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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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福井県産「あきさかり」買ってみる

2014-06-26 18:02:22 | グルメ
(またやってしまいました。下書きモードでした。)


福井県産「あきさかり」を買ってみました。前回3分搗きと5分搗きを購入。玄米初心者としては、3分搗きはやはり無理、5分搗きならまったくおいしく食べられましたので、今回5キロを5分搗きで購入しました。

いつもの米屋「お米どころ もろふし」で勧められ、「クローバー米」と言うキャッチフレーズにも惹かれ購入したのです。
何故東京で福島県産かと言いますと、前回も書きましたが、本来山形、宮城、福島、茨城を応援のため県名を確認して購入していたのです。ですから正直に言いますと、福島県と福井県を間違えたのです。

「あきさかり」を調べていて、何!福井県?となりました。
ですがこの「あきさかり」なかなか良いお米で、美味しい米を作っている福井県で一番新しい品種だそうです。2009年に福井県の奨励品種に採用されたばかりです。
またコシヒカリの孫品種に当たるそうで、紹介文には「あきさかりは精米白度が高く、味にクセがない、誰にでも好まれる味です。コシヒカリの子孫ですから、粘りのある食感で甘みも感じられます。」とあります。
さらに別のある米屋サイトの解説では「この様においしい米ですが、生産量が絶対的に少なく、ほとんど県内で消費され、県外にはあまり出ない。いわば幻のコメだ」とあります。
偶然間違えたとはいえ、なんか得したような、ラッキー感がしております。




さらに「クリムソンクローバー」を春に鋤きこむことで美味しくなるとパンフレットが付いてきました。
このパンフレットが、大笑いです。農協が作ったA54頁のカラーですが、「栽培の基準、品質の基準」が十行にわたって書かれています。そのほか対象の農協の地図が掲載されています。

ですが、先ほど述べたとおりコシヒカリの孫品種で大変おいしいはずなのに、味や食感、色味など一言も書かれていません。購入してくれた消費者に渡してくれと米屋に委託しているのに、もっと自慢してもいいのではないでしょうか。
品種が確認できているとか、栽培履歴簿があるとか、検査規格の1等の基準を満たしているとかそんな事ばかり書いてあります。

勘ぐってしまえば、それ以前の米にはその辺がいい加減なものもあると言う事でしょうか。

ともかく早速炊いてみたいと思っています。感想はまた後日です。




 
コメント (8)
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