靖国神社に行って来ました。今帰宅したばかりなので、リポートは12時過ぎになると思いますが、面白いものになると思います。是非ごらん下さい。
太平洋戦争が終わってから60年。週末から今日にかけて日本を含むアジア各国で様々な集まりがもたれている。
マスコミ各社も「節目」が好きな体質そのままに、例年よりも大きい紙面を割いて報道している。来年の今日、今年の反動で大幅にスペースを縮小されないことを今からお願いしておきたい。
各紙の紙面を見ていて気になるのは、「終戦記念日」という言葉遣いだ。この言葉はすっかり定着したようで、多くの方たちには違和感が無いようだが、私にはどうもしっくりこない。敗戦から終戦に差し替えられて久しいが、私の子供の頃は、“普通に”敗戦記念日といわれていたものだ。
敗戦ではなく終戦と言うのは、視線が国家レヴェルではなく民衆のものだから良いとする意見もあるが、私の眼には「敗戦」から「終戦」への移行と軌を一にして日本社会が「加害」から「被害」に力点を置くようになったと見えているので違和感を覚える。
マスコミ各社も「節目」が好きな体質そのままに、例年よりも大きい紙面を割いて報道している。来年の今日、今年の反動で大幅にスペースを縮小されないことを今からお願いしておきたい。
各紙の紙面を見ていて気になるのは、「終戦記念日」という言葉遣いだ。この言葉はすっかり定着したようで、多くの方たちには違和感が無いようだが、私にはどうもしっくりこない。敗戦から終戦に差し替えられて久しいが、私の子供の頃は、“普通に”敗戦記念日といわれていたものだ。
敗戦ではなく終戦と言うのは、視線が国家レヴェルではなく民衆のものだから良いとする意見もあるが、私の眼には「敗戦」から「終戦」への移行と軌を一にして日本社会が「加害」から「被害」に力点を置くようになったと見えているので違和感を覚える。