今日は第1回4時間耐久リレーマラソンin藤枝。
4時間の間、2〜10人のメンバーで1周約1.3kmのコースをタスキを繋いで何キロ走れるかを競う大会。
1人1周づつで交替してもいいし、2周づつでも3周で交替してもいい。(ほとんどのチームは1周づつで交替するのだが)
私は9人でチームを作って参加。
(男性8人女性1人)
第1回大会だというのに103チームもエントリー。
別にソロという部門があって1人で4時間走る人が50人もエントリーしていて9人のメンバーとは別に1人のメンバーがソロ部門にもエントリーしている。
9人でタスキを繋ぐとトータルで1人6〜8km程度しか走れないので、朝4:30に起きて、10km走ってから参加。
場所は藤枝総合運動公園陸上競技場なのだがコースは陸上競技場の外側のアップダウンの激しいコース。
先週は雨が多く、気温も少し涼しく感じていたが今日の太陽はギラギラでかなり暑い。
第1回目の大会だというのに、多くのチームが簡易テントを用意していていたのにビックリした。次回も参加するようなら絶対必需品である。
午前10:00にスタート、第1走者はBさんが立候補。酒呑みのBさんは一刻も早く走り終えて飲みたいので、みんなが一番敬遠したがる第1走者をいつも走ってくれる。
私は第3走者。普通に走っても面白くないのでチャイナドレスとスパイダーマンの変身セットを用意したが1周目は普通の格好で走る。
タスキをもらって本来はストップウォッチのスイッチを押すのだが忘れる。一周目は誰にも泣かされることなく逆に20人ほどのランナーを抜く。
そして2周目の番が回ってきたのでチャイナドレスに着替えカツラもかぶる。
格好はふざけているが真面目に走ったので2周目も誰にも抜かされることなく、20人ほどは抜いたと思う。チャイナドレスの裾が邪魔になるのでまくり上げて走った。
ここで一周の自分のラップが4分37秒。
他のチームの速い人達のラップを聞くと4分20秒前後ということなので、チャイナドレスを着て走っている場合ではない。
しかも30分ごとに自分のチームが何位を走っているかを貼り出してくれる。
そして我がチームの順位は103チーム中11位を走っている。
10位以内で走っているとMCの人にチームの名前をアナウンスされる。
ということで3周目からは戦闘モードのランシャツに着替えて走る!
しかしストップウォッチを押し忘れて、どのくらいのタイムで走ったかわからず。
4周目、5周目もタスキをもらうとタスキを掛けることに意識がいってしまい、ストップウォッチを押し忘れてしまう。
30分ごとに貼り出される順位は10位と11位を行ったり来たりで僅差の争いのようである。
そしてチーム9人が全員5周づつする。
誰も6周目を「走りたくない、走れない」と言っている。
1走のBさんに至っては4周目からビールを飲んでから走っている。Bさんは休みのは昼の12:00になるとビールを飲み始める習慣があるようなので仕方がない。
6周目は私とMさんが走ることになる。
私がタスキをもらった時点で時間は3時間54分。
3時間30分の通過順位は11位!
私が走ってMさんにタスキを渡すときには時間はほとんど余っていない状態。
最後の最後はストップウォッチを押し忘れず4分24秒。Mさんにタスキを渡してMさんは残りの時間を全力で走ってゴール。
結果は最後の30分で10位のチームを交わしたらしく、我が"羽鳥Fランナーズ"が10位!
入賞は3位までなので全く入賞圏外ではあるが10位と11位では印象が違う。
元々、今日は「楽しく笑顔でタスキを渡す」をコンセプトに参加したのに11位という順位を聞いてしまい、みんなが自然と戦闘モードになってしまった。
Fさんは戦闘モードであるがパンダの被り物をして走る。
リレーマラソンや駅伝は、個人マラソンとは全く違う面白さがある。
最高の仲間達と最高の1日を過ごすことができました。
帰宅後、ソロで4時間走った仲間のIさんから、写真入りの記録証が送られて来ました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます