある。
お互いに余裕がある時間での話合いが出来た方がいいに決まっている。
土日の制限で先方の方が忙しい以上、先方を優先すべきとの判断。
Yさんと打ち合わせが終わってからも、与太話を小一時間する事が多かった。
理想の建築の話や、子供の話・・・・・。
Yさんの子供は私の子供と同じ年齢、Yさんも私より一つだけ歳が下で同郷だったのだ。
コレもYさんの時間に余裕があってこその話。

先週末の打ち合わせの時に「あっ、そうそう『工事用キー』渡しておきます。」

私「えっ、勝手に入っていいのですか。」
Yさん「いいですよ。」
昼間は仕事で見にいけない私にとって、仕事前、仕事後にマイホームのチェックできるのは大変ありがたい。
このキーは「本キー」を使うとその後は自動的に「使用不可能」になるらしい。
引渡し時に「残った工事」がある場合、「引渡し時」にこのキーを渡される事もあるらしいが・・・。
まだウチは「引渡し前」・・・・
「いつでもチェックしていいですよ。」というYさんの配慮に感謝!感謝!

日のYさんとのやり取りのメールの末文・・・
「・・・・・
私の状況等をご理解いただいて配慮いただいておりますこと心より感謝いたします。



今度時間が出来るようになりましたら、ゆっくりとお酒でもご一緒できたらと考えております。
その時はよろしくお願いします。」

昨年の最初の頃は、「誰も引き受けてがないから、『仕方なく』私が引き受けたのですよ。」と面と向かっていうくらい、私達を嫌っておられたような気がするのですが、、、、。
マイホームの建築とYさんの信頼関係の構築が同時進行だったようだ。
このメールを見て本当に良かったと思った。

もっとも私は、正直にハッキリといえるYさんの事は最初から気に入っていたのは秘密。
自分自身、自分主導での設計ってのが嫌われるのは当たり前だと思っていたから、正直に言われた事が逆に嬉しかった。確かにそうだよねぇと気にしてなかったし。

信頼できる工務に担当していただけて本当に良かった。
「魔王」でも準備しとこうかな。