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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

猛暑の中の生き物たち

2025-07-21 17:17:07 | コロナ関連

お暑う御座います。本日は長物が二つ登場します。長いものが苦手な方はご注意願います。猛暑の中の丹沢山塊で見かけたものです。

まずはご挨拶を兼ねてヤマユリです。見事ですね。

マムシです。林道を上を見ながら鳥を探していましたので、足元がおろそかになり、危うく踏むところでした。ここは携帯がつながらないので、緊急連絡が取れないところでした。あと2歩ぐらいで踏んでしまうところでした。ぞーとした思い出があります。マムシは離れていったのでほっとしました。

ヒヨドリの若です。まだモコモコです。

私のブログにはよく登場する巨大ミミズです。メジャー代わりの小銭入れです。長辺が約10cmです。で、全長を想像してください。関東地方に生息する巨大ミミズは「イイズカミミズ」と言うらしいです。この日はマムシとミミズと、長いものに遭遇した日でした。

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「アオスジアゲハ」

2025-07-20 17:17:05 | コロナ関連

12時前に投票に行きました。7~8分のところにある小学校です。白く光る道路には誰も歩いていないと思っていたら、校舎の入り口に入っていく人たちが。案内係りのボランティア人に聞いてみたら都議選より多いと言ってました。どうなるのでしょうか・・・

静かな狭い林道なんかを歩いていると、前の日に降った雨の水たまりに蝶が水を飲みに来ているところの良く出会います。そんなアオスジアゲハです。

アオスジアゲハは飛翔スピードが速いので、中々じっくり撮影はできません。午前中早くの静かな林道で見かけました。

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「コジュケイ」

2025-07-19 18:02:40 | コロナ関連

明日は20日。日本に大きなうねりがやって来るような、来ないような。多分やって来ますね。その現場に私も参加しようと思っています。19時59分にはチャンネルを合わせなくてはなりません。当確1号が多発するのでは。

カメラを持ってうろうろし始めた遠い初年度。地図で近くの自然公園を探し、とりあえず出かけたのです。当地には、河岸段丘などが多くあり、住宅地には向いていないのでその川を含んで市立公園などがあちこちに作られています。その一つでした。台地の上に広い芝生の公園があってその北側に未開発のブッシュが道路まで続いているところがありました。その茂みに何か鳥がいないかと踏み込んでみました。そこで見かけたのが「コジュケイ」でした。ヤマドリかと期待したのですがこんな住宅地にいるわけがないと、コジュケイに落ち着いたのです。

左側の柵の内側が広大な芝生広場。右側が手つかずのブッシュ。なぜかその間に道が。コジュケイが歩いていました。

突然ぺたりと、コジュケイが羽を広げて座り込みました。地面なら砂浴びも考えられますが簡易舗装の道、表面は温まって暑いはずです。

何をしているのかわかりません。身を隠すにもこんな舗装された道では。

しばらくして歩きだしました。

このあと、右側のブッシュの中に入り込んでいきました。暑かった。!!

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「ツミ」若

2025-07-17 18:02:15 | コロナ関連

現在愛用中のカメラの筆おろしの撮影で、電車で30分ほどの山城跡に出かけたのですが、この季節で青葉が茂った森に囲まれた静かな本丸跡を歩いていたと思ってください。

本丸跡を囲むように散策路がありまして、見通しが悪く茂った木々の間を歩いておりますと、3mほど先の太い枝に小鳥ではなくそれなりに大きな鳥が降りてきたのです。小型の猛禽類です。ツミです。え、と思って歩みを止めて立っているとツミもこちらを見ています。驚かせないようにゆっくりカメラを構えました。新しいカメラの最初の獲物です。

ツミの若鳥のようで、逃げる風もなくじっとこちらを見ております。お見合い状態です。で、このチャンスを堪能したのであります。

腮線がはっきりある若鳥です。

撮影データを見てみますと、撮影時間はそれでも10分弱でした。もっと長いと思っていたのですが。

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「イカル」

2025-07-15 18:02:25 | コロナ関連

太い降水帯が2本北上していきます。その間にいますので、おかげさまで現地は特に大騒ぎにはなりませんでした。明日はこのあとに控える雨雲がまた北上してきます。どうなることやら。

ある年の森林公園で見かけたイカルです。めぼしい鳥もいなくて、ただてくてく歩いていますと甲高い鳴き声が高みから聞こえてきました。枝の先に1羽のイカルがいました。ずっと同じ場所で鳴いておりました。

ずっと同じ場所で鳴いていました。で、おまけ。

水の引いた谷底にいたトビ。

 

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スズメの砂浴び

2025-07-14 18:02:19 | コロナ関連

12時に予約が入っていたので10時に自宅を出発。予報では夕方から雨とのこと。空は晴れていました。でも雨雲レーダーを見るとちぎれちぎれに雲が流れています。とりあえず傘は持って出ました。電車の中で雨傘持参は1割程度。一日傘を持って歩くかとがっかりしましたが、目的の駅に着いたら本ぶりでした。歩道に雨が溜まっているほどで。用事を済ませ1時間後外に出ると、雨は止んでました。傘がいらなかったかと思いましたが駅から先方まで約20分間、本降りの中濡れなかったのは幸運と慰めたのでした。

そんな梅雨の合間の晴れた日に見かけた畑で頑張っていた雀の砂浴びです。

畑の中にうごくものを見つけたのですが、

スズメが砂浴びしているところ、ハクセキレイが見とれています。

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エクリプスのオシドリ

2025-07-12 18:05:25 | コロナ関連

クーラーをつけるほどではありませんが、ベランダ全開で過ごしています。中途半端で扇風機で過ごしております。

ある年の7月、いつものダムへ出かけたとき、めぼしい鳥はおらず、何気なくダムサイトの谷底を覗いたときです。水不足で谷底が出ておりました。そこを何か灰色の鳥が歩いています。双眼鏡で見てみるとエクリプスのオシドリでした。普段水があるときはダムサイトのえん堤の真下ですから水流が強く、水鳥は近寄らず数百メートル下流の崖の陰に集まっているのです。この日は底が出ていたのでここまで苔などを探しに来たのでしょう。

フェンスから他の底までかなり距離があってこんな具合でしか。

水鳥を見慣れない方は、ギョっとされるかもしれませんが、この時期に現れる雄の特殊の羽衣です。

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青田風が吹くところで

2025-07-11 18:02:58 | コロナ関連

今日は未明から涼しかったですね。タオルケットから出ていた足が冷えてきて目が覚めました。クーラーと扇風機を念のため止めました。

そんな7月のいつもの里山に出かけたときのこと。一面の田圃にはめぼしい鳥がいなかったのですが、田んぼの境目当たりの盛り上がった草地にコチドリの若が数羽遊んでいました。

農道から離れた遠くに兄弟?がいました。

何とか近づける場所を探して。

広い田甫の中で振り返ると

青田風が吹く田圃の中にアオサギがひっそりと。

 

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「ツミの子育て」④

2025-07-10 18:02:55 | コロナ関連

本日で、ツミの子育て最終回になります。最初の撮影からこの日で25日になります。子供たち立派に成長してました。

どうです?

東側の斜面に降りてきてます。斜面を保護するように高いフェンスが囲んでおりその間から狙ってます。

兄弟が降りてきました。

彼らと水平に狙えるポジションがいいです。

別の枝にいた彼。

頭の羽の様子からこの子は末っ子かな。いつも思うのですが、この尾羽の1本ぐらい落ちていないか、下を向いて歩いています。

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「ツミの子育て」③

2025-07-07 18:02:17 | コロナ関連

本日行きつけの大型スパーでカルホルニア米3,800円で売っているのを見つけました。え、3,800円と驚いたのですがやっぱりこれは4キロづめでした。チャンチャン。

昨日の続きで、その1週間後でした。子供たち大きくなってました。もう若鳥と言ってもいいでしょうか。東側の斜面の大きな木々に出てきていました。ここで親から餌をもらっているようです。

今となってははっきり思い出せませんがこの個体は母親でしょう。

こちらは若鳥です。

同じく。

一人前の若です。

こちらも初々しい若鳥。

満腹になって休憩か。

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