元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

鈍感力

2007-11-09 15:19:45 | バドミントン
先日、試合があった。

とてもいい試合の日であった

だって、当たったんだもん?




よくある、試合の大抽選会
一番お高い商品は多分ラケットだろうけど、今はラケットいらないも~ん
滅多に当たったことのないあたくしが、大人気商品を当ててしまいました。

・・・多分、この先10年分の運を使っちゃったでしょう。



この前の晩、ある占いを見たら
「よい行いは、いずれ自分に返ってきます。困っている人には、できるだけ救いの手を。そのご褒美がきっと天より授かるはず。よいことをしたら、クジなどを買ってみては?」
ってさ。
ほらね。
何いいことしたかって?
それはホラ、まあなんとなくね。ヒトのお世話をたくさんしてるからね?(汗

しかし、このステキなヨネックスのエナメルバッグ、どー見ても娘向きでしょう
取られるの、時間の問題。


さて、前置きは置いといて。(前置きだったのか!?)

あたしの周りには、よくB型の方がいるんですよ。
美術科だったから、学生時代はまわりB型ばっかりだったし。
だからどーしたって、なんでこう、B型さんは気配りがすごくできるヒトと全くできないヒトに分かれるかな
気配りするB型さんは、超一流の気配りをするね。
気が付きまくりでビックリだよ。
大尊敬だよ。
かたや、気配りできない方のB型さん、

逆のイミでビックリだよ!!


(そして、こっちのタイプの方が圧倒的に多い気がしてるんだが?)
傍若無人にして、超鈍感だ!
これを読んでるB型のアナタ、いいえ、アナタの話じゃありませんよ。
そういうヒトもいるっていう話です。

最近、そういうタイプに振り回されてるな、あたし。
本来、自由奔放なB型さんを大好きなあたしなんですが(自分も半分Bだしな。)、自分が被害にあうと、そんな悠長なことは言ってられませんな。

「こないだは、私の仕事させちゃってゴメンね~!」
と謝ってきたその舌の根も乾かぬ内に、
「ゴメン、これやっといて!」
と来るか

『それもオメーの仕事だろーが!!』
というコトバを飲み込んで、「いいよー。」と引き受ける。
そんなことのくり返し。
久しぶりに会う友だちからは、いつも
「どしたの!?やつれてない!?」
とか聞かれてるぞ

ほーら、ご褒美にエナメルバッグがもらえるはずでしょう!?

こないだ、B型鈍感力No.1のAさんとNo.2のBさんが話してるの聞いたら、AさんがBさんを誉めている。
「も~Bさん、よくそんなことまで気付いたね!私、ちっともわからんやったよ!さすがやね!」
Bさんも、自慢げ。
「ん~、なんか話を聞いてたら、そんな風に思ってんじゃないかと気付いてね~。」
(どうも、自分の気持ちを言えずにいたヒトの要求に気付いてあげたらしい。)

アンタら、どっちも落第じゃ~!!


最初に気付いたのは、全然別のヒトじゃ。
アンタら、普段からヒトのこと、ちっとも気付いてないじゃろが!!
鈍感トップ2の二人が誉めあって、恥ずかしいんじゃ

・・・って思われてることにも、ちっとも気付かんじゃろーが

忘れんぼのあたしでも、このトップ2よりは気がまわる。
あたしの仕事ではないことでも、『今あたしがやった方がすごく合理的』と気付いたらやることにしている。
『合理的』だったらね。
そんなあたしのことを、トップ1さんはこう言った。
「もう~、よしもとさんは気がまわるけんねー
 私はちっとも気がつかんとよ~!」

ちがーう。


自分が「しない」ことを、「できない」と言って逃げないように。
気付くと面倒だから、気付かないようにしてんダロ。
わかってるよ。それくらい。
あたしだって一度シャッター閉めちゃったら、そうするよ。

この世の中、傍若無人で鈍感なヒトが、一番シアワセに暮らしていけるんじゃないだろーか。

自分はなりたくないけどよー。
(自分で負け惜しみに聞こえるぜ・・・

先日の試合、初めて打ち上げがありました。
うちの区は、鬼さん主催です。(”さん”付けかよ・・)
鬼なのに打ち上げを企画してくれたのもビックリでしたが、打ち上げでの『試合の厳しいダメ出し』にも愛があって、さらにビックリでした。
そういう厳しさはスキなのよ
いつもそんな風でいてくれたらいいのに、機嫌のアップダウンが激しいから、まだ油断ならん。

そうそう、この試合の選手宣誓をKっちがやったのですが、
「我々は、おばドファイター精神にのっとり・・・・」
ってやってくれました。
何人気付いてくれたかな?
ありがとう。笑えたよ、Kっち。

その試合の中身についてはあえて触れずに、本日終了

応援、ヨロシクです~
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