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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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「コブハクチョウ」の巣作り?

2011-04-13 18:02:22 | 水辺の鳥
一寸遠くに出かけたついでに、白鳥はまだいるかと足を延ばしてみました。先週の事です。
曇り空の寒い日で、さすが道の脇には除雪した雪が溶けずに残っていました。

湖は僅か十数羽の「コブハクチョウ」がいました。ほとんどが岸で羽を休めていましたが、水面にいる数羽を撮影して帰ろうかと思ったとき、岸よりの葦の茂みから1羽「コブハクチョウ」が現れました。彼?が岸から離れたあと、そっとその葦の茂みを覘いてみますと、直径1メートルくらいの丸い巣がありました。まだ出来立てのようでまったく汚れていません。これから子供を育てるのでしょうか。
彼?が私に気が付かない内に早々にそこを離れたのです。
「コブハクチョウ」は飼育されていたものが野生化し、留鳥として生息していて、野生のものが日本に飛来しているかの判断は難しいそうです。

「コブハクチョウ」はとても大きく、跳ぶ力が強いので、雛を守るため人を襲う事もあり、情報によると殺された事もあるそうです。

寒空に冷たい湖面に浮いていました。

葦の原からでてきたところです。

巣と思われる。直径1メートルはある。

おまけ。冬の富士山の凍りついている頂上。

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