日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

山の保水力

2018年03月05日 19時04分56秒 | 練習

朝方から降り始めた雨が、取水口から溢れ道路を流れていました。近年少しの雨でも、急激に水嵩が増えます。山の保水力が弱くなりました。

今冬も積雪が少なく、除雪費が助かりますが、松茸が心配されます。

花弁は17、18ぐらいでしょうか。

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平出は街道宿場として栄え、多くの文人等を輩出し、赤羽は江戸、明治と製糸業が盛んな時、赤羽焼きが行われ陶芸家が活躍していました。樋口は荒神社のある荒神山を背に、南に豊かな田園が開けています。沢底は水が豊かな山間に、古代から人々が暮らし日本最古の道祖神がある福寿草の里と知られています。

 

セピア色した写真が、手元にあります。戦後から10年が経ち貧しい中にも復興の兆しが見える状況の下、袖口がめくり上がり、接ぎのあたったダボダボのズボンに、短靴を履いています。それから50数年が経ち、田舎の暮らしは大きく変わりました。

家族総出、結で行った田植え、稲刈り 秋祭りに踊り舞台で演じたかん吉お宮 梅雨時の長鎌での下草刈り ボンネットバスでの通勤風景 遠い過去の思い出となって仕舞いました。

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