元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

全九州大会でした。

2010-11-01 13:58:38 | Weblog
金曜日、下娘が急いで学校から帰って来てから、別府に出発しました。
ペアちゃん母子を乗せて

ちゃんと安全運転で、1××キロ以上は出しませんでした(おいおい・・・
ずっとペアちゃん母としゃべり倒していたので、早く着いた印象です。
(子らは寝てました。)

別府は日本有数の温泉地ですからね。
キモチも盛り上がりますね
(オトナがな

さて。
肝心の九州大会ですが。

1戦目、沖縄ペア。
2-0できちんと勝ちました。
初戦が昼頃だったので、キモチを保つよう気をつけました。
逆に、アップする時間がたっぷりあったので、足をできるだけ動かすようにしました。
緊張・・・・いちばんしていたのは、選手ではなく、実はあたしです
監督に「落ち着け」とツッコまれてたのは、あたしです

選手ペアは、初っぱなの動きにちゃんと気をつけていたし、何よりあまり緊張せずにすんだようです。
そうです。緊張はあたしが吸い取ってあげたからけけけ

2戦目、鹿児島ペア。
でっかい子とちっさい子のペア。
見た目通り、でっかい子がパワーで押してくる。
すっごい攻撃力。重い速い鋭角のスマッシュ。
ウチのペアの一番苦手なタイプです。
(このでっかい子の打ち方、ウチのジュニアの○○ちゃんにソックリだわ・・。あんな風になれるかも
1セット目は逆転して取りましたが、2セット目から、娘がハッキリ狙われ始めました。
ウチもちっさい子を懸命に狙うけど、いまいち甘い。
打ち込まれて打ち込まれて、しのいでしのいで、とどめを刺されるラリー。
初体験のドライブサーブをどんどん決められ(だいぶアウトだったが、気づかないウチの子たち)、2セット目を大差で取られる。
3セット目、かろうじて11点先取してチェンジエンドしたものの、後半また打ち込まれて打ち込まれて、しのいでしのいで、やられる、の繰り返し。
結果、負けてしまいました。

ベスト8に届かず。
残念無念。

まあ、初めて九州大会に来て、いきなり全国に行けるほど甘くないことは知ってました。
初戦からがんばることや、できることを全部やることなど、今回の課題はクリアーできたかと思います。
今のウチのペアのチカラは、ここまでです。
あとは、これからがんばること。
新しい課題もてんこもりなので、来年に向けてスタートしようと思います。

しかし、アレだ。
勝ち上がる子のプレーは、特別強い攻撃力があるワケでもビックリショットがあるワケでもなく、とにかく美しいフォームでフットワークでソツなくミス少なく、きちんとプレーしている印象だった
基本が大事。
ヨソのコーチさんも会場で言っていた。
「試合で勝ってる子で、フォームのキタナイ子は一人もいない。」
ウチに勝った鹿児島ペアも、打ち方にクセがあったんだが、やっぱり5位決定戦でソツのないペアに負けていた。
攻撃力だけではダメなんだよね。
ウチの課題はそこも大きい。
打ち方のクセ、直るのかな

あたしが娘のバドに限界を感じているのは、ソコなんだな。
上位の選手とは打ち方も動きも全然ちがう。
・・・・直るんだろうか・・・
(直る気がしない・・・。)


さて、今回の九州大会、大きい体育館で新しくてキレイなのもよかったし、試合の進行もとてもスムーズで時間もキッチリしていて、実にキモチよかったです。
あんまりキモチよくて、ウェアやら小物やら、いろんな買い物しちゃったよ。
(関係ない

初めての大きい大会でしたが、いろんなジュニア監督コーチの方々にいろいろ教えていただけたし、応援に来られてて声をかけてくれた方々もいて、こんなに心強いことはなかったです。
(白兎さんには緊張をほぐすおまじないを教わりました。一番必要だったのはあたしだが・・・
自分たちだけではこの日はなかったなあと思います。
皆さん、お世話になりました。
全国大会に行く皆さん、がんばってね
全国大会への切符を初めて見ることができた今回でした。
(まだ触るトコまでいってないけど
次があるのがシアワセです。
またがんばろう

・・・ウェアを買ってあげたらとても喜んだ娘、ようやくバドにハマってきたようだわ
ニヤリ



さてー

二日目、きっちり決勝戦まで応援して、昼に終了したので、ちょっと観光しました

別府といえば、地獄めぐり

ちょっと血の池地獄だけ見て帰ろうと思って連れてったら、地獄全部めぐりたいと言う子どもたち・・・
監督とペアの3家族、オトナはみんな10年20年ぶりの地獄なので、しぶしぶ大金払って地獄めぐりスタート
しょぼいと思ってた地獄めぐりでしたが、ずいぶんおもしろくなってました。
イヤ、3家族で行ったからおもしろかったのか。
血の池は、以前より赤色が薄くなっている
龍巻地獄は、「パートのオジサンがバルブを手で開け閉めしてるからだんだん間欠泉のイキオイが落ちているね」と子どもらに吹き込む
温泉や水蒸気が出てるだけでは地味でつまらないので、どこの地獄もだんだん趣向を凝らしていって、もうなんだかわからない場所になっている。
なんでピラニアなんでゾウフラミンゴの隣で唐揚げ売らないで
なんでワニの目からずっと気泡が出ているの動かないけど生きてんの
ツッコミどころ満載。
やっぱおもしろかったです、地獄めぐり。オススメ。
足湯もあって、まったり浸かって来ました。
地獄なのか、天国なのか



ただ、ゴハン食べる場所が少なくて、ものすごく探しまわりました。
ジョイフル(ファミレス)ならあるんだよ。あっちこっち。
さすがジョイフルの地元、大分。
でも、宿にもジョイフルがあって、福岡にだってあるんだから、もうジョイフルはイヤなのよ。

さんざん探して、地元の観光ぼったくり食堂に入りました。
うどん750円。だご汁定食1500円。おい
みんなでちゃんぽん(なんでちゃんぽん)頼んだら、食前サービスで地獄蒸したまごが出たわ。
(温泉の蒸気で蒸した食材は、すべて「地獄蒸し○○」なんである。)
おいしかったわ

地獄の営業時間が5時までだったのでゆっくり食べることもできず、わしわし歩いて8カ所すべての地獄をまわりました。



NSペア、お揃いのウェアがカワイイぞ

子どもたちは皆よちよちの頃に地獄に来たことがあるんだが、もちろん覚えていない。
今回はとてもいい思い出になったであろう。

ウチの監督が、やっぱり自分の遠征試合の時に、帰りにちょこっと寄った観光が楽しかったって言ってたから、今回観光できてよかった。
こういう大会にまた出たいと思えるプラスの思い出。
自分を追い込むだけでは、がんばりのエネルギーが足りないこともある。
がんばったご褒美に、楽しいこともあっていいと思う。
・・・がんばったときだけよ?



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