新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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自宅前で、朝から交通事故が

2010-08-31 18:02:01 | ドライブ
旅の報告しようと思っていましたが、今朝自宅前で交通事故がおきましたのでその話を。
交通事故といえば、中央道でも大きな事故があり私も影響を受けたのですが、そのときの高速会社の対応についての感想がありますが、後日ということで。

道路状況をまず説明しますと、地域の南側に地域最大の幹線国道がありそれに沿うように都道があります。私の住む住宅地はその都道に隣接しておりまして、その抜け道としての一般道が自宅前を走っています。自宅がその街区の角にありまして、交差点となっています。

昔も書いたことがありますが、よく事故の起きる交差点で十数年前に引っ越してからも、2名の即死事故がありました。近所の人の話によりますと、信号が出来る前に3名の死亡事故があったそうです。
多発の原因を想像するに、この抜け道は、都道から離れてなだらかな下り坂になっています。渋滞を抜けて安心して下りの大きな右カーブを下ってくるのです。

今朝のニュースショウを見ていますと、大きな衝突音がしました。窓を開けていましたのでかなりの音でした。ブレーキは聞こえなかった気がします。外を見てみると、坂を下ってきたアルミボディーの中型のトラックが、ワゴンタイプの乗用車の助手席付近に衝突、交差点左前方の角に押し付けて止まっていました。
トラックはしばらくして走ってきた道路の交差点手前まで戻って停車しました。

乗用車は左前輪部分が完全に曲がり助手席ドアーも大破していました。
驚くことに前席に2名、後部にも女性と子供がいたようです。後部の女性が何か大声で言っています。祖父母が娘と孫を連れて出かけるといった感じですか。

物凄い音でしたから近所の人たちも顔を出してきました。でも警察がなかなか来ません。交通量も多いのに、トラックが停まり交差点角を乗用車が塞いでいます。
交通課のパトが来ましたが、救急車がまだ来ません。音の割に怪我がなかったのかとも思いましたが、これだけの事故です。交差点で警官が交通整理を始めた頃、やっと救急車が来ました。

なぜすぐに呼ばなかったのでしょうか、救急車はそれでも、数名を乗せたのでがぜんぜん発信しません。母親と保険証の聞き取りでもしているのでしょうか、のんびりしていました。
その後被害者は全員いなくなってから、現状の検分も終わり、運送会社から代わりの運転手が来てトラックはどこかに行きました。

それからが大変でした。大型の事故車運搬車が来て荷台を道路に下ろし事故車をバックで引き上げることにしました。前輪が壊れているのでタイヤに移動用の車をつけたのですが、、ウインチで巻き上げるのですがバランスが崩れていて真っ直ぐ登りません。
レッカー会社の若い社員一人で、リモコンボタンを操作しながら巻き上げたり車を戻してハンドルを操作したり、悪戦苦闘です。もちろん警察官達は手伝いません。

どうもこの若いレッカー会社の社員が気の毒になってしまったのです。
怪我が軽かったようで、まず良かったです。

かなりの急な坂道です。夜中に飛ばしてくる車がよくあります。私も出かけるときこの交差点で、まず進入をワンテンポ遅らせる習慣が付いています。

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