卓球女子団体を楽しみに、大急ぎで帰宅した。
第一試合のダブルスは終わっていたが、伊藤美誠選手の試合からは観ることができた。
シングルスの準決勝で敗れたソンエイサ選手との再戦であったが、もう一球一球がとんでもないレベル戦いである。
球のスピード、回転、コース、もはや私の知っている卓球ではない。
夕飯も食べずに、一球一球に大声を出して感動してしまいました。
当然、日本を応援するのだが、あまりにも凄い内容の試合のために、中国選手に対する尊敬の念も湧いている。
私が中学、高校、大学と卓球をやっていた時は根暗スポーツの代表だった卓球がこんなにも華々しいスポーツになったことに感動していた。
結局、伊藤美誠選手も平野美宇選手も負けてしまい中国にストレート負けしてしまったが日本も中国も本当に凄いプレーの連続だった。
選手達は負けて悔しかったと思いますが私にとっては素晴らしいプレーを見せてくれた両チームに感謝の想いだけが残りました。
日本選手のインタビューでは私も込み上げてくるものがあり一緒に涙を流していました。
悔しさもあったと思いますが表彰式の日本チームの笑顔もとても素敵でした。
中国選手にも心からおめでとうを言いたい。
本当にいい試合を見せてもらい両チームに感謝します。