あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

そして、すみだ北斎美術館では「ますむらひろしの北斎展」あり

2018年06月22日 | 生活
メディア芸術祭で乃木坂駅から国立新美術館へ移動している最中、
見覚えある猫の絵がありましてな。

はい、「銀河鉄道の夜」を猫キャラで描いてアニメ化にもなって
高い評価を得た「ますむらひろし」さんの絵です。

「ますむらひろしの北斎展 ATAGOAL × HOKUSAI」



次の国立新美術館は「北斎ネコ漫画か!?」と思いきや、すみだ
北斎美術館でした。

期間は、2018年6月26日(火) 〜 2018年8月26日(日)

猫と人との理想郷を描いた漫画「アタゴオル」シリーズで知られる
ますむらひろし氏の「アタゴオル×北斎」は、同シリーズに登場する
キャラクターが北斎の浮世絵に入り込んだ異色の作品。

本展では北斎の版画にますむら流のユーモアが加わった「アタゴオル
×北斎」を中心に、「アタゴオル」シリーズの漫画原稿やイラスト、
そしてますむら氏のイメージの源泉となった北斎の作品が一部紹介
されるという。



開館時間
9:30-17:30(入館は17:00まで)

休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
主催:墨田区・すみだ北斎美術館

協力:有限会社風呂猫
企画協力:株式会社アドシステム

予告ポスターだけでも擬人化された猫たちが江戸の町をマイペースで
行き来しています!

さすがの「ますむらワールド」ですね!
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国立新美術館へ「メディア芸術祭」見に行った

2018年06月21日 | 生活
「メディア芸術祭」見に国立新美術館へ。

アニメーション部門大賞「この世界の片隅に」展示があるって事で、
地下鉄乗り継いで来ました。



千代田線の乃木坂駅がメチャメチャ近かった。ほとんど繋がってた。

前回の「安藤忠雄展」では地上を結構歩いたが、あれは何だったん
だろう…。



「第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」は、6月13日~24日まで
開催されるが

世界98の国と地域から寄せられた4192点の応募作品からの受賞作を
紹介する本展。



アート、エンタテインメント、アニメーション、マンガの4部門から、
全受賞作品と功労賞受賞者の功績などを紹介。

駅の通路から同展示会がパネルで紹介されてました。



今回はエスカレーターで上がって2階の企画展示室。

トークイベントなどないので、並ぶことなく進めました。



入り口手前の立てパネル。分かりやすくて有難い。

奥にはスタッフさんの姿も…。



ここで入場チェック。

~というか、入場無料だし、館内図と簡易パンフを貰って入場。



最初は白黒の実写フィルムに音響響くアート。

キアロスタミ監督の『24フレーム』を思い出しました。

その後はデジタルアートや諸々を見学しながら奥へ進む。



「この世界の片隅に」コーナー到着。
大賞を分けた「夜明け告げるルーのうた」も展示とHL上映あり。

「この世界の片隅に」は名物ともいえる調べに調べた展示。



パイロットフィルムにあのシーン!
風呂敷荷物を背負う幼少すずちゃん。

ここで「よいしょっと」とか言わせないのも凄いと思った。



資料となった展示物…。
それぞれの年代の設定画には出典元が記載されている。

「戦争と少年」といったタイトルがアニメキャラの足元に
書いてある。



「サザエさん」も参考にされてるんだなぁ…。
決して広いスペースではないが濃い空間。堪能いたしました。

「この世界…」以外でも功労賞でプラモメーカー「TAMIYA」の
田宮俊作さんが受賞されているのが印象深かった。



箱アートとして小松崎茂先生らイラストレータを起用した功績、
これも評価され、実際に(複製だが)イラストが展示してある
のには感激でした。
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最近の嗜好品「サンガリア 紅茶姫 ストレートティー」

2018年06月20日 | 生活
最近というか、けっこう定期的に飲んでいる。

「サンガリア 紅茶姫 ストレートティー」

香りが良いのと、甘さが控え目で飲みやすいのです。
900mlのペットボトルが100円ショップで売ってるし。



ぶっちゃけ他のメーカーで「ウチが紅茶のトップ!」
みたいな顔してる商品あるが。

「だったら人工甘味料入れるなよ!」と言いたい物が
多いのよね。
紅茶の爽やかさより甘味料独特の甘みが口に残るのよ。

その点「サンガリア 紅茶姫 ストレートティー」は違う。

砂糖+世界三大紅茶と呼ばれるダージリン・キーマン・
ウバを使用して紅茶の香り、風味をよりいっそう際立た
せました。



…という商品説明にある通りの旨さなのだ。
※まぁ、香料は使ってありますがね。

紅茶だったら口当たりの爽やかさが第一です。

そういう意味では私は「サンガリア 紅茶姫 ストレート
ティー」が、いっちゃん好きですねぇ。
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ペヤング『ピリ辛野菜炒め風 やきそば』を食べた

2018年06月19日 | 生活
怒涛のペヤングやきそば新商品ラッシュ。
もう何を食ったかも記憶が怪しい今日この頃です。



夜食でカップ麺を控える…と言いつつ、また食って
しまいました。

ペヤング『ピリ辛野菜炒め風 やきそば』です。
「焼きそば」に「ピリ辛野菜炒め(風)」なんて
ズルいです。



邦画「見栄を張る」の影響でチューブ入りショウガは
必須です。

今回もタップリ入れる気マンマンです。



中に入っているのは「かやく」と「ソース」。
「野菜炒め」というだけあって、かやくの量が多そうだ。
「キャベツ、ニンジン、もやし、キクラゲ」と種類も多い。

熱湯を入れて3分。
湯切りしてソースをかける。一緒に卸しショウガも!



よく混ぜて出来上がり。
ソースと言いつつ醤油ベースか?そこに胡椒の香りも。
ほぐれた野菜が彩り良し。



実際食べてみると、塩・醤油の味付けは、しつこくなく
コショウが効いたスパイシーな風味が楽しめる。

野菜のシャキシャキ感はカップ麺の「かやく」だから、
期待してもアレだが、それでも「野菜炒め風」の味は
楽しめる。

また食ってもイイな!
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のんちゃんを応援するにあたり…

2018年06月18日 | 邦楽
やっぱり、朝ドラ「あまちゃん」の主役だった能年玲奈ちゃんが
名前を変えて活動している事を知らしめる必要があると思い直し
ているんですよ。



「やついフェス」や洋画「グレイテストショーマン」応援上映など
不特定多数イベントに彼女が登場した時の一般ツイートを見ると、
まだまだ「あまちゃんの能年玲奈が名前を変えて芸能活動している」
~と知らない人が多いんだなと感じる。

もっと拡散を続けないといかんと思ったのだ。



前の事務所との遣り取りで「独立前の仕事のことは語らない」と
されているようだが。

そんな事は我々ファンには関係ないのだ。
スポーツ紙や週刊誌で情報を得てない人には「能年玲奈=のん」の
繋がりが把握できないのだ。

SNSやってる若い人などに何かの機会で私のツイートなどが引っ掛
かってくれれば…それを願うばかりなのだ。



「あまちゃん」から5年目。繋がりの記憶も希薄になる、知る機会も
失われていく…。

去年の今ごろなんて「ワーハピ2017」出演が発表された頃。
しかも、何をやるか分からない状態で。

※アーチストとして絵を描くかもなんて言われてたんだから



音楽家宣言は、その後ですよ。
御本人は「前を見ていく」と語ってるし、その意思は素晴らしいが
以前の仕事も大字です。やっぱり繋げて紹介したいです。

そんなワケで、これまでツイッターでハッシュタグ「のん」としか
表していなかった私ですが、今後は積極的に「能年玲奈」のタグも
使っていくつもりで御座います。
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やついフェス2018の余韻

2018年06月17日 | 邦楽
いやぁ、思った以上に楽しかった。

正直「のん」ちゃん見るのが目的としては第一で・・・



そのうえ「クロマニヨンズ」「人間椅子」が見れれば
もうけもの・・・てな気持ちだったのですが。

いや~、開会式から最高で。
お笑い含め、すっかり楽しんでしまいましたよ。



顔嵌めパネルも数か所あり。

ぼっち参戦に負い目は無いが、こういう時は撮ってくれる
連れに居て欲しかったなぁ。



マキタスポーツの事務所ネタも、面白かった。

彼、オフィス北野に所属してたのね。
「歌合戦」の前それをネタに弄られ、逆ギレする様は最高
でした・・・。



イベントとしては分煙に努力して欲しいな。
館内の飲食コーナーに煙が流れてて結構参りましたよ・・・。

携帯電話用の充電スタンドがあったのには感心したけど。



まぁ私は自前の充電器持って行ってましたけどね。

※(無料とはいえ)充電スタンド使っても、その間は
 現場待機しなきゃいけないし・・・。



あとは、のんファンとして、一般フェス会場の雰囲気を
味わえた事が印象深かったな。

事務所独立から改名の流れ。それを知らない人も結構
いそうだな・・・と。



ネットやスポーツ紙、週刊誌に取り上げられてはいるが

「能年玲奈⇒のん」となって音楽活動している事を知ら
ない人も多そうだと改めて思ったものでした。
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「やついフェスティバル2018」に行った⑧

2018年06月16日 | 邦楽
次はザ・クロマニヨンズ。

小腹が空いたので外のコンビニでジャイアントポークフランクを
買って食ってたら、O-eastは超満員になっていた。

※ああああ、不覚だー!!



場内の密度が凄い。ホントの超満員。
まず混んでてヒロトが見えない。階段の柱近くでやっとステージが
見えたが、マーシーの姿が少し見える程度のキビシイ状況。

しかし、それでもサウンドは強力だ。
バスドラを踏む振動が空気で伝わる。リズムの疾走が全面に飛び
出してくる。



1曲目は「ナンバーワン野郎」
さらに「エイトビート」など次々とエネルギッシュなチューンが
続いていく。

MCは殆どないが「DJみそしる気になってるのに来てくれて有り難う」
「オレも気になるよ」などと語るヒロト。

来てくれた人をサイコーのロックで迎えるのがクロマニヨンズ。
「ギリギリババンバン」サイコーの日々だ!

「時間8分押しだから、それで来て下さいって言われてたんだけど」
「のんさんが詰めてくれたんだよね。立派だよね」

※確かに狭い道に機材車が連なると混乱するし、準備だって裏の
 ガレージに楽器並べる感じだったもんな。進行も大変です。

オーディエンスも凄い。女子単独参戦って感じのコも居たが、ノリ
まくって素晴らしかった。カッケーよ!

3分ロックの畳み掛け。曲数も多い、凝縮されたステージだ。
熱気ムンムンの中、パフォーマンス終了!



※その後は牛歩の進みで出口に向かう…。

次はO-West(2F)で20:50から人間椅子!
ただし時間は開いている。…とはいえ合間に何か見る余裕は無い。

ここは「フェス協力飲食店」で食事としよう…と「はなの舞」へ。
O-WestとEast間の通りは、例によってラブホ街だから、そういう
飲食店とか無いんですよ。



そんで、道玄坂方面へ移動して「はなの舞」へ。
リストバンド見せて入場。
※あとで見せて会計時1割引なんだけど、見せたかったんです!

それ見て「ありがとーございまーす!」って威勢よく挨拶して
くれて嬉しかったですよ。

やっぱビール一杯飲みたくなったのでグラスで注文。
つまみ兼、食事って事でイクラとカニの海苔巻きも。

15分ほど掛かりますと伝えてくれて「大丈夫!」と返答。
実際、それほど掛からず出て来て、食事と飲みを楽しめた。

ホールの人が後で「大丈夫でしたか?直ぐ来ましたか」と気に
掛けてくれたのも嬉しかったね。



たんまり食って、少しツイッターやって会場へ戻る。
今度は、O-west。人間椅子はトリだ!

~つか、こちらも9割り以上の入。ほぼ満員だ!

少しセッティングしてまた袖に戻るメンバー。
そこにフェスイメージ曲が流れる。ジングルとも言える爽やか
ソングが実に似合わない!!(笑)

ステージに現れた3人、強力なハードロックを展開!
クロマニヨンズがロックンロールなら、人間椅子は圧巻の日本語
文芸ハードロック!

歌も音程外さない。演奏も上手い!リズムと音階の安定感が凄い!
それなのに荒々しさは失われていない。

音の厚みもトリオと思えぬ重厚さ!結成30周年とおもえぬパワー。
日本語なのにブリティッシュ!

凄い!凄いとは思っていたが想像よりもっと凄かった!



三島由紀夫原作のTVドラマのテーマ曲「命売ります」も目を剥いて
大熱演!

和服のフロントマン2人とマッチョなドラム。

白塗りスキンヘッドのベーシスト 鈴木研一。ディストーションの
掛かった重いドライビング・ベースが凄まじい。

ギターは文芸HR界の達人=和嶋慎治。
痩せた風貌はスティーヴ・ハウ的なギター仙人の面影あるが、まだ
まだ彼の刃は血を欲しているような…。

弟子が総掛かりで来ても、軽い動きで全員を転がしそうな体術の達人
的な雰囲気がある。
そんな和嶋慎治が「世界一白塗りが似合うベーシスト」と語るのが、
鈴木研一。

その鈴木研一が「学校の同級生。当時から最高にギター上手かった」
~と語るのが和嶋慎治。

全員歌えるのも強みだ。
ドラムのナカジマノブが歌う「悪夢の添乗員」もパワフルかつ中々
キャッチー。
サビ近くでオーディエンスと掛け合いを盛り込んでくるのが上手い。

そう、そもそも曲がイイんだ。リフがあってAメロあって、しっかり
サビを歌って…。ブリティッシュロックの様式美に日本の文芸。

ラスト付近で「人面疽」「針の山」が歌われ、なんと最後はファンが
アンコールを求めた。
※フェスでアンコールは珍しい!

ありがたい事…と現れた3人は、最後「なまはげ」を演奏。
強力にO-westのラストを飾ってみせた。

ファンも大満足です!!



~とはいえO-eastの「フィナーレ」も見たい私は、急ぎ足で移動。
やついDJが仕事を終え、いよいよステージには大人数が集まってた。

「フィアナーレ」も佳境。
やついも「みんな、ありがと~!」と感激の挨拶。最後は全員並んで
客席と記念撮影。

※エレキは当日深夜もラジオの仕事があるそうな…
 「みんな聴いてくれよ~、って言ってもどうせ寝るんだろうな」と
 自虐コメントも…。

最後も牛歩で1Fに降りると、アクションドローイング/ペイントの
イラストが出来上がっていた。



原田ちあきさんは今回のフェスグッズのデザインもやった人です。
さすがの個性ですねぇ。

なんだかんだで夜になってしまった。要所で休養を…と考えたが、
結局は予定通り見て回って、イベント終わったら疲れちまったよ。
※腰も痛いし…

でも、楽しかったね。笑ったし、ノッたし。
演者さん、スタッフさんに感謝です。

とっても楽しい「やついフェスティバル」。来年も6月中旬の土日
開催だそうです。

(あくまで参加メンバー次第だけど)次回も来たいな!!
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「やついフェスティバル2018」に行った⑦

2018年06月16日 | 邦楽
17:25から「大友良英スペシャルビッグバンド+のん」の
予定だが、8分ほど押している。



みな熱演しすぎだよ。とくにお笑い(笑)!

私はメインステージ正面の前から6番目程の位置で待機中。
ステージとは黒いカーテンで仕切られてるが、サウンドチェックの
音は聴こえる。



つか「アー、アー」って声がマイクに乗っているが、これって「のん」
ちゃんじゃないか?

単独ライヴなら、これだけでも大歓声、大盛り上がりなのだが、静かな
場内に少し不安がよぎる。

それから暫くして幕が上がると、「スペシャルビッグバンド」の名に
相応しい大人数のミュージシャンがステージに並んでいた。
※基本的に椅子に着席スタイルです。



最初は、ゆったりとしたメロディアスな曲から。
「潮騒のメモリー」をスローペースで弾いてらっしゃるのかな?
~と思ったら違うよ。

「悲しくてやりきれない」だよ!
「この世界の片隅に」のテーマになってるフォークルの曲だよ!



そもそも「あまちゃん」劇伴演奏のために集結したグループです。

「あまちゃん」→「この世界の片隅に」の主人公として輝きを放つ
能年玲奈=のんちゃんのために「悲しくてやりきれない」の演奏が
あっても、それは自然なことだと言えます。

インストの「悲しくてやりきれない」は朗々と演奏されて終了。
ステージ右に座る大友良英リーダー(g)が早々に立ち上がって挨拶。

紹介されたゲスト=マッツ・グスタフソン(Sax)が加わり、さっそく
拭き始める。



Saxでプロペラ音を再現。ヘリが高度を上げ下げするような音色も。
※ギタリストでは象の鳴き声を再現するエイドリアン・ブリューの
 ような人もいますから、そういうのも技量の一つって事ですね。

そのまま不穏なムードを醸しだしフリージャズへ。

※あとでセットリスト確認したら「ソング・フォー・チェ」という
 曲名だったそうで。
 キューバの革命家=エレネスト・チェ・ゲバラへ捧げられたモノ
 だったんですね。そりゃ戦場っぽい音になるわ。

大友リーダーは途中、センターに乗り出し、大きく手足を動かして
「指揮」。独特のスタイルが目についた。

フリージャズといいつつ要所ではユニゾン決める「まとめ」の美も
感じさせてくれました。
※しかし、渋さ知らズといい、カルメラといい。今日はジャズ系の
 バンドが多いな。カッコいいし実力ないと出来ないからイイけど。



そして、大友リーダーが「さっそく二人目のゲスト」として呼んだ
のが「のん」ちゃん!

ステージ右から現れたのんちゃんは青いワンピースで可憐に登場。
さすがに多くの観客から拍手と歓声が上がった。

「いや~、トロけちゃうね!」と身をクネらす大友リーダーは何を
今さらデレておるのだ…。

「マッツとのんちゃん…凄いゲストだね。寿司屋で天ぷら頼んで、
ステーキが出てきたみたいな…!!」

「じゃあ、のんちゃん登場という事で、曲はエリック・ドルフィーね」
~と、これまたフリージャズを炸裂させるリーダー。
※エエエエエエ~ッ!?



のんちゃんにギター弾きまくりを求めるが、カッティングやコード・
ストローク中心ののんちゃんにはキツイような…。

少し戸惑いながらもジャカジャカ弾いてる様子ののんちゃん。
私の位置から遠いせいかギターの音もオフ気味だ。

ノリノリの大友リーダーは各パートに見せ場を作り、サックスバトルや
キーボードソロなど演奏を伸ばした模様。
※しかしマッツのサックスは木管みたいな音も出せるのな…

4曲目…という時にMCで「長くやりすぎちゃった。一曲トバすね」と
説明したが、マッツには通じず、楽譜も日本語で書いてあるって事で
脇のメンバーがページを捲ってコミュニケーションを取っていた。

大友リーダーも慌てたのか『客に英語、マッツに日本語』で話し掛け、
「ああ逆だ」と自ら困惑。
そんな時のんちゃんは当然、横で天使の笑顔を浮かべておりました。

「じゃあ、一気に70年代で」とリーダーが語れれば『あの曲』ですよ。
「タイムマシンにお願い」!



ホーン陣が重厚な音を奏でる「タイムマシン」、なかなか強力。
リーダーは客席を煽り、サビの歌唱を誘導。(歌いましたよ!)

エンディングは指で残りを示し、ビシッと決めてくれました。
※盛り上がるねぇ

続いて大友リーダー作曲の「おやすみ」。
スローなバラードだが、「スーパーヒーローズ」のヴァージョンより
編成上やはり管楽器の響きが厚い。

~というか「あまちゃん」の劇中でゆったり流れる劇伴と合体したか
のようだ。

「見守られる側」として、「おやすみ」と言われてスヤスヤ眠ってた
天野アキちゃんが、「子を見守る」すずさんになって「おやすみ」って
言ってあげてるような…そんな優しい名曲だと思えました。

終盤の「ポロンポロン」音は、今回ホントに「おきあがりポロンちゃん」
揺らして鳴らしておりました。



イマイチ鳴りが自分の手の動きと連動せず、のんちゃん少し困惑気味に
見えましたが、最後はしっとりとエンディング。

そんで、次の曲も大友リーダーが関わった曲。
作曲は「あまちゃん」から組んでるSACHIKO Mさんで疾走感あるチューン
「RUN!!」

出てきた時は少しオドオド気味だったのんちゃんなれど、最後はノリノリ。
笑顔で元気に歌ってました。

大友リーダーもギターソロを決めて、曲を盛り上げてくれましたよ。



のんちゃんの音楽活動を紹介した大友リーダー
「のんちゃんのCD買った人?」…と問い掛けたが手を上げたのは私を含め
一部のみでガックシ。

「案外少ないな~!みんな買ったげてよ~!」と嘆いてましたよ。
※やっぱりドルフィー期待して集まった大友ファンが大半だったのか?

でも私の後方では若い女性客が「可愛い~」と溜め息ついてたし、能年玲奈
→のんで音楽活動やってる事を知らない人も居るだろうから。



こういった事を機会に色んな人に知って貰うのはイイ事だと思いましたよ。

大友リーダーは最後も「頼むね!応援したげてよ!」と客席にお願いされて
いましたから、少しでも広がることを期待したいです。

配信でもなんでもイイから聴いて下さい…と。

(続く)
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「やついフェスティバル2018」に行った⑥

2018年06月16日 | サブカル
O-Eastは、そのままサブステージでお笑いコーナー。

その次は「大友良英SPビッグバンドWithのん」ゆえ、ここで
メインステージの前方に進む策を取る。



サブステージはオジンオズボーン→エレ片。
エレ片とは、エレキコミック(やつい+今立)とラーメンズ・
片桐仁のユニット

※スイマセン、あんまり知りませんでした…



~で、エレ片は「客観教室」というネタでした。
「客観性を身につけたい」人がセミナー受けに来るって話で。

やついが先生、片桐が先輩生徒、今立が入門講座を受けるって
役どころ。

主観があり客観があり俯瞰がある。時に受け流し、国家権力も
突っ込んでくる。

1対1での対戦式で「きゃっかーん!」と1本取られる今立、
「負け~!負け負け~!」と宣する講師やつい。

今立「なんなんですかコレは~!?」
やつい「客観じゃ主観に勝てないんだよ。ハイ!あなた負け」

今立「分かんねーよ!」

~で、どんどんエスカレートしていく。
「客観客観客観客観客観俯瞰主観~!!」

後半は、もうバトル。
今立エキサイトして殆ど相手を叩いてるし、みんな声は枯れて、
息は切れてるし!!

1対1の筈が、やついも混じってグルグル回って「負けー!!」
「負け負け負け負け負け~!!(ハァハァハァ)」

今立「そんなに何度も言うなよ!腹立つだろー!!(ゼーゼー)」

客席大爆笑。
ヤバイ、途中の息抜き程度にしか考えてなかったが、オレも笑い
すぎて「ハァハァ」言ってるぞ。



つか、普通のフリートークじゃ結構やついは滑舌悪いんだが、
コントじゃしっかりセリフを畳み掛けてくるじゃないか。

ネタとして面白いし、めちゃめちゃ楽しい~よ!!

(続く)
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「やついフェスティバル2018」に行った⑤

2018年06月16日 | サブカル
「やついフェス・スペシャル歌合戦」…腹抱えて笑った。

まず登場したのが、やついいちろう・マキタスポーツの司会2名。

前年の思い出として「政権批判を延々と語り続けるオジさんが…」
~と語るマキタ&やつい。



苦笑しながら「凄かったよね客席からスーッと人が引いたもんね」。

…いやいやいやいやいや!

私だったらそのオジさんの正面に陣取り「イイぞ、そのとーり!」
「そーだそーだー!」と合いの手入れたのに!
今年そのオジさんが来なくて残念!!



審査員として登場したのが前年優勝者=しまおまほ。
エッセイストでイラストレーターとして知られるサブカル人って
トコロだが。

いきなり「優勝なんて、嬉しい」的なコメントを発し司会者と観客
全員を困惑させる。

米米CLUBのコスプレでジェームズ小野田付きという登場は2017年の
歌合戦からそのまま…という設定。

「なんの打ち合わせもなく、こ~いうコト仕掛けてくるんですよ!」
…と、やついが嘆く。

「いいんですね!?あとで辛くなりますよ!」と詰め寄っても、
「イイです」と崩す様子もない。

バック・バンドは毎年努めているという「カルメラ」。
普通に海外遠征も行なう腕利きジャズ系のグループだそうです。



「これから何が起きるか分からない」的な事を言った司会者たち。
最初に呼び出したのが、ぱいぱいでか美&マッチョ29。
まんま、でか美とマッチョ軍団です。

いきなり打ち込みサウンド曲ということでバンドがガックシと
なる展開で、DA PUMPの「USA」を歌って踊る。

しかし、でか美は歌い出しに失敗。2番の歌詞もうろ覚えという
グダグダっぷり。
マッチョ軍団も1人色白の細マッチョがいたので「出来上がって
ないじゃん」と突っ込まれ放題。

審査員(しまおまほ)からは「真っ当な」指摘を受けるも、踊りを
称賛されておりました。
※私も「でか美の安さ」は嫌いじゃないです。



「続いての方、どうぞ!」と司会者が呼ぶも、誰も出て来ないという
ハプニング発生!

「おい!誰もいね~ぞ!」「2番めからコレかよ!?」と段取り悪さを
嘆く司会者だが、出てきたのが芸歴長いナイツ塙と言うことで一応敬語。

※でもボケたらタメ語で突っ込む。

ナイツ塙・Sundayカミデを加えたところで流れるイベント・アンセム曲。
やつい&マキタと一同で歌って御満悦。
「いいね~」「爽やかじゃな~い」…そんな感じ。



続いて出てきた3人組もDJスタイルゆえバンド不要。
※バンドメンバーまたガックシ

エロメン一徹&月野&今立という3人組。去年も凄かったという話だが
今年はDJ学校に通ったというのだから、「マトモになっちゃってるの?」
~と、やつい主宰は残念がったが…

全然マトモになってなかった!

月野がDJ台に立つ様から両脇で解説する2名。
「さあ、ヘッドフォン装着、再生ボタンを押した。でも音は流れない!」
「なぜか停止を押す。また再生!でも音は出ない!」

なにか掛け声ないのか促され、月野が叫んだ言葉は「みんな眠いかー!」

そして「再生、停止、音が出ない」の繰り返し!
床に笑い転げるマキタスポーツ。「パワーアップしてるじゃねぇか!」と
大笑いのやつい!とうぜん客席も大爆笑!!



「ディスクど~なってんだ!?」と、やつい突っ込むが・・・月野の返答は
「先生の勧めでUSBです!」

もうワケ分かんね~!!(笑)

なにか掛け声ないのか促され、今度は「お腹すいたかー!」
※狙ってない風なのが凄い!!

「もうスタートして3分、まったく場内に音が流れてません!」
「あ、流れた!でも止まった」「ゲーム音楽の早回しか?」「コント音楽か」

早口での実況、こんなのありか!?
ワタシャ、ヒーヒー言いながら爆笑。く、苦しい

どうするんだと思ったら、ファンファーレ風の音楽が流れ「おわりにしまーす」
…またゲーム音楽かよ!

マキタは「こりゃ勝てんわ…」と喘ぎながらギブアップの体。
やついは「お前DJ学校でいくら使ったんだよ!?」

月野、普通に「30万~50万円です」
やつい「なんだよ、その曖昧な金額は~!!」

あ、あかん。マジで腹いたい・・・(笑)



続いて登場したのは「本物の」DJ KOO!
「イエー、イエー」と現れ、司会者と拳タッチ。

「サイコー、サイコー」とKOO語を連発。本物と言いつつヤバイ感を醸し出し、
「KOOさん大丈夫ですか!?DJ学校の講師ってKOOさんじゃないでしょうね!?」
・・・と突っ込まれる。

~とは言え、DJ台に立ったらさすがは本職だ。

TKクラシックスを次々とプレイ!
安室チューンから、イージートゥダンスで「フォー!」と跳ねるオーディエンス。
みなノリノリで楽しそうだ!

一瞬音を止めて「今日は調子いいぜー!!」と叫んでまた盛り上げるKOO!
さすがだ!後半はバンド=カルメラが加わり、打ち込み+グルーヴの妙を聴かせ、
途中から川村ゆきえが現れてハイトーンボーカルで盛り上げる!

ここまで盛り上がって最後は「彼」です。
「ど~してもこれをやりたい」と出てきたのは大槻ケンヂ!
長髪カツラに星条旗ジャケット、ベルボトム!



西城秀樹だー!演奏は「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」!
熱唱するオーケン!
観客も皆で「Y.M.C.A」とポージング!これまた大盛り上がりだ!

歌い終わって「きつい!」と叫ぶオーケン。「息継ぎがない!」…と。
観客の歓声にヒデキ曲をワンフレーズ返しては、また歓声を浴びるオーケン。

「君が~望むなら~」(ヒデキー!!)
追悼なんだが、すっかり浸っているよ…。

そんで、審査の結果(ドラムロールあり)
なんと優勝はオーケン!!

本人感想は「え? ほんと? なんかスベったかと思ったのに」というものだった。

しまおまほ審査員からは「ヒデキさんも天国で喜んでらっしゃると…」と思わず
称賛が飛んだが
やつい+マキタに「おい!ヒデキさんは2017年はご存命だろうが!?」と
突っ込まれる始末。

「だから2017年設定はキツくなるって言ったのに!」

オーケンは「去年は筋少で出演したけど、こっちの方が楽そうだなと思って」と
邪な心情を吐露したが、「優勝者は来年審査員ですからね」と言われて「え~!
マジ~!!」と驚くのみだったのでした。

(続く)
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「やついフェスティバル2018」に行った④

2018年06月16日 | 芸能
混沌の渦が闇に放たれ、渋さ知らズのステージは終了。
各メンバーが袖にはけ、ダンサーさんも両手を振ってサヨナラ。

暗転の場内を一旦退出。
ロビーから階段→1階に降りる経路が狭く、結構な混雑。



外でTwitterチェック。
「#やついフェス2018」で色々情報あり。

しかしO-WestとEast間の通りって車の往来多いのな。
ぶっちゃけラブホ街だけに搬入車両がよく通る。



メガホン持ったスタッフさんが要所に立って、「車が通りまーす」と
注意を呼び掛けてくれてたが

直進ばかりじゃなく右折左折で眼の前通り過ぎるので、ちょっと怖い
思いをしました。



合間は喫茶店でコーヒー飲んだりして時間を潰した。
※微妙に被って見れない場所は諦め…

「チェーン店じゃない普通のコーヒー屋さんがイイんだ」と入ったら
私以外みんながタバコ吸ってた。路上喫煙もあったし、その辺はキツ
かったなぁ…。



●O-EastサブStage
14:55~15:20
かもめんたる ナイツ 立川吉笑

「お笑いコーナー」はメインステージの右脇のスペースで行われた。
私が館内に戻った時には、まさにこれから「ナイツ」が始まる時。

音楽フェスでの舞台という事で、音楽ネタを矢継ぎ早に繰り出す。
得意の勘違いネタから、すべての曲を布袋声で歌うナイツ塙。

テレサテンの「別れの予感」に突っ込む塙だが、それがボケになる
という展開に爆笑。

やっぱ凄いわ。



落語家 立川流の吉笑さんは、やはりフェスで落語を演ったが完全
アウェイだったという経験を語ってファンを引き寄せ、『剣豪話』で
「道場に誕生した何年に一度の逸材ネタ」で客席を沸かせてくれた。

※ボクシング界にも思い当たりますなぁ~

8分押しで、O-EastサブStageお笑いコーナー終了。

そのまま、O-EastメインStageに陣取り、
「やついフェス・スペシャル歌合戦」を見る。
15:35からの予定だったが15:40を過ぎている。

司会はマキタスポーツ+やついいちろう。



舞台に立つ皆さんは、ナイツ塙、ぱいぱいでか美、大槻ケンヂ、
DJ KOOなど(予定)。

正直、普通に楽しかったらイイな…と思っていたら、予想外の爆笑
イベントだった!

(続く)
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「やついフェスティバル2018」に行った③

2018年06月16日 | 邦楽
続いては渋さ知らズオーケストラ。

やつい主宰に紹介されてメンバーがゾロゾロ登場する。
なにせ人数が多い!

「今回も呼んでもらって有難う御座いまーす」
「渋さ知らズでーす!」と挨拶もそこそこに演奏が始まる。



安定のアングラ土着フリージャズ。
しかもゴージャスな女性ダンサーもフロントにいる。

ホーンの人数も多く、フィドル、ギター、ベース、キーボード、
ドラム、打楽器や民族楽器が並ぶ様は圧巻。
※ギターも良い68年(?)フレーズ弾いてました!

そしてハッピと赤フンのヴォーカルが会場を煽る!
フリージャズや民族音楽、ラテン、ダンス、ロックの混ぜこぜ
音楽、それに合わせて全身白塗りの舞踊集団がウネウネと踊る。

バレエダンサーも白塗り(チュチュ着た山海塾…)、なんと
2mはあろうかという脚立の天板に立ってのパフォーマンス!
※取説には「立っちゃ駄目」って書いてあるのに!

ゴージャスダンサーは頭頂部盛り盛り睫毛バサバサ!
巨大バナナを持って踊る女性もいる(振り付けシンクロ!)

ステージは異次元の空間。
中央で指揮する高田渡さんみたいな男性は酔っぱらい丸出しで
タバコを吸い始める。



中心人物だそうです…。

そんで、途中から出てきた小島真由美さんの腰に手をやり、
頬に顔を近づけたり「やりたい放題」。

白/水色ワンピースの小島さん、すごくスタイルが良い!
歌の合間にちょっかい出されて「楽屋でね♪」とサラリ流す
姿が大人だ!(少し渋谷系に足突っ込んでた時期あり…との事)



さらにステージは盛り上がる。

赤ふんヴォーカリストが「一週間」の替え歌を歌う。
「月曜日は男だらけ~、火曜日は女だらけ~♪」
「ちゅらちゅらちゅらちゅらちゅらら~♪」これが加速してく!

「歌詞なんて間違えてもイイから、メロディも違ってイイから」
「いっしょに歌ってくれー!!」

うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!アツイぜ!

ジャズ・ロックから混沌のフリージャズへ。
でもキメはしっかりユニゾンで印象的なフレーズを決める!

こっちゃ雑葉も聴いてるから雑多もOKさ!

つか、ヤベエもう声枯れてる…。
(続く)
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「やついフェスティバル2018」に行った②

2018年06月16日 | 邦楽
神谷明さん、まず歌う!

『バビル2世』・・・上手い!(私もつい歌う!)

そして『ゲッターロボ』!
うわぁぁぁぁぁ、もう「ガンガンガンガン!」と叫んでるわ俺!



さらに『ライディーン(おれは洸だ)』
ははははは、自らが主人公を演じた番組のチューン連発だ!

※あと『ダンガード』も歌われたかな?記憶が曖昧だ…

そして「キン肉マン」から2曲!
主題歌『キン肉マンGO FIGHT!』が盛り上がる!

「GO!GO!MUSCLE!!」
掛け声に応じる観客、なんと訓練されたオーディエンス!

「私は(ドジで)強い(つもり)、キン肉マ~ン」
「走る(すべる)見事に(コケる)」…って、キミら何歳だ!?

若い観客が盛り上がっているじゃないか!
私世代でドストライクなのに、凄いぞみんな!

そして、さすが神谷明さんは盛り上げが上手い!!



ダテに声優レジェンド枠に居ないぞ!
神谷浩史さんに尊敬されてるだけあるぞ!
「父親みたいな存在です」とか言われてるんだぞ!

歌い上げて終いににゃ「モッコリ!!」とシティハンター主人公
冴羽獠の声で叫ぶ神谷さん。観客は大歓声。

やつい主宰に促され、「開会宣言」。
バインダーを開き見事な声で読み上がると、再びフロアは大歓声。

DJブースから降りてきた、やつい主宰も興奮し「フェスを楽しむ
秘孔を押してやってください!」と依頼!

「分かりました」と構えた神谷さん、ケンシロウよろしく正拳を
伸ばし「ウワタタタタタタタタタタタ、アチャー!!!」と叫ぶ!

「オマエは、もう楽しんでいる」

場内、歓声と大拍手!
すげえ、初っ端から凄い盛り上がりだ!!

(続く)
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「やついフェスティバル2018」に行った①

2018年06月16日 | 邦楽
まず「やついフェス」とは。

お笑いコンビ「エレキコミック」のボケ担当で音楽DJでもある
やついいちろう主催の周遊型フェスの事なのだが



東京・渋谷のライブハウス『O-EAST』を中心とした12会場に、
やつい本人がオファーしたミュージシャン、芸人、アイドルなど
ジャンルを超えた約280組が集結し



二日間に渡り、それぞれパフォーマンスを行なうイベントなのだ。

昨年は八代亜紀という大物を登場させ、さらに薬物騒動明けの
「のりピー」まで引っ張り出したとして大きな話題となった。



今年は我らが「のん」ちゃんが大友良英さんのバンドにゲストと
して参加するという事で、(土曜のみ)チケット購入。

待望の当日を迎えました。



11時からリストバンド交換という事で、少し過ぎた時間で
交換場所の道玄坂SOUND MUSEUM VISIONへ。

※ユーロスペース脇のLOFT9でも当日券販売とリストバンド
 交換あり。



有難かったのがスタッフさんが細かく配置されてて色々と
対応してくれた事だな。

案内から何からお世話になりました。



チケット差し出してリストバンドを嵌めてもらう。
同時に600円支払ってドリンク・チケットを受け取る。



パンフも貰った。
折りたたまれた物ゆえ携行しやすくて有難い。

タイムテーブルも載っている。
※オッサンの私には字が小さかったが・・・



オープニング・イベントまで時間がある。
腹減ったので近場で昼食を摂ってようと考えた。

パンフを開くと「やついフェス協力飲食店」の地図が。



東急百貨店側にラーメン屋さんがあったので。そこで
味噌ラーメンを食べた。

「風来居」という店。味噌ラーメンに「きくらげ」が
乗っているのがユニーク。ゴマも掛かってて美味でした。



さて、いよいよ会場入りだ。

●O-EastメインStage(2F)
12:30~

やついDJが定番の三国志コスチュームで最初から
盛り上げていた。



噂の「やつい人形」も登場しておる。
操るメンバーもステージ登場。
客席は満員で拍手喝采。

DJやついも煽りつつ「撮影してイイぞ~!!」と叫ぶ。



あれ?「諸注意」には、いかねる場合でも撮影はNGと
書いてあった筈だが、主催者が言うんならイイか!・・・と
みなスマホ取り出して撮影。

※もちろん私も撮影しました。



12:50~
やついDJに呼ばれる形で声優の神谷明さん登場!

紹介の遣り取りで毎年「開会宣言」されていると知る。

じゃあ「宣誓!」と始まるのかなと思ったら曲のイントロが
流れ出した。

「バビル2世」じゃないかよ、自分で歌うのかよ!!(笑)

(続く)
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いよいよ明日は「やついフェスティバル」!

2018年06月15日 | 邦楽
あああ、いよいよ「やついフェス」が間近に迫ってるというのに
ここ2日ほどコロシアム、テンペストばっかり聴いている!

※追悼ジョン・ハイズマン氏…



~とは言え、タイムテーブルも発表されて随分経ってるし、
やはり予定は立てないといけません。

15箇所で並行して催されるLIVEや演目の数々。
身体は一つしかないんですから、上手く移動しないとお目当てを
見失ってしまう可能性あるんですよね。



やついフェス 6/16(土)
【個人的タイムテーブル】

11時からリストバンド交換(下記2ヵ所のいずれかで)
●道玄坂SOUND MUSEUM VISION / ユーロスペース脇=LOFT9



以下、LIVE
●O-EastメインStage(2F)
12:50~13:00
神谷明
13:00~13:50
渋さ知らズオーケストラ



●O-EastサブStage
14:55~15:20
かもめんたる ナイツ 立川吉笑



●O-EastメインStage(2F)
15:35~16:45
「やついフェススペシャル歌合戦」
マキタスポーツ、やついいちろう、ナイツ埴 ぱいぱいでか美、
大槻ケンヂ、DJ KOO等



●O-EastメインStage(2F)
17:25~18:15
大友良英スペシャルビッグバンド+のん



●O-EastメインStage(2F)
19:00~19:40
ザ・クロマニヨンズ

●O-West(2F)
20:50~21:30
人間椅子



●O-EastメインStage(2F)
21:25~21:45 ※途中から参加
DJやついいちろう

21:45~22:00
フィナーレ



さぁ、予定通り見れるかな?

のんちゃんだけはハズさないぞ!!
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