新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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インクカートリッジの重さが違うのはなぜ?

2015-11-23 17:17:17 | コンピュータ関連
朝から寒い曇り空です。当然鳥撮には行きたくないし、外出の要件は昨日済ませておりました。
で、朝から年賀状の仕上げをしておりました。デザイン面の印刷が残っております。
蛇足ですが、手作りで写真などを使用した年賀状の場合、宛名を先に印刷するとよいのはご存知でしたか。以前紙詰まりを相談した時に、写真を一面使用したデザイン面を先に印刷すると、インクの塗布量が多くなって葉書が反ってしまってプリンターの紙詰まりの原因の一つになると聞きました。あて名書きの方がインクの量は断然少ないですから、宛名を先に印刷する方が葉書が反りにくいそうです。

私の年賀状はこの十年来、鳥撮の成果を報告しておりますので全面写真印刷です。ちなみに来年用は「ノビタキ」です。(タレントが街ロケで、「ちなみに」を連発しているのが、気になって仕方がありません)

さて、今年の年賀状印刷で宛名を印刷しておりますと、残量メーターがかなり危険ラインになっている表示が出ました。「イエロー」「シアン」「ライトシアン」「マゼンタ」の4色です。年賀状印刷中に買いに走るのは嫌なので、早めの買い込みました。
いつもインクが高いと思っておりますのは皆様もご同様だと思いますが、一応純正を買い続けております。
私はパソコンを始めてから最初のプリンターはキャノンでしたが、その後EPSONに替え現在3代目です。その間2度ほど日野の工場にヘッドの掃除などに持ち込んでおります。
私のプリンターは、紙印刷とDVDのタイトル印刷にしか使わないので、基本機能のみの低価格の機種を愛用しております。

そこでこの度のインク4色切れです。1個1000円ですから合計4000円です。最近は、複合機でも安価なものは10000円以下で購入できます。
御朱印帳のスキャナーもできます。4000円払うなら少し足して新機種もと考えました、現在使用機が大変調子がいいのでインクの買い替えで済ましました。

さて本日の本題です。最近のインクの価格を念のためとチェックしておりますと、「カートリッジの重量が異なる!!」と言う記事を見つけました。
4色まとめて買うのですから調べてみることにしました。まず結果から。


TANITAのキッチン量りですから最少表示は0.5gです。
「ライトシアン」は紙箱から出してパッケージのままで32.0gでした。


「イエロー」は、28.0gでした。4g違います。「シアン」と「マゼンタ」も28.0gでした。
「ブラック」は絶対使用量が一番多いですからサービスで多くしております、何てことはありかもしれませんが、ほかの色でこんなに違うなんて不思議です。

なお残りの2色は、年賀状印刷中に残量が無くなって交換してから、この写真を撮ることを思いついたので未開封の写真はありません。
仕方がないので、からのケースの重さを撮影しておきました。



どちらも21.5gでした。
「ライトシアン」と「イエロー」ではインクの量が40%も違うことになります。
カートリッジの裏面に、極々薄く「MADE IN CHINA」と刻印されています。だからと言って、40%の違いは多すぎる気がするのは私だけ?

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