今年の4月に次女が就職してくれたので、私の子育てもひと段落。
(高校時代、文化祭の時に写真部が撮影してくれた写真)
子供が小さかった頃は、子育てがひと段落したら、やりたいことを考えいた。
一番やりたかったことは…
卓球をもう一度、真剣に競技としてやりたいと考えていた。
中学、高校、大学と上手くはなかったが卓球部に所属していた。
どんなスポーツもそうなのだろうが基礎がしっかりできていることが大切である。
中学時代は競技自体が楽しかったため、時間さえあれば市民体育館に通って練習していた。しかし指導者がおらず、我流でやっていたため、全く上手くなることなく終わった。
高校に入って経験者の顧問に出会い、更に東海大会に出ていた同級生と練習することで少しだけ卓球らしいプレーができるようになって試合だも勝てるようになってきた。高校入学してから3ヶ月は球拾いと、相撲のシコふみしかやらせてもらえず球を打たせてもらえないほど下手クソだった。
(高校時代、文化祭の時に写真部が撮影してくれた写真)
大学は薬科大学だったため、薬科大学や薬学部だけの大会では入賞することができていた。
社会人になってからは新宿の薬局に勤めていたが、その時の先輩薬剤師でママさん卓球をされている方が渋谷の卓球クラブを紹介してくれて見学に行ってみたが、あまりに老練で上手い卓球される方達の集まりで全く歯がたたず入会はやめる。
静岡に帰ってきてからは日曜日になると高校の同級生や後輩と卓球をしていたが結婚して子育てが始まるとそれもできなくなる。
なにぶん、卓球は卓球場と相手がいないとできないので相手の空いている時間、卓球場の空いている時間しかできないという大きな欠点がある。
そこで興味を持って始めたのがランニング。ランニングは早朝なら家族が寝ている時に走れば迷惑はかからない。場所も基本どこでも走ることができる。
結局、子育てはひと段落したが卓球ではなくマラソンにどっぷりとハマってしまい、卓球をしたいという気持ちが微塵もなくなっていた。
卓球の他にも、釣り、麻雀をしたいと考えていたが、いまでは走っている方が楽しく感じてしまうため、釣りも麻雀をやりたい気持ちも頭からは消えてしまいました。
マラソンは依存症なんだろうなあ。