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旭興 純米吟醸無加圧原酒 氷温壱升瓶囲い

これは、来ましたね。激ウマです。

精米37%の純米大吟醸がブレンドされている旭興です。



決して派手ではありませんが、濃さやバランス、すべてが見事。

僕は真っ先に、獺祭の三割九分を思い出しました。あれをもう少し落ち着かせた感じでしょうか。

この辺の味は、僕と嫁の好みの共通するところで、それはもう一瞬でなくなりました。

もう1本欲しいと思いましたが、本数が少ないので、もうないんでしょうね、きっと。
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七水 純米吟醸

この土曜日は、年に一度の結構ハードな仕事があって、でも、無事に終わってホッとしました。

前日(金曜日)はお酒も控えていたので、まずは飲むしかないでしょう。


というわけで、ここ数日、気に入って飲んでいた七水をいただきます。



久しぶりに、味の変化が大きかったお酒。

封開けは、若くてちょっと濃いようなイメージで、特にうちの嫁は苦手な様子・・・・だったのですが、2週間ぐらい放っておくと、これがかなりきれいなお酒に。


これはおいしくなりました。

おいしくなったということは・・・・、

当然、あっという間になくなりました。


仕事が忙しいのはいつものことですが、前日から体調管理しないといけないっていうのは、なかなか厳しい。
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今年の締めは、温泉で栃木の地酒

なんだか、いろいろやってるうちに冬休みに突入してしまい、仕事は終わっていないけど、とりあえず休みましょう。

ということで、まずは那須方面に来てみました。しばらく、温泉を転々とします。

那須を通ったのは、もちろん月井酒店さんでお酒を仕入れるためです。

事前に、メールをしてお酒を選んでおいていただいたので、仕入れはスムーズ。次々と、おいしそうなお酒を紹介してくれます。温泉から帰宅後、我が家にはお酒が12升届きます。楽しみだなぁ。

それはさておき、温泉でももちろん飲みますので、持ち帰りで4合瓶を少々買いました。

まずはこちら。今井昌平 純米大吟醸 無濾過原酒



これはきれい。甘みもほんのり上品で、好みですね。気に入りました。

そして、雄東正宗 純米吟醸 五百万石 斗瓶取無濾過原酒



これは、派手ではないけど、酸味もほどよく効いてて、なかなかうまいです。嫁が超お気に入りでした。一番早くなくなりました。

3本目は、姿 純米吟醸原酒 Black Impact



今回、姿の火入れがなくて、買えなかったんですけど、この4合瓶だけ残っていて、出していただきました。やっぱり、絶品ですね。売り切れるのも納得です。きれいで、トロみのような口当たりもあり、また1升瓶でたっぷり飲みたいなと思いました。


こんな感じで、年末年始は酒代はかかりそうですけど、それはいつものこと。

やっぱり、アベノミクスだけじゃ、日本経済は救えませんから。

そう、今こそ、酒飲みが立ち上がらなければっ。


私は、推進したい。



サケノミクスを!



日本経済を救うのは、酒飲みなのだ!!

これで酒飲みのみなさん、心置きなく年末年始飲めますね。

もし、周りの人に「飲みすぎだ」と言われたら、

「ちょっと待って。いま、日本経済を立て直してるから」

と言おう。
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鳳凰美田 純米大吟醸 山田錦五割磨き

突然ですが、下の娘(しずく・5歳)が、インフルエンザがきっかけで肺炎になってしまったようで、近所の小児科から市立病院へ救急車で搬送され、入院することに。

そんなこんなで先週末から、我が家はいろいろ大慌てしてます。

当の本人は、入院生活にも慣れ、毎日のんびり過ごしております。



もう良くなったので、そろそろ退院かと・・・。

病院からは24時間誰かが付き添うように(つまり泊まり込み)と言われていたので、嫁と順番に交代しながら、僕も病院生活を送っていました。

で、僕が病院当番じゃない日は、上の娘(あずみ・7歳)と2人きりになるわけですが、2人だけの分のご飯を作るのも大変なので、こうなっちゃうわけです。



そして、どうしても家で飲み直しをしたいというので、さらにこうなっちゃいます。



どうして、だてメガネをかけてるのかわかりませんが、きっと店員さんなんでしょう。

つまみも、どうみても、あずみ仕様のような気が・・・。

でも、お酒の盛りは最高にいい!(しかも、ヘパリーゼ付)



ただ、ちょっとこぼしすぎではないでしょうか?

ちなみに、お酒はこちらです。なかなか品揃えのいいお店(?)です。



ボリューム感は控えめですが、鳳凰美田らしい、きれいでフルーティーなお酒です。

今のところ、しずく以外は無事ですが、僕もいつインフルエンザになるかわからないので、

これだけは心がけておきたい。




飲めるときに、飲んでおく。



ちょこちょこ禁酒して、肝臓きれいになったかな。
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七水 純米吟醸

まだありました、栃木の地酒で飲んでいなかったお酒。

初めて飲みます、七水。



口当たりは、やわらかですね。吟醸香も控えめで、全体的におとなしい印象です。

ただ、軽さの中にも、ほんのりと甘みと酸味があって、心地いい飲み口です。

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さて、話は変わって、行ってきました、娘の(初めての)授業参観。

授業はすぐに終わってしまいましたが、そのあとが意外と長いんですね。

まず、PTA総会。全学年・全クラスの担任の先生の紹介って、


・・・・・・・・いる?


(いっぺんに、そんなにたくさん紹介されても・・・・。)


あと、クラス懇談会。1クラス、30人ぐらいいる子供たちの親全員の自己紹介って、


・・・・・・・・いる?


(このパターン、保育園で終わりかと思っていた。)


そんなこんなで、なかなか疲れたので、終了後、昼ごはんはこうなちゃうわけです。




しかし、この日は、授業参観よりも、なによりも、


娘のあずみと2人きりで、寿司屋のカウンターで飲めるようになったことに感動。


娘の成長を実感するポイントが、若干、違うかもしれませんが、お許しください。
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辻寛之 純米大吟醸

正月に家飲みで飲んだいいお酒がこちら、辻寛之の純米大吟醸です。



まず一口目の第一印象は、きれいというか、雑味がないというか、これはいい酒です。甘みにも深みがありますね。

香りは、含み香がふわっする感じで派手ではありません。

全体的に落ち着いていますが、後味はほどよく濃くて、ちゃんとひと盛り上がりしてから消えていきます。


一晩か二晩で飲みきってしまうことももちろんできましたが、これは大事に大事に飲んで、なんとか数日もたせました。

派手派手フルーティーは大好きなんですが、やっぱりこういう落ち着き系のきれいなお酒も、この歳になるとかなりグッときます。


これじゃ、一生、日本酒に飽きることはないな、と思った1本でした!
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旭興 純米大吟醸原酒 五百万石

なんとか年明け1週目、終了しました。
やっぱり休み明けは、仕事もなかなかの山積みぶり。(何も悪いことしてないのに。)

それはさておき、年末年始はいろんなお酒を飲みました。
どれもおいしくいただきましたが、特にこれはおいしかった。

旭興の純米大吟醸。米は五百万石です。



原酒と言っても、17度なので、そんなに濃くは感じず。

五百万石らしい、引き締まった甘みに、精米37%のきれいさ。

そしてなによりも、旭興らしいバランスの良さ。

さらっと一口飲んでも、じっくり一口を味わっても、フルーティーとはいかないけど、やっぱりうまい。


さて、今年も毎日昼間は激務になりそうですが、

夜、日本酒があれば、大丈夫!
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鳳凰美田 純米大吟醸 黒判

みなさま、お久しぶりでございます。

仕事が忙しくて、だいぶ更新をさぼりましたが、そろそろ再開します。

さて、慌ただしい日々を過ごしている間に誕生日がきて、またひとつ、いい歳こいてしまいました。
(楽天のまーくんも同じ誕生日だったのか。)

というわけで、こちらを開けてみました。

鳳凰美田の黒判。



もう、開栓して香りを嗅いだ時点で、旨いことを確信!

一口飲んでみると、予想通りの抜群のフルーティーさ。

これぞ吟醸香!というぐらいの華やかな吟醸香が、たまりません。さらに、原酒ほど濃くないけど、やや濃いめのしっかりとした味わい、そして、その味の中心にあるふくらみのある甘み。

完璧だ。

よめと2人で飲んでいて、危なく、一晩で飲み干すところでした。


そういえば、朝の娘(あずみ6歳)との会話・・・。


あつし:「おはよう!今日は、何の日だ?」

あずみ:「あっくんのたんじょうび!」

あつし:「そう!」

あずみ:「あっくん、としとったね。」

あつし:「・・・・・。」


たぶん、「歳が一つプラスされた」ということを言いたいんだろうけど、せめて、「また一つ、歳とったね」とか言わないと、オトナは、「見た目、老けたね」と解釈するので、特に、大人の女性に言う時には気を付けよう、あずみ!

子供の言葉って、短くてストレートだ。


一応、年齢を聞いてみると・・・。

あつし:「あずみ、あっくん何歳?」

あずみ:「43さい!」

あつし:「いっくんは?」

あずみ:「28さい!」

あつし:「に、にじゅうはっさい?!?!?!?!?!?」


よめの教育、すごい行き届いてる。

こんなに、即答できるまで仕込んでいたとは・・・。
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鳳凰美田 純米酒 槽絞り 生詰

華やか系といえば、やっぱりこれでしょう。鳳凰美田。

たまには、ど真ん中をいただきましょう。



純米酒だけど、香りも甘みも問題なくフルーティー。

味は濃いですね。さすが、純米酒。まあ、ややどっしりはしてますが、かなり好みです。

やっぱり、鳳凰美田でハズレっていうのはないですよね。(僕にとっては。)

杯を進めていくと、アルコール感に慣れてきてしまうので、余計にクセのない濃いめの甘みが伝わってきます。

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さて、夏休みボケもやや解消してきて、若干、仕事のやる気も出てきました。

こうなったら全力で、仕事を若干、片付けます。

よし、いっぱい休んだ分、若干、がんばるぞー!


注) 「若干」が取れるのは、来週ぐらいになります。
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贅沢すぎる結婚記念日

今年もやってきました、パンツ(82)の日

ということで、結婚して丸11年経ちました。

我が家の場合、日本酒が仲人みたいなもんですから、ここはひとつ、贅沢にどどーんといってみましょう。

お酒は、この2本立て。

松の寿 鑑評会出品酒のH22BYとH23BY!!



これ以上の贅沢がありますでしょうか。いや、ありません。

そして、これに見合うおつまみと言ったら、これしかありません。

仙台牛!




もちろん、仙台牛は、とろけるようにうまいわけですが、日本酒も絶品です。

H22BYもH23BYも、どちらもカンペキです。きれいさも、甘みの高級感も、いうことありません。BYの違いは・・・・、残念ながら、僕にはほとんどわかりませんでした。

やはり、冬休みに一度飲んで気に入って以来、今のところ、この出品酒が今年のお気に入りナンバー1のお酒ですね。



これが来年も飲めるなら、



またもう1年、夫婦仲良くやっていける気がする。
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松の寿 大吟醸

いつも純吟メインで飲んでた松の寿ですが、大吟っていうパターンもあるみたいです。(あたりまえか。)



で、お味の方ですが、いつもの純吟よりもシャープな印象。香りも芳醇とまではいかなくても、ほどよくフワッとあり、結構、おいしい。火入れの大吟醸らしい、期待通りの雰囲気です。

濃厚なお酒が苦手なうちの嫁もかなりお気に入り。もちろん、僕もお気に入り。

冬に2本買いましたが、あっけなく、なくなってしまいました。

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近々、娘(あずみ5歳)の保育園で懇談会があるらしく、そこで、自分の子供の良いところを発表するように言われました。

娘に聞くと、「ホッピングができる!」って言ってましたが、う~ん、ちょっと弱い。

そして、嫁が、「知ってるお酒の名前、紙に書いてみて。」といういうと、せっせと書き始め、書いたお酒たちがこちら。

・くどきじょうず
・うごのつき
・うえぞの(←これは焼酎)
・うすにごり(←これは名前じゃない)
・すみのえ
・はくらくせい
・じゅうよんだい
・すがた
・なつのことぶき(←たぶん、松の寿)
・けんこんいち
・みやかんばい
・ひだかみ

これだ!娘のいいところ、発見!

日本酒の名前をいっぱい言える

居酒屋部屋の壁一面に貼ってある日本酒ラベルとか、焼酎棚で若干カンニングしてましたけど、それは大目に見ましょう。

子供のいいところを見つけてあげるのも、親の役目。そして、それを伸ばしてあげるのも、親の役目。



あずみ、まかせておいて!




これから、もっといっぱい日本酒の名前教えてあげるから!

(とりあえず、明日は、にわのうぐいすだぞ!小鳥さん、かわいいぞ!)


親の役目って、たいへん。
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旭興 特別純米 無濾過原酒 七号

めずらしく、7号酵母のお酒です。僕の場合、普段好んで飲むのはやっぱり、断然、9号系が多いです。

でも、全般的に、香りよりも旨みで勝負している旭興には合っているかも。



香りは地味なんですが、味濃いめで、旨さがぐっときます。

後味が若干、辛め。その辺はやっぱり、原酒ですからね。

辛さが消えた後に、舌の上に残る甘味に丸みと深みがあって、これが旨いです。

僕としては、キラキラしたフルーティーなタイプではないので、最初から「今日はこのお酒を飲むぞー!」という感じにはならないんですけど、いろいろ飲んでて、途中にこのお酒を飲んでしまうと、「あ、もう一杯だけ、これにしよう」とか、「もう一口だけ注ぎ足しておこう」とか、そんな感じで、進むパターンのお酒です。


話はそれますが、もう一口だけとか、もう半分だけとか、そういうおかわりできるのが、家飲みっていいですね~。

家飲みって、もう一口だけ飲みたいときに、1合頼まなくていいので、外飲みよりも飲みすぎなくていいのか、それとも、もう飲み終わってるタイミングで、とどめの一口を飲んじゃうので、外飲みよりも飲みすぎるのか。

たぶん、その答えは・・・・・、

家飲みでも、外飲みでも、飲みすぎてる!


迷ったときは、飲む方向で。
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門外不出 純米大吟醸 日本晴

今日は、どちらかというと、僕寄りのお酒を。

門外不出の日本晴です。

栃木の月井商店さんのオススメで買ってみました。



ちょっと濃いめで甘めで含み香はほんのりフルーティー。いい感じですね~。

嫁の好みよりは、やや濃かったようですが、僕的には好みです。

我が家では、食中酒っぽいお酒は嫁がグイグイ飲むんですが、逆に、濃いめのお酒は僕がグイグイ飲んでます。

共通の好みのお酒も、もちろん飲むんですが、やっぱり自分好みのお酒も飲みたい。

で、そんなに自分好みの味ではなくても、相手がおいしそうに飲んでると、ちょっと一口もらいたくなる。

というわけで、結局、ひと通り全部飲むわけですね~。

あ、そうそう、ただ、我々夫婦のここ数年の火入れ好きは、変わっていません。

冬から春にかけて、酒屋の店頭に生酒がならんでいる季節でもおかまいなしに、「火入れのお酒をくれ~!」と言うので、いろんな酒屋さんを困らせてるかも・・・。いっぱい飲むので、ゆるしてください。
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Ainosawa amakuti omati

ちょっとめずらしい英語ラベルのお酒を飲んでみました。

銘柄は大好きな愛乃澤なんですが、どんな味なんでしょう?





吟醸の原酒なので、もしかして辛くてすっきり?などと想像していましたが、トロミが感じられるやわらかい甘み。

原酒でも、アルコールの辛さを感じさせないところが、さすが愛乃澤。

香りは派手じゃないんですが、フルーティーに感じてしまう。

いいですね~、かなり気に入りました。雄町っていうのも、好みですね。


少し寝かせるパターンもアリかも。もうぜんぶ飲んじゃいましたけど。
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松の寿とか愛乃澤とか上喜元とか

ずっと忙しくて、更新をさぼってしまった。

2月~3月は仕事が忙しかった上に、ちょっと大きなパーティーを2つ、幹事として開催したので大変でした。無事に終わり、楽しいパーティーになったので、ホッとしているところです。

さて、何から書きましょう?とりあえず、ブログさぼり中に飲んだお酒の一部から始めます。

結構、栃木の地酒をいっぱい飲んでました。

松の寿 純米吟醸 ひとごごち 無濾過生原酒


量は飲めないけど、甘め好きの僕としては、やっぱり生っておいしい。


開華 純米吟醸


昨年につづき、また買ってしまった。濃厚なお酒に飽きたら、次の一杯はこれに切り替えるとちょうどいい。


東北泉 雄町純米 特別限定原酒


さすが、東北泉。辛口と言っても、甘みや旨みが十分楽しめます。


旭興 純米吟醸 無濾過瓶燗火入れ 雄町 磨き五割


旭興なので、9号酵母にしては、かなり落ち着きのあるお酒。旭興は、派手さはないけど、とにかく旨みで勝負してますね。


上喜元 源


昨年も記事にした源ですが、あまりにもおいしかったので、再購入。今回は、若干、微発砲が残ってて、かなり若かったんですが、封開けして1週間もすると、シュワシュワもとれて、おいしくなりました。


ゴーゴーカレー



これは関係ないか。(またスケートの後、食べてしまった。)


松の寿 純米吟醸 山田錦


我が家の定番。嫁の実家で、のんびりと飲み続けるにはピッタリのお酒でした。マツコトの純吟シリーズの中では、ややすっきりめなので、このお酒だけを飲み続けても飲み疲れしません。


愛乃澤 純米吟醸 原酒 山田錦


やわらかい印象のある愛乃澤ですが、この純吟原酒は、ちょっと男らしいかも。でも、うまいっ。


他にもまだまだあるんですけど、つづきはまた別の記事で。

では、全力で細々と更新していきます。
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