元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

ジュニアのこと

2010-02-09 15:22:33 | Weblog
最近、ジュニアでもめ事が多いです。

聞けば、どこのジュニアでもあるそうです。
コーチたちはみんな、困っているそうです。
保護者とのトラブルです。

よそのジュニアのママさんに聞いた話、ある日いきなり指導者からお手紙が回ってきたそうな。
「ダブルスのペアは、コーチ陣で決めます。」

・・・・シーン

笑えるような、笑えない話。

ダブルスのペア決めで口出しするような保護者がいたってことだ
まあ、他のジュニアでの話ですけどね。
聞いてビックリしました。

大半はコーチ陣にコドモを任せてくれているけれど、どこの保護者も基本的に我が子第一だ。
当然よね。親なんだから。
それが、行き過ぎるヒトもたまにいるんだろう。

また、どんな保護者も、指導者に何かしらの不満を持っているだろう。
でも、どこのスポーツサークルも、そこの指導者の考え方に任せるしかない。
どうしても合わなければ、そこを辞めて合うところに移ればいい。
義務教育の場ではない。
選択できるんだから。

ウチのジュニアは今、監督とコーチのあたしの二人体制でやっている。
ときどき、バドやってる友人やバド仲間、保護者などがコーチに来てくれる。(ありがたや
監督とあたしは、マブダチだ
あたしより年下なのにしっかりしてる監督は、心からジュニアを愛している。
今年の春から息子が小学校を卒業するが、監督は卒業しないでジュニアの指導を続けてくれることが決まっている。
これは、貴重なことだ
長くやってる強いジュニアは、どこもいい監督が卒業しないで続けてくれているからこそ、存続している。
それがどんなにたいへんなことか、保護者たちはわかってくれてるんだろうか。

そして、あたし。
あたしは、オトナになってからバドを始めたクチなので、コーチに入った当初は、技術の指導は全くできなかった。
自信がなかったからね。
監督とも、ジュニアに入ってからの付き合いなので、最初はお互い遠慮しまくりで何も話せなかった。
それが、月日が経ち、わからないトコロは監督に教えてもらい、本を読み、ネットで調べ、他の指導者にも教えてもらい・・・今日まで無事続けて来られた。
今では、監督とはマブダチとして何でも言える間柄になった。

でも、いつも思っていた。
いつか誰かに「よしもとのクセにコーチなんかやって」って言われるんじゃないかって。

当初はいつもいつも思って心が痛かったので、他の指導者に相談したりもしたな。
「あたしみたいなヘタクソが、コーチやっていいんだろうか」って。
そしたら、「いいんですよ」って言ってもらえた。
ジュニアの小学生に教えなきゃいけないことは、高い技術ではなく、マナーや心です、と。
ジュニアのコーチに必要なのは、そっちですよ、と。

何か、ふっきれた。
どうせやるなら、ちゃんとやろうと思った。

もちろん、自分の練習もがんばった。
そこをがんばるのが、最低条件だと思う。
コドモたちに上からモノを言うのはひっかかるけど、同じように練習をがんばっている仲間としてなら言いようがあると思った。

自分では整理できても、きっと意地悪を言うヒトもいるだろう。
「ヘタクソのくせに、えらそうにコーチですって」と。
いつもそういう意地悪を言うのは、自分よりちょっと先輩のヒト。
(ものすごく上手な方は、そういうちっちゃい事は言わないみたい。)
覚悟もしていたし、もし保護者がそんなこと言い出したら、きっぱり辞めようと思っていた。

それが・・・・ホントに言われちゃったんですよ。

陰で、ですけどね。
(しかも、先輩でもない。)

言い返したいことは山ほどあるんですが、当初の決心通り、辞めようと思いました。
・・・が、監督と二人体制で何年も支え合って来ましたからね。
そうすんなりとは辞められなくなってます。

辞めたい、辞めたいと思いながら、ジュニアに行く日々・・・。
でも、コドモたちは本当にかわいくて、やだあたし、コドモ好きやったんかいなと自分にビックリだ。

まだ解決の糸口も見えないけれど、とにかく監督もコドモたちも待ってくれているので、とにかく行く
行くからには、がんばる
自分のバドミントンも、がんばる

辞めたいなんて言って、心から辞めたいワケではない。
続けられるんだろうか、あたし。

娘の卒業まで、あと2年。

どうなるあたし



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ご無沙汰です

2010-02-09 14:57:03 | Weblog
まあ、すごいご無沙汰

何やってたかって
・・・まあ、いろいろな。

まず、上娘が受験してた。

・・・うん。中学受験・・

地元の中学が荒れてるというウワサを聞いた勝ち気な上娘は、「あたし、受験する」と言い出した。
・・・のが、去年の春?夏??
(夏ではすでに遅いよね・・・
でも、上娘にはお高い月謝がかかっているので、ウチは私立はムリです
なので、経済的に行けそうなトコを1校だけ、受けました。
そこは、今ではもんのスゴい競争率の中学校・・・

なので、やっぱりダメでした。
願書出して、1000番を越えた受験番号もらった段階で、「あ、こりゃムリだろう」と・・・

おまけに12月に舞台もありましたからねえ。
まわりの受験生はすべての時間を勉強に打ち込んでいるっていうのに、そんな片手間ではねえ。

でも、できるだけ時間とって、がんばって勉強しました。
塾には行きませんでした。
(だって、劇団の練習があるんだもん

誰が勉強見るかって、あたしとダンナだ
二人とも、教員免許持ちだ
しかし、それが信じられないほど、毎日娘とケンカでしたわ・・・

夜中に、親子でヒザをかかえて、
「『平行』って何だろう」
とか地球レベルで考えたな・・・

まあ、思いっきり、できるだけ勉強したので、落ちても悔いなし

数多くのオーディションを落ちてきた上娘、今回もそんなダメージは受けていないようで、よかった

思えば、いろんなモノに落ちてきました。
これも、修行なんでしょう

地元中学は、ウワサほどのこともなく、フツーの中学のようですよ。
近所のヒトにそれを聞いて、安心しました。
まあ、ウチの小学校も評判はとびきりいいけれど、中身はあまりいいとは思えません。
ウワサなんて、そんなものなんでしょう。

さあ、次のオーディションに向けて、また修行です

つか、どんだけ上昇志向なんだ、上娘よ

母はついて行きますよ
でも、バドさせて・・・

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