先日、招待されて覗きに行った私立女子中高一環校の学園祭で、生徒たちがやる店や校内の食堂で出される食べ物がプラスチック容器を使って売られていたことに大きな疑問を持ったことを書いた。
そんなことに疑問を持つ生徒や学生も当然いるはず、と思っていると、獨協大学の学生が近く開かれる学園祭で、暖房用の固形燃料に換えることが可能な素材の「エコ容器」を使うと30日の朝日新聞は紹介している。
学生たちはさらに、使用済みの容器は、原油高騰で燃料高に悩む農家へ寄贈しようと考えているという。模擬店で出る廃油も回収し、石鹸にするそうだ。
何も考えずに、ただ儲かるからと、大手ドーナッツ販売会社やチェーン・コーヒーなどから大量に仕入れて売っている生徒が多いと聞く。それを見て教師たちは何も感じないのだろうかと疑問に思う。
この動きに多くの学校関係者が注目をして欲しいものだ。教育の場ではこのように自分たちの行動から生徒や学生たちに社会との接点や社会への貢献を考えるように導いていくことができる。先生たちよ、五感を磨いておかないと、生徒たちに置いてきぼりにされますよ。
そんなことに疑問を持つ生徒や学生も当然いるはず、と思っていると、獨協大学の学生が近く開かれる学園祭で、暖房用の固形燃料に換えることが可能な素材の「エコ容器」を使うと30日の朝日新聞は紹介している。
学生たちはさらに、使用済みの容器は、原油高騰で燃料高に悩む農家へ寄贈しようと考えているという。模擬店で出る廃油も回収し、石鹸にするそうだ。
何も考えずに、ただ儲かるからと、大手ドーナッツ販売会社やチェーン・コーヒーなどから大量に仕入れて売っている生徒が多いと聞く。それを見て教師たちは何も感じないのだろうかと疑問に思う。
この動きに多くの学校関係者が注目をして欲しいものだ。教育の場ではこのように自分たちの行動から生徒や学生たちに社会との接点や社会への貢献を考えるように導いていくことができる。先生たちよ、五感を磨いておかないと、生徒たちに置いてきぼりにされますよ。