元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

県予選でした。

2011-01-31 13:12:45 | Weblog
まず、前日の土曜日、
・・・・朝っぱらから、ウチの洗濯機が壊れました
イヤ、なんで前日に
冷蔵庫とか洗濯機とか、すぐ買い替えないと困る家電なんですけどー

・・・とか困ってる間もなく、12時からジュニアですよ。
この日は、わざわざ遠くから、INDYさんトコが練習に来てくれるとですよ
寒い寒い中、高速の事故渋滞をぬけて、INDYさんジュニアが来てくれました
ウチが試合前日ということもあり、練習試合をしてもらいました。
「ボクが大声で怒鳴っても、ビックリしないでね」ってINDYさんが挨拶されたのでワクワクして待ってましたが、怒鳴られるような態度の悪いコはいませんでしたよ
つぶらな瞳でアドバイスを聞きに来るコドモたちのカワイイこと。
INDYさんのジュニアの子は、みんな足がよく動いていて、フットワークもフォームもとてもキレイ。
(ウチとは比べ物にならん。)
きっと、基礎練習をバッチリやってるんでしょうね。
(ウチもやってるのに、なんで!?)
あとは、シャトルを打つことに慣れることや、試合に慣れることだけではないだろうか?
まさに強くなる途中にいるコドモたちなんだなあと強く感じました。

なーんて、ウチも強いワケではないんですが

とてもいい練習になりました。
INDYさん、ジュニアのみなさん、わざわざありがとうございました。


・・・で、夕方ジュニアが終わってから、修理に出してた車を取りに行き~の、電器屋に洗濯機を買いに行き~の、大忙し


昨日の日曜日、県大会の予選になる市大会でした。

駐車場もギャラリーも少ない体育館・・。
近いのに朝早く出発し、体育館周りでの練習は止められていたので、体育館隣の公園へ。
走ったり、ステップしたり。
・・・雪の中・・・

すでに、砂利に滑ってヒザを破るほどコケる子も・・
ああ、試合が心配


試合は、市ではめずらしく、最初からトーナメント。
選手が増えてきたんでしょうね。
いいことッス
30点1ゲーム。
・・・うーん、30点での練習はやったことないな

まあ、やるしかないとです

トーナメントなので、負けたら終わりです。
人数が多いので、ワタワタと監督席を渡り歩き、トイレに行くヒマもなかなかない。
まずは、ダブルスから。
2年生の子は、まだ勝てないですね。
だいぶいいカンジに打てているので、4年生以下で活躍するのは、来年からでしょうね。

下娘ペア、第1シードでちゃんと優勝


そしてシングルス、初戦突破できた子が増えました。
そして、この日なによりビックリだったのが。

5年女子シングルス、ベスト8の試合が終わってみたら、残っているベスト4がみんなウチのジュニアのコだったこと
5年女子でウチの選抜練習に来ているのが、5人。
4人が県大会。
あと一人は、ベスト8でウチの下娘と対戦になって、負けたのでした。
5人だから、誰か落ちることにはなるんだけど、誰が落ちてもとてもくやしい。
・・・いや、そもそもベスト4に4人残ることが奇跡なんだが。

準決勝、4人とも同じイエローグリーンのユニフォーム。
下娘  S、下娘ペアのS  A。
・・・もう、監督とふたり、選手控え席の端っこにちっちゃく座って、全体を眺めるのみ。
Sジュニアの監督さんから
「なんで監督席に誰も座っていないんだろうと思ったら!」
と声をかけられましたが、そう。

どこに座ることもできましぇん・・・

どちらのコートも、中盤までは見事同じ展開で、追いつ追われつ。
終盤は、下娘とペアのSが相手を引き離して、勝利。
10点ほど点差が開きました。

しかし、負けた2人も、普段の練習では見せたことがない動きと気迫でした。
・・・おめーら、動けるんじゃんアタマ使えるんじゃん
なんで普段からそれを使わないかな
本番の試合が練習10回分に値するっていうのは、真実です

さて、4人が帰ってきて、みんな実に充実した顔です。
下娘と対戦した超天然娘のSなんか、めずらしく泣いています
おーよしよし、確かに泣くほどの試合だった・・・・って、いきなり鼻血をドバーーーっと出しました。
コーフンしたんでしょうか。
潜在能力をたくさん出したので、脳がコーフンしすぎたんでしょう。
みんなであわてて介護しますが、まだ試合が残っています。

決勝戦は、ダブルスのペア対決です。

九州大会に行ったペア。
本来、シングルスでもこうでなければ、九州大会はマグレだったんじゃないだろうかと不安になる。
特に最近調子が悪くて、オープン戦でも負けていた2人なので。

追いつ追われつのシーソーゲーム。
お互い、弱点はよくわかっている。
あれほど言ってもできなかった、先を読んで叩きに行くとか、普通にやっている。
・・・やっぱ、できるんじゃん~・・・

結果、30-28でペアのSが優勝、下娘が準優勝でした
ペアのSは、おそろしく運動神経のいい子。
運動神経が「ちょっといい方」程度の下娘は、できない自分を知っていて、地道に努力してきました。
だから、シングルスでここまでいい試合をした下娘は、十分結果を出したと思います。
そう、決勝戦らしい、いい試合でした。
弱い弱い市ですが、恥ずかしくない試合でした。
この日は、思ったより練習の成果が出たと言えます。

・・・さて、決勝戦が始まっても、まだSの鼻血が止まりません。
3位決定戦があるのに。
棄権かでも、もうちょっと待ってもらえれば、止まる・・
幸い、対戦相手もウチのジュニアなので、相手を待たせる迷惑は考えなくても大丈夫。
あとは、タイムテーブル。

大会本部はもう待ってくれない、と耳に入りました。
でも、できたら試合をさせてやりたい。
本部の役員さんが、様子を見に来てくれました。
やさしい方で、
「足がつったとかのケガだったら待たずに棄権してもらうけど、鼻血でしょ?止まる止まる。この時計で○分まで待つからね。・・・時計止めとくね(笑)。」
と、みんなの気分をほぐしてくれます。
・・とそこへ、エラい人が。
「みんな待たされているのよ棄権しないなら、今すぐ(コートに)入ってください」と・・。
さらに、
「あなたがた、こんな状態なのに、試合させようっていうの?」
と・・・。

「こんな状態」って
鼻血出して、鼻の穴にティッシュつめてる状態

○分まであと3分くらいだったんだが、待ってはくれないのか

・・・あたしは沸騰寸前だったが、抗議はしなかった。
確かに、待たせているのは、事実。
でもね、県大会エントリーは決まってるかもしれないが、3位で行くのと4位で行くのはちがうのよ。
最下位で行っちゃうと、いきなりキビシい試合に入れられるじゃん。
県大会予選なんだから、選手優先で進めてもらえないんだろうか。
待ってる人優先なのか?本部のメンツ優先なのか?
公式大会なのに線審もつけないような大会本部の、メンツ!?

また血が出たらすぐ棄権ということで、3位決定戦を始めた。
最後まで試合はできたけど、やっぱりSは負けた。
仕方ない、仕方ないなあ

何が起こるかわからないなあ。ジュニアの試合。
あとで監督に聞いたら、監督もケンカ寸前だったとのこと。
あたしより冷静で落ち着いてるから、こういうときこそ監督に任せてあたしは出しゃばらない方がいい。

自分のチカラを200%は出せただろう、コドモたち。
(全員じゃないけどよ

よい試合ができました。

シングルス
6年女子 準優勝
5年女子 優勝、準優勝、3位、4位

ダブルス
6年女子 優勝(ペアは他のジュニアさんです)
5年女子 優勝、3位

さて、市大会は上出来ですが、県に出ればいきなりレベルが上がります。
全国選手がゴロゴロおるとです。

本番は、これからです





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