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ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「ルパン三世」最新作は声優が一新

2011年10月21日 | アニメ・特撮
オリジナルは次元大介役の小林清志さんのみに・・・

少し前のニュースで
「ルパン三世」の声優一新の話題があったが

オリジナルは次元大介役の小林清志さんだけになり、
銭形警部、峰不二子、石川五ェ門も声優さんが交代することになったそうな

まぁ、次元は渋い声だし、あまり声を張り上げる事は無いからベテランで
OK・・・って事なのかな
オリジナルに愛着ある身としては、一人でも残ってくれて嬉しいが、
あんまり変わっちゃうのも寂しいなぁ・・・


主役がクリカンになった時も「仕方ないよな」と思いつつも違和感あったし
最近は絵柄も変わってるから昔のように無垢には見れない
複雑な心境ですわ・・・

さて、新たな声優さんですが

銭形警部には“七色の声を持つ男”と呼ばれている『山寺宏一』
石川五ェ門には『浪川大輔』、
峰不二子には『沢城みゆき」・・・・と

器用さ、演技達者な人たちが選ばれた印象

納谷悟朗さんは偉大だし、山ちゃんは大変だと思うけど、その辺は
自覚しているようで
会見では「納谷悟朗さんを尊敬していたので、オーディションの話が
あったとき、自分でいいのかと思いまし
た。なるべく今までの銭形に近づけるようにしたい」と、やや緊張の
面持ちで感想を語ったそうな

しかし
峰不二子役に沢城みゆきさんか・・・

私が知ってるのは『絶望先生』の関内マリア太郎役なんで
驚きましたわ



しかし、色んな役柄が出来る実力者として有名だし
やはり前任の増山江威子さんへの敬意を表しながらも、引き継いで
いく意思を示されたそうだし

変に「自分色を」と意気込まずに新たな不二子になってくれそうだ



そんな新キャストに、ルパンの声を務めるクリカンは
「これまでの歴史があるので、新キャストの方々は『オリジナルと違う』
…と言われることもあるだろうから、大変だと思います」と気遣い、
勇気づける場面もあったそうな

まぁ、
ご自身が色々言われたであろうから、同じ思いをする新しい仲間への
言葉も優しいね
たしかに“40年目の”ルパンだもんね



いまや絵柄からもモンキー・パンチ色が薄まってるし
新キャラなんて「新しいマクロスに出演される方ですか」と言いたく
なるデザインだが

まぁ
これも時代だ、しょうがない

“40年目の”新作ルパン、機会があったら見させてもらいます

『プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート』DVDを見る

2011年10月20日 | プリキュア
プリキュアオールスターズ スペシャルコンサート
with京都フィルハーモニー室内合奏団

そんなタイトルのDVDを見つけましてな
TSUTAYAさんでレンタルして・・・

ちびスケと一緒に見た

「歴代のプリキュア・主題歌歌手が全員集合!シリーズ史上初!」
「2日限りの夢のスペシャルオールスターズコンサート!」という
煽り文句そのままに

初代プリキュアから、スーツアクターさんと主題歌歌手さんが
登場する盛りだくさんのコンサートだった

さらに京都フィルの方々がクラシックの名曲も披露
小さな子供が飽きないように工夫を凝らし、『プリキュア』という
人気コンテンツを入り口として子供にクラシック音楽に親しんで
貰おうという目的も感じられた好企画だ



曲目は・・・

■みんなで歌って!踊って!楽しもう!
 「ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪」
 (スイートプリキュア♪より)歌:工藤真由
 
 「DANZEN!ふたりはプリキュアver.MaxHeart」
 (ふたりはプリキュアMaxHeartより)歌:五條真由美

 「まかせて★スプラッシュ☆スター ★」
 (ふたりはプリキュアSplash☆Starより)歌:うちやえゆか

 「プリキュア5、スマイルgo go!」
 (Yes!プリキュア5より)歌:工藤真由

 「キラキラしちゃってMy True Love!」
 (Yes!プリキュア5より)歌:宮本佳那子

 「プリキュア5、フル・スロットルGO GO!」
 (Yes!プリキュア5 Go Go!より)歌:工藤真由

 「手と手つないでハートもリンク!!」
 (Yes!プリキュア5 Go Go!より)歌:宮本佳那子

 「プリキュアモードにSWITCH ON!」
 (Yes!プリキュア5 Go Go!より)歌:五條真由美、
  うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子

 「Let’s!フレッシュプリキュア!~Hybrid ver.~」
 (フレッシュプリキュア!より)歌:茂家瑞季

 「You make me happy」
 (フレッシュプリキュア!より)歌:林ももこ

 「H@ppy Together!!!」
 (フレッシュプリキュア!より)歌:林ももこ

 「Alright!ハートキャッチプリキュア!」
 (ハートキャッチプリキュア!より)歌:池田彩

 「ハートキャッチ☆パラダイス!」
 (ハートキャッチプリキュア!より)歌:工藤真由

 「Tomorrow Song ~あしたのうた~」
 (ハートキャッチプリキュア!より)歌:工藤真由&池田彩

 「キラキラkawaii!プリキュア大集合♪~いのちの花~」
 (映画プリキュアオールスターズDX3より)歌:工藤真由&池田彩

 「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!」
 (スイートプリキュア♪より)歌:池田彩

※コーラスは、五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子、茂家瑞季、
  林ももこ、池田彩さん達が、自分のメイン歌唱以外の曲で担当されている


■クラシックの曲も楽しもう!
 歌劇「ウィリアム・テル」序曲より「スイス軍の行進」(ロッシーニ)
 「威風堂々」(エルガー)
 「きらきら星」(作曲者不詳)
 歌劇「カルメン」より前奏曲(ビゼー)
 G線上のアリア(バッハ)

【声の出演】
[スイートプリキュア♪] キュアメロディ:小清水亜美
 キュアリズム:折笠富美子
【出演歌手】五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子、茂家瑞季、
 林ももこ、池田彩
【指揮者】御崎恵
【演奏】京都フィルハーモニー室内合奏団

声の出演は最新作のスイートのみだが、スーツアクターの皆さんは歴代の
プリキュアを元気いっぱい演じてらした

構成のバランスも、プリキュアソングの間にクラシックコーナーを挟む感じで、
やはり小さな子供が飽きないよう『日用道具を楽器としたコーナー』などあり、
クラシックソングとプリキュア着ぐるみの絡みなど楽しんで見れた

主題歌歌手の皆さんも、オーケストラの演奏をバックに生歌を披露
名曲揃いのプリキュア主題歌の数々を歌い上げてくれた



実はCDで先に聴いてはいたのだが
ドレスアップした工藤真由さんや、池田彩さんらが眩しかったです

一番若い茂家ちゃんも元気いっぱいフレッシュに歌ってくれて私の頬も
緩みっぱなし
林ももこさんも、しっとりとした歌を聴かせてくれた

最初聴いた時は「本当に子供が歌ってるんじゃないか?」と思わされた
宮本佳那子さんも、立派に成年女子である事が判明(←オイ!)
名曲「キラキラしちゃってMy True Love!」と「手と手つないでハートも
リンク!!」を熱唱してくれた

素晴らしい光景だったがアレンジが・・・・
「手と手つないでハートもリンク!!」にカウベルが使われてない!!

ああ、なんか居心地が悪い!
「カウベル!」「カウベルのような物を!!」とビール瓶を掴んで箸で
叩くワタクシ

自分で鳴らしたストーンズの「ホンキートンク・ウィメン」のような瓶の音を
聴いて、やっと落ち着いた

行儀が悪いのは重々承知だが、もう身体が求めて仕方がなかったのだ・・・



その辺はともかく
ほとんど歌う姿を見たこと無かった五條真由美さん、うちやえゆかさんの歌唱も
聴けたし、本当の『オールスターズ・コンサート』を見た気がした

生で見たかったなぁ・・・
またやってくれないかなぁ・・・

あと、やっぱりカウベルがないとなぁ・・・・

香川照之が九代目・市川中車(ちゅうしゃ)を襲名

2011年10月19日 | 芸能

香川照之さん、九代目・市川中車(ちゅうしゃ)を襲名
昨月27日、松竹の発表によると

歌舞伎俳優の市川亀治郎さん(35才)が、
来年6、7月の新橋演舞場「初代市川猿翁 三代目段四郎五十回忌追善興行」で、
伯父の名跡を継ぎ四代目・市川猿之助を襲名するそうな

同時に当代・猿之助さん(71才)が二代目猿翁を襲名し、
また猿之助さんの長男で俳優の香川照之さん(45才)が、九代目・市川中車を
襲名することになった・・・・と

さらに、香川さんの長男の政明さん(7才)も、五代目・市川団子として初舞台を
踏むそうで



血縁ながら一旦は歌舞伎の家系から外れた香川さんと息子さんが歌舞伎界に
入るという事は異例中の異例

これまで香川さんは「息子の歌舞伎界入りを熱望している」と言われてたが
遂に悲願が叶ったという事か・・・

亀次郎さんの大河ドラマ出演時、
香川さんは「歌舞伎とTVドラマの演技の違い」を熱心に伝えたといわれ

今回は逆に亀次郎さんが香川さんに歌舞伎の立ち振る舞いをレクチャーする事に
なるのか

幼い時に父・猿之助さんと離れた香川照之さんは、歌舞伎役者が体験する幼少時
からの修行が全くと言ってイイほど抜け落ちている

識者の中には「歌舞伎は幼少時からの積み重ね」と、香川さんの歌舞伎入りを
危惧する声もあるそうで

まぁ、それも納得できる部分も大いにある
当人たちも当然それは承知だろう

殆ど交流がなかった亀次郎さんと香川照之さん
ご先祖の墓参りで初対面し、「やはり血が繋がっている人だ」と一気に距離が
狭まったという
両者は、やはり『市川家』のおぼし召しで今回の襲名に至ったのか

宙吊りなど派手な演出を導入し「まるでサーカスだ」と揶揄されながら
『スーパー歌舞伎』を人気興行に押し上げ、血縁者以外も歌舞伎界に
招き入れた革新者・猿之助さんも病に倒れ

回復具合から見ても、そこからの完全復活は難しい状況

「歌舞伎界に新しい風を」という業界の意思なのか



今後の展開が注目されます
息子さんの事を考えると、10年20年のスパンで見守る必要があるでしょうね

『後ろ盾が必要』といわれる伝統芸能界で、亀次郎さんがその立場となれば
息子さんも安心だろうし

当然、新たな猿之助として名前に不足ない技量を歌舞伎ファンに認められて
・・・の事だが

それを考えると
(すでに大名跡となられてる先代猿之助さんはともかく)新たに襲名される
3名とも試練の大きさは大差ないのかも知れませんね

東京都世田谷区の民家床下から高放射線量

2011年10月18日 | 生活
10/13、世田谷区は、弦巻5丁目の区道で高い放射線量が検出された問題で、
「原因は隣接する民家の床下にあった瓶」と断定、この結果を文部科学省に報告した

区に委託された業者が同民家を調べたところ、家の床下に木製の箱があり、その中の
段ボール箱に瓶類が入っていた
線量計では最大で毎時30マイクロシーベルトを超える値を示したという

敷地内ではほかにも高い数値が測定され、翌日の会見では
「瓶の中から、ラジウム226とみられる放射性物質が見つかった」と発表された

ガラス瓶数十本の中には粉末が入っており、検査した結果、ラジウム226やビスマス214、
鉛214などの放射性物質が検出されたという



この民家は現在無人で、以前住んでいた人物も放射性物質を扱う職業とは無関係で
、親族も「ガラス瓶などに心当たりがない」と話しているとのこと

区は専門業者に処分を依頼するそうだが
結局、東京電力福島第1原発事故とは無関係との判断が下された

案外、最近になって計測が推し進められた結果分かっただけで
実際は、色んなトコロに原発事故とは無関係の放射能が散らばってるのかもね・・・

ハマケン、またも『いいとも!』出演

2011年10月17日 | 邦楽
前日のライヴ中、
「いいなぁ、ここは皆がオレの事を知ってくれてるよ」と語ったハマケン

やはりメジャー番組の『いいとも!』はアウェイなのか

なんか、所在なげだったな・・・

香取クンは良いヤツだな、色々ハマケンに振ってふれてる

タモさんは、「自分から出てこないやつは別にイイよ」てな様子か?

前日のライブ前、若いコが「ハマケン、また『いいとも』でるみたいよ」
「なんか、見てられないなぁ」なんて語ってたが、
そこで右往左往するハマケンも面白いじゃないか・・・・

でも、今日の『いいとも!』のハマケンは・・・
「なんでオレはここに居るんだろう」てな表情に見えた

前日、余りにハマケン大好きファンに囲まれたせいか、なんか寂しそうだ

頑張れハマケン!

迷うな、迷った時は前に出ろ!
番組最後、皆が自分の活動を告知してるんだから、在日ファンクの追加公演を
宣伝すればイイじゃないか!



ハマケンが好きなファンは、いっぱい居るぞ

以前、深夜番組での『ねるとん的な企画』で、
ハマケンは見事に佐藤江梨子らからソデにされたが

その時のツイッターは凄かったという

「さすがハマケン!」
「ハマケンの良さがサトエリに分かるものか!」
「あの辺に選ばれない事が逆にハマケンの男を上げた」・・・と
絶賛の嵐

オマエラどんだけハマケンが好きなんだよ!

ロッキンオンの兵庫氏も、
ハマケンがホッテストマンとなって検索ランキング上位に上がってたの
知って「ハマケンが遠くに行ってしまう」と寂しそうだった・・・とか

どんだけハマケンが好きなんだよ!



そして
オレもハマケンが好きだよ!
今こうして日記書き込みしながらも、興奮して何度も「ハメケン」と
タイプミスするくらい好きだよ!

頑張れハメケン!じゃなかったハマケン!

角張さんの自宅アパートから始まったカクバリズムをビッグにしよう
じゃないか!
平成のシンデレラボーイになろうじゃないか!

キミなら出来る!
出来ないかも知れないが、なんかワクワクさせてくれる!

とりあえず収録終わってから、
「いいとも!創刊号」向けにダンスとかやってくれ!
その踊りっぷりの面白さをタモさんにイジって貰え!

一発ポーズやテイクダウンだけでは無く、キレキレのダンスとターンも
決めてくれ!

大丈夫、香取クンが後押ししてくれる

右往左往する自分を晒せ!
そこから何かが見えてくる、何かが広がってくる

頑張れハマケン!!

在日ファンク『爆弾こわい』ツアー東京公演を見に行く

2011年10月16日 | 邦楽
東京追加公演も決定した『在日ファンク、「爆弾こわい」発売記念ツアー』

10/1からスタートしている『爆弾こわい』発売記念ツアー
全国7箇所の公演の内、大阪、札幌、そして東京の3公演が既にSOLD OUT

本日は渋谷のO-Westで東京公演

行って来ましたよ
ホッテストマンでありシャイガイでもあるハマケンを見に行きましたよ
演奏達者でハマケンが「オレがファンクだと思った奴ら」と言ったメンバーも見て来ましたよ

いま旬のハマケンを見ずして何を見る!・・・てな感じですよ



SAKEROCKでの活動、映画「婚前特急」やTVドラマ「モテキ」、映画版「モテキ!」で俳優としても大活躍!
そして、まさかの「笑っていいとも!」出演(なんか香取クンになつかれてたし、タモさんも面白がってたし)
さらに、読売新聞テレビCM出演によるお茶の間進出・・・・など、
「検索ワードランキング急上昇」のホッテストマン、ハマケンが魅せる究極のエンターテインメント!!

昨年1月にリリースした1stアルバム『在日ファンク』がスマッシュヒット!
『ダンボール肉まん』も好事家から注目を集め、
2ndアルバム『爆弾こわい』をTUTAYAさんが大プッシュ、『モヤさま』でも取り上げられ
今まさにノリノリ状態の在日ファンク!

レッド・ツェッペリンに例えたら「サメ事件」を起こしている時期ですよ!



相変わらず迷った渋谷のO-West
会場内は始まる前から満員で熱気ムンムン
ワンドリンク制なのだがドリンクコーナーに行くだけで一苦労
さすが「SOLD OUT」公演だ
(ワンドリンク500円払っても4000円しないんだもんね、安いよ)



そして
開演予定19時の10分押しでメンバー登場
『イントロの才能』(インストによるイントロ演奏)から

『こまくやぶれる』で一気に会場のノリは最高潮

ハマケンが「ヤバイ」「日本ヤバイ」と煽って『はやりやまい』になだれ込み

『毛モーショナル』『城』『むくみ』

初めて聞いた『環八ファンク』

最高のインストナンバー『よみがえり』(キーボードが無いのが残念)

『最北端』
『ダンボール肉まん』『罪悪感』『きず』と盛り上がり
『爆弾こわい』は最高のキレ

『マルマルファンク』でリズムはウネリ
「日本にファンク在り」を宣言する在日ファンクの面目躍如だ

ハマケンが「本気で歌ってます」と語った後でジックリ歌った『夜』は
『城』と並ぶ歌い上げナンバーだ

動き疲れたハマケンがハァハァ言いながら「次が最後の曲」と宣言すると
会場から「エ――――!?」という声

「色々あるんだよ!」とハマケン叫び
会場に笑い

ハマケンのお客のやりとりも楽しい
ちょっとクドイお客も居たけど

・・・で、
『才能あるよ』でメンバーと掛け合い
ジェントル久保田氏が「在日ファンクだけじゃ食えないから結婚式の司会の仕事入れてる」
なんて事も判明
「司会の才能」を認められていました

そしてアンコール

『京都』で「京都&レスポンス」
「キョート・キョート」とギターの仰木が煽り、観客が応える

大盛り上がりでライヴ終了

コンサートの真ん中で「休憩!」と言って引っ込んだ『二部構成』には驚いたが
まぁ2時間近くやったからOKか



さてさて、今回の爆弾こわいツアー
11/25(金)の東京キネマ倶楽部での追加公演が決定している

■在日ファンク、「爆弾こわい」発売記念ツアー追加公演
日程:11月25日(金)
会場:東京キネマ倶楽部
開場:19:00
開演:20:00
前売:3,500円
当日:4,000円
一般発売:10月22日
企画制作 OFFICE ZETA/DUM-DUM LLP
協 力P-VINE RECORDS
問)DUM-DUM LLP 03-6677-9315 http://www.dum-dum.tv/



以前大型キャバレーだった東京キネマ倶楽部は非常に雰囲気ある会場なので
「それなら、こっちが良かったなぁ」とも思ったが、まぁイイや

たまには分かりづらい道玄坂を彷徨うのも悪くはなかったですよ

柳ジョージさん死去

2011年10月15日 | 邦楽
年末の『クラプトン&ウィンウッド』の話をしたばかりだというのに

“和製クラプトン”の方が亡くなってしまったよ・・・

以下、スポーツ新聞の記事を要約
(まぁ、このスポ紙記事もWiki丸写しに近いのだが・・・)

『独特のハスキーな歌声と味わい深いギターで人気を集めたロック歌手の
柳ジョージ(本名・柳譲治)さんが、10日に腎不全のため死去したことが
分かった。

63歳。横浜市出身。
知人によると、故人の遺志により訃報は近親者のみに伝えらて、
11日12日に通夜と葬儀を済ませたとのこと。



学生運動が激しかった日大在学中の1969年、ブルースロックバンド
「パワーハウス」を陳信輝(62)らと結
成。
翌70年にザ・ゴールデンカップスの後期メンバー(ベース)として加入。
解散後の75年に「柳ジョージ&レイニーウッド」を結成。

音楽キャリア当初は地味な存在だったが
「雨に泣いてる」「FENCEの向こうのアメリカ」「さらばミシシッピー」
などのヒットでメジャーな存在となり、
79年のアルバム「RAINY WOOD AVENUE」はオリコンチャート
1位を記録した。

レイニーウッドは、81年暮れの日本武道館公演で解散。
わずか6年間の活動だったが、R&Bやブルースロックをベースにした音楽が
ヒットチャートをにぎわせたのは
当時では異例のことで、その後の日本のロックやポップシーンに大きな影響を与えた。
(売れた曲は歌謡ロック的な物だったが・・・)

ソロ歌手として活動後も“泣きのギター”と呼ばれるフレーズから
「和製エリック・クラプトン」と称され、実際にクラプトンの楽曲『FOREVER MAN』
(アルバム『ビハインド・ザ・サン』収録曲)をカバーしている。



素朴でシャイな人柄も魅力で、多くのミュージシャンがファンである事を公言している。

05年には「柳ジョージ&レイニーウッド」を再結成し、08年にはフジロック
フェスティバルに出演した。

しかし、長年の酒好きがたたったのか、ここ数年は体調を崩すことも多く
今年5月22日の函館市芸術ホール公演を最後に、体調不良を理由に活動を休止。
所属事務所からも離れ、ファンクラブも閉会していた。』

・・・・との事

「クラプトン&ウィンウッドの会場にきっと居られるだろうな」と思っていたが
本家より先に亡くなってしまったのな・・・

売れたのが遅かったから、もっと若いと思ってたが、もう62歳だったのか・・・

クラプトン&ウィンウッドでは、お互いが相手のレパートリーから自分が好きな曲を
選ぶ試みがなされているが、そこでクラプトンの『フォーエバーマン』がチョイス
されているのも興味深かった

クラプトンは「忘れてた曲だけど、ウィンウッドが選んでくれてさ。これが演って
みるとイイんだよな」などと語ってたが、
クリーム時代からファンだった者からすると、レイドバックしていないクラプトンの
ロックナンバーは嬉しかったもんですよ

「さすがウィンウッド分かってるね!」と柳ジョージさんも思ったんじゃないかな?



ジョージさんは、キャリア初期で成毛滋さんとも交友あり
70年代英国ロック全盛期のロンドンへ渡ったりしている

成毛さんがジョージさんと角田ヒロさんを誘い、ジプシーアイズというグループを結成
本格ロックを演奏していたが、事務所に所属しておらずマネージャーもいない彼らを
日本の音楽業界は認めず
また、それぞれが別グループに所属していた事もあり、ジプシーアイズの音源はレコード化
ならなかったという

ジプシーアイズの演奏は、
成毛さんの公式サイト「Dr. Siegel's Archives(www.ne.jp/asahi/chelseas/terrace/DSA/menu.html )」で聴く事
が出来る

なかなか満足いく音楽活動が出来なかった成毛さんが誇らしげに思ったという数少ない
バンドだけに、ペイジ+クラプトンがグループを組んでハード・ブルースロックやった
みたいな和製ロックが聴けて、非常に興味深い。

盟友だった成毛さんも亡くなっている

あの世で気が済むまでハードなブルースロックを演奏して欲しいな・・・

70年代ロックの落とし子でもあった柳ジョージさん
心より御冥福を御祈り致します

ELPの『タルカス』といえば・・・

2011年10月14日 | 洋楽
半年以上前になるが、テレ朝の『題名のない音楽会』で特集してたよな

観た感想としては

「いや~、参った」「ウルトラ特集でドギモ抜かれたけど、これまた凄い!」

テレ朝の公式サイトでの紹介は・・・
「題名のない音楽会:クラシックmeetsロック?新作!プログレ交響組曲 放送」

指揮者・佐渡裕さんの汗だくの指揮と、東京フィルハーモニーの演奏と、
ロックのエネルギーをオーケストラで再現しようとする意気込みがユニークな
30分間を作り出していた
 
何といっても
ゲストが、あの山田五郎さん

根がプログレファンだけに独自の「プログレ特権意識論」を展開

ロックもポップも何でも聴く佐渡さんも大いに肯く楽しげな対談になっていた

そしてマーティ・フリードマン登場
メタルギターでオーケストラと共演 ラフマニノフを堂々と弾き上げた

有志が作ったというタルカスのフィギュアも登場
手に乗せて「少年のように」はしゃぐ出演者たち
佐渡さんや五郎さん達が素で楽しげな姿が微笑ましくも羨ましい番組でした

そして『タルカス』のオーケストラ・ヴァージョン演奏

プログレファンでもある作曲家・吉松隆氏も登場
彼が ほぼ原曲に忠実にオーケストラ化したタルカスは、2010年7月に
『TARKUS(タルカス)~クラシック meets
ロック』としてCDリリース

ジャケットデザインもタルカス・フィギュアを登場させ、オリジナルの
ELP版を知ってる者をニヤリとさせる見事な出来ばえ

2010年3月14日の初演コンサートは、大きな話題を呼んだそうで、
今回の番組はその短縮版ともいえる内容

 

1970年代に大流行したプログレッシブ・ロックは
クラシックやジャズなどあらゆる音楽性を取り込み、革新的で実験的な
音楽はセールス的にも大成功を収めた
実際、タルカスは英国チャート1位を獲得している

なかでも人気の高かったのが、エマーソン・レイク&パーマー

クラシック音楽の影響を大きく受け、『展覧会の絵』のロックアレンジを始め、
多くのクラシカルな組曲を生み出し、ライヴ・パフォーマンスは小難しさとは
無縁のダイナミズムを感じさせた

番組でも全盛期ELPのライヴ映像が紹介され
地上波の朝9時に、プログレ映像が流れた事に感無量・・・



『タルカス~クラシック meets ロック』は
クラシック側からロックに対する「返答」とも言える
いよいよ番組では佐渡氏がタクトを振る『オーケストラ版・タルカス』の
演奏が始まる

演奏が始まる前には、キース・エマーソンも映像でコメント
嬉しそうにタルカスのオーケストラ化を語っていた
(まぁ、そりゃ嬉しいだろうなぁ)

クラシック作曲家の吉松隆氏が「ロックのダイナミズムを再現するため
アタックを強調した」と言ったように、演奏者の方々も大奮闘

私はまず、オープニングの「ストリングス重ね」で嬉しい驚き
「コーラスで来ると思ったが弦楽器を重ねてきたか!」と、予想を超える
展開に興奮を覚えた

演奏は「ああ、演奏者が大変そうだ!スムーズに行けてない」と思われる
シーンもあったが、概ね興奮状態持続のままエンディングへ

佐渡さんが汗だくでタクトを振り終わり、大音響のエンディングの余韻が
消える瞬間は鳥肌さえ立ちましたよ



他にも
クラシックサイドからプログレへのアプローチはあるようで

気になるのは
ピアニスト黒田亜樹さんが発表した『タルカス&展覧会の絵』

私は未だ聴いていないが、興味深いカップリングではある
『展覧会の絵』は元々ムソルグスキーが書き上げたピアノ曲
キーボードトリオのELPがロック調にアレンジした同曲を、さらにピアノで
再現したというのでしょうか



イタリア現代音楽界にデビューした日本人ピアニスト黒田氏

ジャンル横断の野心的ピアニストが、発表したこのCDも聴いてみたいものである

いっそ、こっちも『題名の無い音楽会』で再現されないかな?

モブシーンといえば

2011年10月13日 | アニメ・特撮
『輪るピングドラム』のモブも凄いって事で

もう、『ピクトグラム』になってます



『非常口』や『WC』に使われるマークのレベルです

その他大勢に対する扱いが凄すぎです

  

まぁ、『ウテナ』でも鳳学園に通う『その他の生徒』は、かなり記号化されてた気がするから
幾原監督らしい演出とも言われているそうな

   

そういや
「幾原監督、12年ぶりのアニメ制作」と言われた『輪るピングドラム』

アニメファンの中では評判イイらしい



私は初回を見損なってしまい、そのまま未見のまま

DVD借りて見るかなぁ・・・

少し前の収穫:タルカスTシャツ

2011年10月12日 | 洋楽
ディスクユニオンさんで発見

 

エマーソン・レイク&パーマーのタルカス

水色掛かったグレー地に想像上の生物兵器=タルカス
バックにあしらわれたELPのロゴは、後の『恐怖の頭脳改革』から登場した物だが

単純にジャケットをプリントしたモノよりデザイン的には嬉しい

 

まぁ、この地面の色合いも捨て難いが
ジャケTだけなら図案さえあれば作れるもんね

LP持ち込んでプリントしてくれる店もあるし
そんな感じで十ウン年前に作った『FREE』のTシャツ持ってるし


※私のコレクション「フリ―Tシャツ」

FREEのようなオフィシャルTシャツが無さ気なバンドと違って
商売っ気タップリのELPなら今後も色々なデザインTシャツを出してくれそうだ



HRギーガーの『恐怖の頭脳改革』の独自デザインTシャツとか
期待したいですなぁ・・・

バート・ヤンシュ、逝去

2011年10月11日 | 英国ロック
英フォーク界の名バンド=ペンタングルの創設メンバーとして知られるスコットランド出身のフォーク・ミュージ
シャン、
バート・ヤンシュが、10月5日に北ロンドンの病院で亡くなった

享年67歳、ガンだったそうな



夏に体調を崩して入院し、8月に予定されていたライヴもキャンセル
闘病生活を送っていたが、残念ながら回復ならなかった・・・との事

1943年グラスゴー生まれのヤンシュ
60年代よりロンドンのフォーク・シーンで音楽活動を始め、67年にジョン・レンボーンらとペンタングルを結成
独自の奏法やジャズやロックも取り入れた音楽性は高く評価された

ミュージシャンに影響を与えるミュージシャンだった

ジミー・ペイジが彼の影響を受けていた事は有名



正直、私も余り聴き込んでいないので、ソロ名義のCDを聴いてみるかなぁ・・・
やはり「ブラックウォーターサイド」収録のアルバムかなぁ

バート・ヤンシュさんのご冥福をお祈りします

ちびスケ、ついに『少女革命ウテナ』を見る②

2011年10月10日 | アニメ・特撮
続けて2話~3話と見せた

ちびスケは見ながら呟いた

「ウテナの声って冬樹君と同じ?」」

 

・・・気付いたか
この幼さで絶対ダメ音感を身につけたか

恐ろしい子!



・・・そう思いつつ、画面を見つめるちびスケに

「そうだよ、同じ人が声をやってるんだよ」
「どっちも皆に好かれる素直なイイ子だろ」
・・・と答える

不思議そうに質問を続けるちびスケ

「なんでウテナはボクって言うの?」「王子様になろうとしてるから?」



・・・「そ、それはな」
「ボクっ娘ジャンルってのがあってだな」
・・・とは言えず

「そうなんじゃないかなぁ」「やっぱり王子様は『ボク』だよなぁ」
・・・と言ってお茶を濁す

まぁ、その辺も「考えるな、感じるんだ」と言うしかないな


ああ、川上さん・・・(涙)

ちびスケ、ついに『少女革命ウテナ』を見る①

2011年10月10日 | アニメ・特撮
遂にAT-Xで再放送が始まった
感無量だ

録画したのを ちびスケに見せてみた



しばらくして独り言のように呟いた

「よく分からない」

私:「考えるな!感じろ!」

とりあえず黙って見終わった
そして
踊りながら騒ぎ出した



「かしらかしら御存知かしら~?」

・・・・そこに食いついたか!!

運動会

2011年10月09日 | 生活
今年も運動会

もう運動会だ 早いもんだ

ちびスケは選手宣誓役だ

早めに着いて練習だ

「2011ねん、9がつ」とか抜かすから「違うだろ!」と皆で突っ込む

お友達と一緒に、また練習して
その甲斐あって本番では大きな声で言えました



徒競走は、まぁまぁ
借り物競走もボチボチ

縄跳び走りは堂々の1位

我が子のみならず、小さい頃から知ってるお友達の成長に感動した運動会でした

今年のプレゼント②

2011年10月08日 | プリキュア
パジャマは

楽天で検索して70%引きで買った
『フレッシュプリキュア』の4人プリント物と
キュアピーチ/桃園ラブの一人モノだ



やっぱフレッシュは別格だもんね(私にとって)

恐る恐る出したら
連れに「ああ、よかった。大きなサイズが欲しかったんだ」と喜ばれた
もちろん、ちびスケも喜んだ



ああ、よかった
「またフレッシュプリキュアかよ!」と怒られるかと思ってたんだが

怒られなくって本当に良かった・・・