「がんばろう!日本」
「助け合おう!NIPPON」 etc.
各業界・団体から復興支援のスローガンが連日マスメディアから流れてきます。
阪神淡路大震災の時はなかったように記憶しているのですが…
この言葉は、あくまで支援する側のスローガンのはずなのですが、
マスメディアは不特定多数に対して流されるものが多いため、
被災者の方も当然耳にする機会が多いのではないかと危惧しています。
また私のように被災地の被害の大きさにショックを受け
気持ちの整理ができていないという方もおられると思います。
そのような方々にとって連日の復興支援スローガンの連呼は
重荷になるような気がするのは私だけでしょうか?
町や生活が元通りになるのだけが復興ではなく
精神面においてもうまく自分の気持ちが整理できたとき
はじめて復興できたといえると思います。
しかし気持ちの整理は、個々によって要する時間が違います。
スローガンの連呼は、精神的な復興をも急がせているようで
気持ちが付いていかない人もいるかもしれません。
個々それぞれのペースで心を整理していけるような支援が
今後、必要だと思います。
「助け合おう!NIPPON」 etc.
各業界・団体から復興支援のスローガンが連日マスメディアから流れてきます。
阪神淡路大震災の時はなかったように記憶しているのですが…
この言葉は、あくまで支援する側のスローガンのはずなのですが、
マスメディアは不特定多数に対して流されるものが多いため、
被災者の方も当然耳にする機会が多いのではないかと危惧しています。
また私のように被災地の被害の大きさにショックを受け
気持ちの整理ができていないという方もおられると思います。
そのような方々にとって連日の復興支援スローガンの連呼は
重荷になるような気がするのは私だけでしょうか?
町や生活が元通りになるのだけが復興ではなく
精神面においてもうまく自分の気持ちが整理できたとき
はじめて復興できたといえると思います。
しかし気持ちの整理は、個々によって要する時間が違います。
スローガンの連呼は、精神的な復興をも急がせているようで
気持ちが付いていかない人もいるかもしれません。
個々それぞれのペースで心を整理していけるような支援が
今後、必要だと思います。