久々です。
書く気力も失っておりました。
ブログ書くのに、気力がいるのもどうなんだ。
まずは、ジュニアもろもろですが。
年末の全小が終わってから、・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・下娘が終わっております・・・・・
ジュニアは相変わらず練習がんばってんですが、イヤ、あたしがよ。
下娘、ペアもろとも、総崩れ
こないだ、もう一つの九州大会くらいのオープン戦があったんですが、シングルスのみだったので、年明けから全員シングルスの練習をしてました。
シングルスの苦手な下娘は、テンションだだ下がり
カラダがついて来ないだけでいいコース狙ったりできるんだけども、気持ちが向いていない内はいい練習もできません。
オープン戦の結果も、いいトコなしでした。
シングルスは、強いコはホントに強い。
身体能力やセンスの差を埋めることは、本当に難しい。
努力だけではどうにもならない感があります。
冷めた目ですぐあきらめる下娘は、それが実感できているらしい。
努力で強いコに追いつこうと思ったら、それこそ日常から、生活からバドのために努力しないといけないでしょう。
猫背も直さないとイカンだろうし、カラダが固いのも、手首足首が固いのも直し、筋力・インナーマッスルも強化しないとだし、すぐあきらめようとする性格も変えんとイカンし・・・・・そんな努力をするコは、バドミントンが大好きなコだけでしょう。
何が決定的に違うかって、バドをどのくらい好きかってことですよ。
残念ながら、ウチのコは、それほどバド好きではないようで。
はははははははは。
・・・・こんなんで全国に行ってしまってすまなんだー・・・・
ダブルスがおもしろいのは、ものすごく能力があるコに、ウチみたいなのが勝ったりできることなんですよね。
小学生はまだまだ 1+1=1.5 だったり 2 だったりのペアがたくさんいます。
ダブルスならではのテクニックがわかっていれば、シングルスではさっぱりかなわないコにも勝てたりできるワケで。
おもしろいですわ。
まだ、3月に最後の県大会があるので、まだ燃え尽きるワケにはいかないです。
(燃え尽きかけていた・・・
)
その、こないだのオープン戦ですが、1回戦で負けたコはコンソレーショントーナメントがありました。
ウチの有望な6年生は1回戦全滅で(ホラ、気力が・・・・
)みんなコンソレに行ったんですが、その内の一人がコンソレ決勝まで行きました。
相手はかなりの格上で、雲の上、10点取ることが目標でコートに入ったんですが(21点1ゲーム)、なんだか別人のようにガタガタに崩れてくれていました。
相手の打つ球は、ことごとくアウト、ネット、得点のプレゼント。
応援も盛り上がります。
19-11。
これは・・・・ここまできたら、もう勝つな!
こちらも決していい動きをしてるワケではなかったので、相手が復活するのをヒヤヒヤしながら心配してたんですが、どんなに格上でもこんだけ取れたらもう安心だろう・・・と思いましたよ。
んが、あれよあれよと、19-21。
負けました。
なんだこれ・・・・
コートサイドにいた監督に聞いたら、ウチの選手、勝ってるのにも関わらず、クチビル紫でガクガクだったそうです。
去年、ジュニアいち伸びていて、楽しみなコでした。
でも、全小県予選前の夏、なかなか練習に来れなかった。
本人の意思なのかはわかりませんが、バドに集中できていないまま県予選を迎え、やはりチカラを出せないまま、敗退しました。
そのときのくやしさが、走馬灯のように目の前を・・・イヤ、もうなんだか、メリーゴーランドのように頭の上をピヨピヨと巡りました・・・
ガラスのココロの対戦はよく観ますが、これは今まで観た中で最高ランク・・。
ガラスのココロを克服するには、たっくさん練習してたっくさん試合に出て度胸をつけるしかないと思われますが、それがもしかなわないなら、もうどうしようもなく・・・・
まあ、本人もくやしかったでしょう。
あたしも監督も泣くほどくやしかったよ・・・
去年、おかげさまで、小学生の頂点大会まで体験することができて、いろいろわかったことがありました。
ウチでもときどき問題になる、保護者の関わり方がその一つです。
全国まで行くような選手は、間違いなく一生懸命な保護者がついているようです。
実の親が忙しくてあまり関われないなら、代わる誰かが。
どのスポーツも、有名選手の保護者は最強の応援者のようです。
昨日、ちょっと思うところがあって、ウチのジュニアの保護者の方々にこの話をしてみました。
どのご家庭も、ジュニアスポーツに我が子を入れる以上は強くなってほしいと願っているのではないかと思うんです。
それぞれの家庭の事情があり忙しいでしょうが、我が子の練習や試合に関心を持ってほしいなあと思うワケです。
もちろん、大前提として、子ども自身がそのスポーツを好きで向上心を持っていることが大切ですが。
親が子どもを差し置いて前に出て来ることは、放置するよりタチが悪いですから・・・・。
どんなに向上心がある子どもでも、子どもですから、テンションが下がるときも態度が悪くなるときもあるんですよね。
コーチ監督は、練習時間は見てやれますが、所詮距離のある「指導者」なので、子どもの本音なんて聞くことはできません。
気持ちの向いていない子どもに一生懸命アドバイスしているときに、子どもの目の光がフッと消える瞬間があるんですわ。
聞き流している。早く終われと思っている。
これ、我が子ではありえませんから!
子どもは自分の親には、聞きたくないときにはきちんと反抗する。
他人には取り繕うんですわ。
そんなときは、実の親がおケツをたたいてやってほしい。
それもこれも、普段から子どもの練習の様子を知ってないとわからないことですもんね。
子どもを大物にしたかったら、親もある程度努力が必要ってトコロでしょうか。
出過ぎないって塩梅が難しいですけれども。
こういう話を、普段考えていることを折に触れて話していけば、少しずつでも変わっていくかなあ・・・と気長に構えることにしております。
何の分野でもな
人気ブログランキングへ