以前お話ししたところの「猟区管理官ジョー・ピケット」のシリーズのうち2冊が、その古書店のネットショップで在庫があったので本日取り寄せに行き購入しました。
次いでにこの在庫ショップの仕組みを聞いてみました。この古書店の全国店舗の在庫の中から希望の書籍を見つけて最寄りの店舗まで運び販売してくれるとばっかりと思ってました。
電車や車で近隣の市のチェーン店を探していた私がいます。ところがですね、この在庫の書籍のデータシステム、全く構築されていなくて、全国組織でもなく東京地区でもなく、私が本日受け取ったこの店舗での在庫だけでのお話なんです。本の表4に貼ってある価格表示ラベルにはそれらしきコードとか価格とか書名とか作家名が印字されてます。
ここまでデータ入力されていれば全国にリンクすれば、デーラーの在庫管理のようにこの型式のこの色なら関西の支店にあるから取り寄せますとか、そんなことができるのにと思ったのですが。
担当のお姉さんのお話ですと本の数が多すぎてリンクはしていないとのことでした。価格表示ラベルのここまで細かく分類されているなら、あとはリンクするだけだと思うのですが。
探してくれればもっと本を買うのにと考えているお客さんは多いのにと、営業戦略に物足りなさを感じた日でした。
今のところシリーズ12巻のうち6,7,8巻が見つかっていません。従って9,10,11,12巻が読めなくて困っています。
で、私もちょっと在庫を探してみました。数年前の今頃、朝一の日帰り温泉の駐車場から横の川を見ると岩の上にカワガラスがいるではありませんか。温泉に入る前に慌てて撮影した記憶があります。
タモリに見せれば、カワガラスより背景の岩に関心が行くのではと思ってしまいます。