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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ローリング・ストーンズ『Some Girls』 デラックス盤、発売

2011年10月27日 | 英国ロック
ストーンズのアーカイブ企画も色々と進んでますな

以下、内容紹介から

ストーンズ新時代の幕開けを告げた『Some Girls』のデラックス盤、発売
バンドのレーベルであるRolling Stones Recordsよりリリースされた今作は、
全米アルバム・チャートで1位に輝き、600万枚以上のセールスを記録し、
バンドにとってアメリカで最も売れたスタジオ・アルバムとなった。

また、1975年に加入したロニー・ウッドのバンドにおける地位を確立した
作品でもあり、彼の得意とするスライド・ギター、ペダル・スティール・
サウンドが「When The Whip Comes Down」、「Shattered」等で聴く事が
できる。



今回復刻となるデラックス・エディションは、
DISC 1に2009年リマスター音源を使用した本編10曲、
DISC 2に未発表音源等貴重な音源が収録される予定。(国内盤はSHM-CD仕様)

また、限定のスーパー・デラックス・エディションは2CDに加えて、
ライヴ、プロモーション映像(約30分)を収録したDVD、
発売中止になったジャケットに封入した7インチ・シングル
(Side A:「Beast Of Burden」Side B:「When The Whip Comes Down」)、
さらにブックレットやポスター、ポストカードも封入され
デラックス版に相応しい内容になっている。

ブックレットは、Rolling Stone誌に寄稿する著名な音楽ジャーナリスト、
アンソニー・ディカーティスによる
エッセイやファッション・フォトグラファーとして知られるヘルムート・
ニュートン撮り下ろしの未発表写真などを掲載した豪華ハードカバー
ポスターは“Some Girls Tour”のもの

ポストカード(5枚)も“Some Girls”にちなんだデザイン・・・と
ファンを満足させる内容



・・・だそうな

う~ん
元のアルバムの持ち上げが凄い
凄い持ち上げ

私自身は、「ストーンズがディスコに迎合した」として、あまり
好ましく思ってなかったアルバムなんですがねぇ
ブルース色も後退した気がしたし・・・

同時期にロッド・スチュワートも『アイム・セクシー』でディスコ・
サウンドを導入して売れてたし
「大御所が売れ線になびきやがって」と快く思わなかったんですな

まぁ、そのディスコ曲『ミス・ユー』以外は案外シンプルなストーンズ
サウンドが詰まってるし
再評価の機会としては丁度イイのかも知れませんな