元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

家庭婦人区対抗バドミントン大会

2006-11-03 22:19:01 | バドミントン


2日は、団体戦でした。
うちの家庭婦人では、ラリーポイントはまだ導入されておりません。
一般の市民戦はラリポなのにね。変ですね。
7つの区で、それぞれ年代別に15試合を闘うのですが、私の居住区はほんっとに選手が少ないのです。
15試合中、6試合がオープン。
つまり、闘う前から、「負け」って決まってるのが、15の内6つ。
しかも人数が少ない分、試合と審判で忙しく、チームの応援をするゆとりもありません。

・・・・どーやって、勝てっちゅーねん

他の人数の多い区から、何人かお借りして、形だけは15試合を闘います。

みんながいくつかダブって出る中、私は故障者なので、2試合。

最初の試合は、スチャラカでした。(いつも通り??)
組んでくれた先輩(同い年だった・・・)、ごめんなさい。

やっぱり魂にカラダがついて来ん!
いつもは届いているはずのシャトルに、フレームしか当たらない。
あとで聞いたら、かなりおかしなステップだったそうな・・・。
反省。
チームも負けでしたよ。


しかし、2試合目。

他の区からの方と初めて組んで、15試合目に出場!!
私の左足は、心配してくれた先輩が貸してくだすったサポーター(と、愛)に包まれて、絶好調だああ~

最初は、負けてました。
しかし、声出して出して、いつもの勝ちパターンに持って行く。
「いつもの」うるさい声で盛り上がり、相手を圧倒して倒すパターンだあ
20点、マッチポイントだった相手に追い付く!
こっからはもう、1点入るごとに、もう優勝したかのような大喜び!
いつの間にか、まわりは応援のギャラリーがたくさん!
(そーだ、最後の試合だった!)
声とキモチとイキオイで相手を圧倒して、セティングで勝ってやりました
(セティング=21点マッチの場合、20点オールになったら、23点取るまで闘うのです。)
やっぱ声でしょ、声。

しかし、たまにはクールに余裕で勝ってみたいもんだ。

・・・んで、チームの結果はどうだったかって・・・?
8対6で負けでした。
相手も人数少なくて、1試合がオープン。(だから、14試合。)
こっちが6つオープンだから・・・惜しかったんでないかい!?
まあ、最後に盛り上がって終わったので、気分よく試合終了です。

さて、次の仕事は、決勝の審判です。




年配のおバド試合です。
スマッシュ打っても打っても、拾い合いです。
均衡した試合で、点めくりをしていた私は、忙しく働きました。

さて、優勝がかかると、こうなんでしょうか?
方やブルーのユニフォーム、シャトルをにぎったまま作戦会議をして試合を止めている。
相手のピンクは、もちろんイライラだあ。
ブルーがサーブをする瞬間、ピンクのレシーバーの相方が、おもむろにひざのサポーターを直す!
レシーバーがサーブに反応したような気もするが、レット。(無効でやりなおし)
・・・と思ったら、またピンク、あからさまなタイミングで、汗拭きを要求!
あからさますぎるので、主審に断られる。
・・・とまたピンク、あからさまなタイミングで、シャトル交換を要求!
これには、ブルーも怒った!
シャトルを調べて、どっこも折れていないと主張!
主審も交換を認めないと判断!
試合続行!

そして、ブルーが勝ったのでした。

いやあたし、こんな試合の主審に当たらなくて、よかったわあ~
しきらん~

でも、アレですってね。
バリバリの学生さんなんかは、3点も続けて取られたら、そうやって流れを変えるのは当たり前なんですってね。
わざと隠れてシャトルを折ったりするヒトまで、いるんですってね。

しゅ、主審、しきらんです~