あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

哀川翔さん、主演100本記念「ゼブラーマン」好調!!

2004年02月15日 | 生活
・・・・って事で。

芸能ニュースにも出ています。翔さんが、ゼブラ柄カーペットを歩いて登場してます!

約2カ月半、キャンペーン活動で全国を回り、TVにも宣伝のため数多く出演。

結果、徹夜100人・立ち見100人出て初回上映は盛況。舞台挨拶で、何度も起こる「ゼブラーマン」コールに、翔さんは感無量の表情。
映画会社代表は、PART2の製作を明言。脚本の宮藤宮九郎も「連絡待ってます!」と前向きの構え。

「後は三池崇史監督が飽きてないかだね」と苦笑する翔さんだが、満更でもない様子か?

しかし、クドカンが竹内力などと共に取上げたVシネの帝王・哀川翔さん。

「木更津キャッツアイ」でも要所で本人役にて登場。「みんなの頼れる心のアニキ」として燦然と輝いて描かれていたワケだが。

今や、その人気が大きく広がり。「ゼブラー・マン」でブレイクしようとしている。

元々は、Vシネ・オンリーの役者扱いでシャレで持ち上げられてた筈なのに・・・。

しかし、最初に「男・哀川翔」に注目していたのは故・ナンシー関だった。
半分シャレで取上げようとしたのだが、翔さんの男っぷりの大きさに、感銘を覚えたかのようであった。そんな文章があった。

ヤンキー・キャラながら、最初は爽やか2枚目としてデビューしてた竹内力と違い、翔さんは「一世風靡セピア」参加の前から「ヤンキー雑誌のライター」をヤっていたって言うし。

5人の子だくさんって話だが、実は奥さんの連れてきた子供で、しかし翔さんの大らかな愛情で全て立派に育っていらっしゃる(そういや、ワイドショーで取上げられていた「翔さんファンの家族」の子供が、挨拶をシッカリできる「良い子」だったのには感心した。さすが翔さんファンのヤンキー夫婦、しっかり躾てる!大泉逸郎さんトコの「バカ孫」とは大違いだぜ!)。

そんな事が判明するに従って「哀川翔、只者でなし!」との実態も明らかになって。

なんか、松尾スズキも乗っかって「仮想小説・翔さん」みたいな創作を発表。
松尾の弟子筋のクドカンも乗っかって「翔さんリスペクト」を展開。

シャレが、いつの間にか本気になって。

遂にブレイクの時を迎えた。・・・・そんな印象だ。
私も最初は笑っていたが、なんか翔さんの「オレには夜は無い。2つの太陽さ」みたいなコメントにも惚れ。
「ゼブラー・マン」の予告、「白黒つけるぜ」みて本気で「カッコイイ」と思うようになり。

「いやぁマジでカネ払って映画見ようかな?」なんて考えるようになりました。

連れも多分喜んで行くだろうな。

P.S.
そういや、なんちゃって合コンでは、連れの同僚のコートが「肌触りがイイ」と好評で。
男女かまわず触りまくっていたので、私が「本体よりも人気だ!」と言って連れにドツかれたシーンが同僚に大不評だったそうで。翌日「中身よりコートの方がイイ・・・とか言われた!」とクレームあり。

オレ的には、ホストを務める気もサラサラなく、デラマちゃん一行に受けてたから大いに満足だったのだが。
シャレが通じんとは困ったもんだ。まぁ「あのセリフ」言った時点で目が光っていたからなぁ(爆笑)。

連れ主催の合コンに参加

2004年02月14日 | 生活
「参加」っつ~か、連れの同僚から「どんな人か見たい」と言われてノコノコ会場へ(←例によって珍獣扱いか)。

もっとも、その同僚さんの本命は当然「ウチの連れの友人デラマちゃんの知人達」なのだが。

人数合わせに、これまた連れの古い知人「ビッグH氏」も呼んで。

ここに人物関係図バラバラな合コンメンバーが揃ったのであった。
いや「予定に入っていた同僚さんの御友人がドタキャン→やっぱ遅れて参加」なゴタゴタもあったのだが。
もともと「合コンやりたい」って言って来たのは、そっちだろうに。困ったもんである。

そんなだから、合コンやる気マンマンなのは「同僚と、そのフィットネス仲間」の3人で。
オレと連れ、デラマ、ビッグHは新年会気分。
デラマちゃんの知人達は、仲間が働く居酒屋に飲みに行くのが目的。

つ~か、そっちには合コンと伝えていない(笑)。

―――で、会場である銀座の居酒屋さんへ。

失礼ながら狭い店内は、リーマン客で一杯。一応予約はしていたが、ぎゅうぎゅう詰めだ。

まずはビールで乾杯して、初めましてと。

デラマ・グループとは、一回飲んでるんで。映画「アイデン&ティティ」の話などに花が咲き。すっかり普通の飲み会ノリになったのだが。

合コン・ノリのメンバーは「へぇ~、5人で一軒屋に同居してるんだ~、どんな間取り?」とか、ちょっと変わったデラマ・メンバー男性に興味津々。

いつの間にか、合コンらしく席のシャッフルなんて行われ、デラマ・メンバーから離されて寂しいオレ。
離れたデラマ・メンバーにアホなネタ振って「場をわきまえろ」と連れに怒られる(涙)。

飲み物を頼むのもゲストなノリの合コンメンバーに「そうか、こんなモノなのか」と感心。オレら、デラマ・メンバーの職場なんでマスターに、ついつい気を使ってる(笑)。空きコップ運んだりして。

遅れて来る合コン・メンバーから携帯が掛かり。迎えに行くウチの連れ。実は同僚さんから「迎えに行くよ」と言われ「えっ、私も?」なんて言ったから怒られて連れて行かれたのだが(笑)。

だってウチら「誰か遅れても、会場の住所と電話番号は伝えてるんだから勝手に来るよ」ってな飲み会しかやってないから(笑)。

違う世界が見れて楽しいなぁ~(笑)。

結局ワイルドな風貌の男性1人が、合コン・ノリの女子3名に捕まり。延々と相手ペースの会話に付き合わされていたのだった。
「おっ、温けぇ!やっぱ美味いわ。ここじゃ、いつも残りモンばかり食わせて貰ってるからな」とかのナイスなコメントがグーだ!

―――で、ラストオーダーあたりで。ウチら以外の客も消えて一段落したデラマ・メンバーの1名が、厨房から戦線参加。

この人は唯一デラマ・メンバーで合コンに興味津々な人だから、実に嬉しそう。

連れが「そちらの3名は合コン希望の方々なんで、今度またどうぞ」と言うと満面の笑み。

しかし、先のワイルド・ガイは「おぉ、ここで合コンやるってか!」と大声のリアクション。

ウチら「じゃ、今やってるのは何なんだよ!?鈍過ぎるよアンタ!」と小声で叫びながら悶絶。デラマちゃんは大笑い。

帰路で「いやぁ、凄い勢いで圧倒されたよぉ」と のたまうワイルド・ガイ。愛すべきキャラだ。

終電遅れると駆け足で改札へ向う合コン・メンバー。「さいなら~」とアッサリご挨拶のウチら。

普通の合コンだったら「なんだよ、お持ち帰り無しかよ!」と男性陣が吠えるトコロだが。
今回の男性陣は、そんな気ゼンゼンなし(笑)。

まったく噛み合わない「なんちゃって合コン」に変な満足感を感じた週末でした(笑)。

◆2/12(後楽園ホール)の試合結果
○4R
小倉亨成 引分 石井謙次
大野正裕 TKO4R 小室 賢
須田拓弥 TKO2R 近田慎一
佐藤駿介 TKO2R 堀内謙太朗
小野寺正明 KO1R 青木雄一
長 将信 判定 田代陽介
細田暁彦 TKO2R 岩田慎也
野村周作 引分 矢吹 敬
栗原太一 判定 三上友和

亜土ちゃんインストア・イベントに行ってきたⅡ

2004年02月13日 | 生活
渋谷HMVにて行われた「水森亜土ちゃんインストアイベント」

「ホワイトボードに紙貼ってイラスト描いて、後で抽選に当たった者が貰える」って寸法だ。

「今回、アッコちゃんは・・・・なし?」と司会の人に聞く亜土ちゃん。
「おべんと箱と、ダルマさんが・・・と、ハメハメハ・・・かぁ」とヤりたかった「アッコちゃん」が出来ず寂しげな亜土ちゃん。

「じゃ、始めて頂きましょうか!」と促す司会者。BGMが流れ始める。

「じゃぁ、象さんが おべんと食べて、ワニさんも食べて、お猿さんも食べるの。そんな絵なの」とマジックを取り出す亜土ちゃん。

「これっくらいの♪おべんと箱に♪」と踊って歌いながらペンを走らせる。

「ごま塩ごま塩ふりかっけて♪」の時の踊りがキュートだ。ピンクレディの「ペッパー警部」みたいだ!

象を描いて、その上に蟻を描いて、おむすび描いて、象の足の下にワニ書いて「アリゲ~タ~♪」。なんか、凄いぞ(笑)。古代の地球儀か?(笑)

お猿を描いたが、長~く伸びたシッポはワニに噛まれてるし。

最後にスプレー出してシュッシュを色付け。でも、なんかハミ出しとか有りまくるんですけど。お猿さんが緑色してるんですけど。

なんか、常人では描けないような絵になっちゃいました。

・・・んで、「サインするね~」とマジックに持ち直して。

おぉ、やっぱり両手描きだ!!関根勤の物真似と同じだ!

アシスタントさんみたいな人が、紙を剥がして下から出て来た紙に「おぉ、いい色だ!」と感心する亜土ちゃん。

2枚目は「ダルマさんが転んだ」の数え歌。
亜土ちゃんが「お風呂に入る時はいくつ数えるのかな~?」と質問するも、誰も答えられない。

恐いのか?(笑)

「おとうさんが、お風呂に入りま~す。みんなのお父さんの顔は丸いかな~?四角かな~?三角かな~?」と、また亜土ちゃんからの質問。

指差されて前列の女のコが「し・・・四角」と返答。
「四角?四角かぁ~」と少し困惑する亜土ちゃん。四角じゃダメなのか?

「じゃ、ちょっと丸も入れるね。髪は短い?じゃぁ、短くしてドレッドも入れよう」
「メガネはしてる?してる。そっちのコのは?してない」

角刈りに一部ドレッド、右目がメガネで左目が裸眼の実に奇妙な「お父さん」の登場で・・・。

「湯船は四角?三角?・・・三角かぁ~」と、また困りながら湯船を描く亜土ちゃん、意外とお尻が大きい。

「湯船には何が浮かんでる?金魚?ハイ金魚!あと私が好きなタコさん!あれ、タコさんの足って何本だっけ?ちょっと多かったな」と照れながらドンドン描き加えていく亜土ちゃんだが。そこに描いたら湯船じゃなくて、お風呂の側壁の模様みたいだよ!

そしてスプレー。
「なんか、吸っててハイになっちゃうよね。そっち大丈夫?」なんて。
亜土ちゃんは、サイケデリック・クイーンでもあったのか!?

凄い色の湯船(違う色を重ねて吹き付けるから)、凄い人物、凄い構図の絵が完成。

―――この時点で、会場には「抽選で当たったらアレ貰うの?貰いたくねぇ~」みたいな雰囲気が漂っていたのだった(笑)。

幸い最後の「南の島の大王は~♪」の曲では可愛い女の子キャラにレイ付けて、フラダンスの構図だったので一同「ホッ」っとしたワケだが。

でも、椰子の木は紙からハミ出してるし、人物の輪郭線と交差してるし。

木の幹も全部が緑色してるし(笑)。やっぱり凄い。

「じゃぁ、抽選するぞ~!」と、箱から当たり番号を引く亜土ちゃん。「障子や、ふすまの破れてる人にあげたいな~」と言いながら「214番!」と叫ぶ亜土ちゃん。

あぶねぇ~!かすったよ!あわや「古代の地球儀(大判)」持ちかえりになるトコだったよ!

皆、同じ気持ちらしく。横のコなど「最後のがイイいね~」とか漏らしている。

――――で、結局ウチには当たらなかったんだが。
キュートな亜土ちゃんが見れて大満足。
あと「本物の天然さん」を見れた感激よ!

「関根勤の亜土ちゃんマネって、絶対オーバーだよな!」なんて言ってたウチらだが。

とんでも御座いません、実物は もっと凄かったです(笑)。ほとんどイッちゃってます。

「TVカメラ来てたけど、放送していいのかなぁ~?」なんて不謹慎な発言しながら帰路についた我々だったが。

翌日しっかり朝の番組で流れてました。

もちろん、映ったのは最後の一枚だけでしたが(笑)。

亜土ちゃんインストアイベントに行ってきた

2004年02月12日 | 生活
実は渋谷で「アイデン&ティティ」を見た帰り。
連れの希望で、渋谷HMVにて行われる「水森亜土ちゃんインストアイベント」にも寄ったのでした。

水森亜土ちゃんと言えば。数年前に「いいともクリスマス」での芸能人出し物で、もはや名物というか一目置かれる存在となった関根勤の物真似で、一部にてブレイクした存在なのであるが。

「G馬場」「ソニー千葉」「輪島功一」「大滝秀治」に続く大ネタとして、それ以降定着した「歌いながら、ホワイトボードにマーカーで お絵かき」。

その本家が見れるワケですよ!!

しかも、70年代に一世を風靡した亜土ちゃんの絵柄。その可愛いイラストは70年代リバイバルブームに乗ってか、キャラクター再ブームに乗ってか(そういやモンチッチも人気再燃してるとか)、亜土ちゃんイラストも新鮮な魅力でもって再浮上中。

しかもこの人は。ジャズ歌手、舞台女優、作家、主婦など何でもこなしていて。最近は舞台での仕事が多かったようだが、人気再燃の兆しを見てか、小西康陽プロデュースで「すきすきソング」など代表曲をリミックスしたCDも発売され。

今回は、そのプロモーションイベントなんですな。

時間ギリギリに行ったら、結構空いてた(笑)。
でも最前列は若い女の子ばっかりで、思わずニンマリな私。

すでにホワイトボードと椅子は用意してあり、これから「あの歌&イラスト」の実演があるのかとワクワク。

それなりにイベントスペースが埋まったトコロで。
司会の人が亜土ちゃんを お呼び出し。

「ハ~イ」と出て来た亜土ちゃん、あの格好のままです!
帽子・Tシャツ・オーバーオールに派手目のメイク。

・・・亜土ちゃんだ。

BGMで掛かってる自分の歌に反応、一緒に歌う亜土ちゃん。あの、新人じゃないんだから・・・。

少し困った司会の人(今回のCDのプロデューサーとか)の質問に答える亜土ちゃん。

A「小西さんはどうでした」
Q「なんか、難しかったでしゅ。小林亜星さんはブルースの人だけど」
A「・・・・?」
Q「フーチークーチー・メンなんでしゅ」
A「・・・・????」
Q「あ、今流れてる曲は亜土さんの希望で。ブルースっぽい曲をイベント直前に流すとノリがイイって事で」
A「そうでしゅ、○×(インディーズバンド)さんに録音してもらったんでしゅ。すばらやしい」
Q「・・・・は、はい」

―――なにを言ってるのか分からない!
元祖天然ちゃんですか?「アイデン&ティティ」に出てたニセ天然ちゃんとは凄味が違うぞ!

「じゃ、始めて頂きましょうか!今日は3枚の紙に描いていただいて。CD購入されたお客さんに配った券の番号をあとでクジ引きして。当たった方にイラスト3枚は差し上げますから」・・なんて声に。

「わぁ~」なんて少し盛りあがった会場だったが。

我々は直後に凄まじいモノを目撃するのであった。

―――以下、次回。

◆2/8(岐阜メモリアルセンター)の試合結果
○6R
岡橋龍一 判定 タオソン・シスソバ
鈴木基紀 KO3R 坂東弘基
○8R
若尾健吾 判定 柴田義正
○日本フライ級タイトル決定戦10R
中野 博 負傷判定6R 小山晃司
○10R
中村つよし 判定 トーンジャルン・マハサプコンドー
宇野スナオ KO4R チャロエムチャット・キャットプラサンチャイ
○WBAスーパー・フェザー級タイトルマッチ12R
ヨーサナン・3Kバッテリー TKO7R 杉田竜平

◆2/8(高砂市総合体育館)の試合結果
○6R
竹下寛刀 判定 喜納 正
内海俊忠 KO1R 松原章訓
○10R
三谷将之 KO1R チョンコン・ウォルソラポン
金井晶聡 KO3R センーシー・ポーチャイワット
○日本Sフライ級タイトルマッチ10R
川端賢樹 判定 プロスパー松浦

鳥頭の悲劇

2004年02月12日 | 生活
いきなりだが、昨日は休日勤務で。

つ~か、世間の休みと関係ない仕事やってる下層階級の人間なんで。夜の12時過ぎまで日報打ってました!
祝日は当HP御訪問も増えるので、なるべく更新したかったのだが「体力の限界!気力も尽き果て」・・・轟沈(涙)。

また、職場の「対処連絡先一覧表/こんな時どうする」みたいなマニュアル打ってて。すっかり日報打ちの時間にズレ込んでしまったってワケだ(涙)。

やり始めたら終わるまで止まらない性分、なんとかならないか?

まぁ「一旦中断したら、当分は放っとく性分」を自覚しているってのが現実ではあるのだが。

あと、鳥のように忘れっぽい自分の脳味噌を考慮して、常に古いマニュアルを洗っとかないと「自分で作っときながら、す~っかり忘れてたりする」んだな、コレが(笑)。

自分で作っときながら「へぇ~、そうだったんだ!」なんて感心してるんじゃないっ!!!

または「へっ?これってウソじゃん!」みたいな恥ずかしい間違いを偉そうに「・・・である。留意すべし!」とか書いてるし(恥)。

・・・・で。こっそり修正して「マニュアル、色々と直してるから随時参照するように」とか偉そうに抜かしてるんだな、これが(笑)!

ワハハハハハハハハハハハ、自分のHPでさえ思い違いや認識不足で間違いばっかヤラかしてる俺が、仕事でキッチリできるワケねぇだろ!!


―――はぁぁぁぁぁ。ヘコむなぁ。

いかんいかん!今日は夜から、お出かけの筈じゃないか!

連れの同僚と、デラマちゃんの友人の合コンをセッティングし、ウチらも参加する事になっているのだ(笑)。

こいつぁ楽しみだぜ!他人事だから(爆笑)。

◆2/9(後楽園ホール)の試合結果
○4R
伊藤 純 TKO4R 仲筋信也
岡 和良 判定 十倉真一
○6R
三舛 努 判定 氏家福太郎
小川利樹 判定 熊田和真
○10R
日高和彦 KO6R トンダーン・ソーウォラピン
相澤国之 判定 パノムデッド・オーユタナコーン
○日本ミニマム級タイトルマッチ10R
小熊坂諭 判定 松本博志

映画「アイデン&ティティ」を観て来た

2004年02月11日 | 生活
みうらじゅん氏の原作漫画で感動したクチなんで。すんなり見れた。

つ~か、イカ天もリアルタイムで見てたし。

―――で、友人のデラマちゃんの彼氏のバンドの打ち上げで「全てのミュージシャンは読むべし」「映画も見るべし」なんて結論が出た作品なもんで、リキ入って見たワケだが。

やっぱり、すんなり見れた。

初監督作品となる田口トモロヲさんが、元ミュージシャンってのも安心できた理由だろうし。

主人公の組んだバンド「Speed Way」のメンバーを演じる峯田和伸・中村獅童・大森南朋・マギーらが、実際にバンド組んだも同然に実費でスタジオで練習したってのも、その理由だろう。

キャスティングも音楽経験を優先したという、トモロヲ監督の徹底ぶりが功を奏したか。
当時GOING STEADYのヴォーカルだった峯田和伸を主役に抜擢し、ダサ格好イイ役の好演に導いた。

また「原作を好きな人を」と、脚本に宮藤官九郎を選択。

ただし、ストーリーは原作通り。

「世はバンドブーム。それに乗って、メジャーデビューを果たし、1stシングル『悪魔とドライブ』がヒットしている『スピード・ウェイ』。しかし、ギタ-の中島(峯田和伸)は相変わらず四畳半住まい。ある夜、中島の部屋をボブ・ディランに似た『ロックの神様』が訪れる。それ以降、妥協した楽曲の演奏・ファンの女とのSEX・ロックとは掛け離れた『営業』の最中に『ディラン似の神』は現れる。一番の理解者である彼女にも浮気がばれ、途方に暮れる中島。事実上バンドブームは終わり、ライバルだった男は上手く立ち回っている。アルバムも延期、数少ない取材も『あのバンドは今』。しかも中島の癇癪でそれもパー。再起の掛かったロックフェス直前に、ヴォーカルのジョニー(中村獅童)がファンの女に刺されて入院。ジョニーの勧めでヴォーカル兼任を決意した中島だったが、自信が持てず・・・。そこに現れた“彼女”は『今日は私のためだけに歌って』と言うのだった。」

―――そんな感じで。
本番のロックフェスでヒット曲の演奏を土壇場で拒否して荒々しく歌う中島を祝福するようにハーモニカを激しく奏でる“ディラン”、クスッと微笑む彼女(麻生久美子)。

―――なんか、見事にイメ-ジ通りで。

これって脚本はクドカンじゃなくてもイイじゃん!・・・って感想抱いた人も多いだろう。

クドカンは、もっとブチ壊す人なんだが。最後、ディランがギターケースの中へ旅立って行くトコロでも「アダルト・ビデオ」を持ってくシーンを書いたらしいが。見事に却下。

・・・クドカン、単なる客寄せパンダか?

その他のキャストはGOODと言うか。
おっかけの女の子に、平岩紙(大人計画)。
元ミュージシャンの所属事務所社長に、岸部四郎。
中島の母親に、あき竹城。
ドラマー(マギー)のバイト先の親父に、三上寛。
三流週刊誌の記者に、大杉漣などなど。

最後に中島が語るディランの言葉「やらなきゃいけないことをやるんだよ。だからうまくできるのさ」。

そして、最後の最後に流れるディランの「ライク・ア・ローリングストーン」。

いい映画ですよ。まぁ「泣くかも」と思ったが、それは踏み止まった(笑)。

まぁ、心のドコかで「青臭い話だ」と思っているし。
「やらなきゃいけない事やっても、うまくいかないよ」って気持ちもある。
「やらなきゃいけない事が多過ぎるよ」とも。

皆、理想と現実の狭間で苦悶している。
オレも、大きな組織の最下層で地を這うように役割を果している。果そうとしている。

理想以前の体たらくな部分もある。蟻がナニ言っても無駄な状況もある。状況を動かせる立場ではない。

そんな中で最良を尽くすしかない。「やらなきゃいけない事をやるだけ」だ。

しかし、それで身を削らざるを得ない状況。持たないから遊びに走ったり・・・。

劇中にチラと隠喩されてた気もしたが。「理想を求める事は破滅にも繋がる」。

帰路にて、そんな事を考えた。

英国ロックの深い森Ⅱ

2004年02月10日 | 英国ロック
―――で、ひと通り聴いて。
ハード・ロックならユーライア・ヒープなど聴いて一段落するワケだが。

「UFO」や「シン・リジィ」聴いたり、プログレならクリムゾン系の
「マクドナルド&ジャイルズ」とか聴いたりして。「もうイイかな?」
…なんて。

今まで聴いて来たのが「歌よし演奏よし」の、言わば一種のスーパー・
グループばっかりだから。
色々聴いて行く内に「このバンドはヴォーカルが弱い」「ギターがイマイチ」
なんて生意気なコト言いながら中古盤屋に売っ払らったりして・・・。

でも、英国ロックへの愛着は抜けないから、ガイド本とか買ったりして。

―――で、
深民淳さんの名著「ルーツ・オブ・ブリティッシュ・ロック」なんて買ったり
して人生が狂ってしまう。



中古盤屋で「このアルバム、あの本にあった」なんて「クォーターマス」なんて
買った日にゃ。
「へぇ~『ブラック・シープ・オブ・ファミリー』ってレインボウのオリジナル
じゃ無かったんだ(同郷のよしみでリッチーがカヴァー)!
しかも、こっちの方がイキが良くてカッコイイじゃん!キーボード・トリオでも
ELPと違う魅力あるし!」なんて感じで。

「英国ロック、有名バンドの駄作よりもB級バンドの代表作が面白い!」
・・・・なんて深みに嵌ってしまうワケなんですねぇ~。

―――で、アラン・ホールズワースのハードロック・ギターも麗しく、P・
ウィリアムスのダミ声ヴォーカルもグッドな「テンペスト」や

オリー・ハルソールのギターが味出し過ぎ、マイク・パトゥの塩辛い声も
ナイスな「パトゥ」。

職人集団のスリリングな演奏が聴ける「コロシアム」。
嵌れば深いカンタベリー系の「ソフト・マシーン」「ゴング」「キャラバン」
「エッグ」・・・。

無性に懐かしい音の「インディアン・サマー」。キーボード、メロトロンの音が
魅惑的な「グレイシャス」「クリシダ」・・・。

もう、「探す楽しさ」に のめり込み。
常に新機軸を模索するのが60~70年代の英国ロックだから、アルバム毎に
変化あるし。「2ndは嵌らなかったが3rdは凄い!」みたいな気に入り方も
出て来て、深みは果てしなく。

「ソフト・マシーン」も、フリー・ジャズっぽいのは嵌っていないが、サイケ
ポップありジャズっぽさも有りで万華鏡的な「セカンド」は大好きだし。

「エッグ」も、セカンドでの魔法のようなキーボードの音色が堪らんし。

「ゴング」も「YOU」でのスペース感覚は最高だし(良くぞ70年代に
あそこまでやったモンだ)。

気が付けば、ヒザまでドップリ浸かっていて。英国ロックの深い森で彷徨って
いるのでした。人生狂いましたよ。

自分では「美しい狂い」だと思ってますがね。



――そして「Spring」。
スプーキィ・トゥースのマイク・ハリソンを思わせ、時にグレッグ・レイク的
でもあるヴォーカル。
そしてメロトロン・サウンド。目立たないがツボを押さえたギター。

良いです!
こんな掘り出し物があるから、私ゃ英国ロック愛好が止まらないんです。

英国ロックの深い森

2004年02月10日 | 英国ロック
・・・なんてタイトルのガイド本もあったが。いや~。
ホント深いですよ。

何気に中古盤で見つけては購入している不届きファンではありますが。
いま、聴いてるのが「Spring」。

71年に伝説のNeonレーベルから発売されたレアなアルバム。
そんなアルバムがCD化されてドンドン入手できるのだから有り難いものだ。
なぜかドイツの「Repertoire」なんてレーベルが、この辺の権利を取得し、
次々と発売してくれているワケなんだが。

「レパトア」とも「レパートア」とも言われる、このレーベル。
本当に有り難いとしか言い様がないです。
まぁ、英国のプログレは本国よりもドイツやオランダなど欧州での方が時代を超えて
愛好されているみたいだし。

日本にも愛好家は存在するワケだが。
大槻ケンヂ言うトコロ「絶滅寸前、しかもモテない」と自虐的な存在なワケで(笑)。
いや、昔の英国ロックは、すべからくプログレッシヴだったのだ。
ツェッペリンもプログレだったのだ。

だってメロトロンを使っているから。
*メロトロンとは、サンプリングの元祖のような楽器で、鍵盤1個に付きストリング
 サウンドのテープ再生マシーンが設置されてあって、多重録音すればオーケストラ的な
 サウンドが録音できるのだ。

―――で。
「ヘヴィ・ロックの元祖」と言われるスプーキー・トゥースなんかもメロトロンを
バリバリ使ってたりしてるし。

今日聴いてる「Spring」も、昔は「必殺のトリプル・メロトロン!」なんて
フカシ文句も使われていたマニアなバンドなのだ。
そして例によってアルバム一枚で消えた謎のバンドなのだった。

要するに英国ロック聴いてて、結構最後の方に辿りつくバンドなんだな。

英国ロックと言えば(ビートルズを除く)
パープル/ツェッペリン→B・サバス/クリーム→P・フロイド/K・クリムゾン→J・ベック/
R・スチュワート→イエス/ELP・・・と王道を聴いて。

フリー/バッド・カンパニーでシンプル方面に回帰。
ザ・フー/キンクス・・・で原点回帰。
スモール・フェイセズ/ゾンビーズ・・・で60年代回帰。
ハンブル・パイ/ストーンズ・・・でルーツ・ロックに目覚め。
ゼム/スペンサー・デイビス・グループ・・・で「著名バンド以外もイイなぁ」なんて感心。
トラフィック/スプーキー・トゥース・・・で深みに嵌り。
ジェネシス/ヴァンダー・グラフ・ジェネレイターでプログレ四天王以外も凄いと気付き。
もっともっと深い森に入り込んで行ってしまうのだ。

・・・その先に「Spring」もあったワケね。

―――以下、次回。

本日、ボクシング好カードあり!

2004年02月08日 | 生活
本日、2/8。高砂市総合体育館にて行われる、日本Sフライ級タイトルマッチ10R「川端賢樹 vs プロスパー松浦」。

前回は挑戦者だった川端選手のローブローに端を発し、ダウン後の加撃などの反則が問われた。
一応王座は移動したが、わだかまりが残ったのも確かだ。

その因縁の再戦。
再戦してスッキリ決着をつけようと云う両陣営。その姿勢は結構です。

プロスパー選手の「あれは自分にも甘い所があった」とのコメントに救いも。
上記発言が弱気から来ておらず、雪辱への強い決意の表れと見たいが・・・。
また、会場が王者の地元になった事から、プロスパー選手に陣営不信の気持ちが芽生えていないか・・・。
また、荒れた試合にならないか・・・?

しかし、実力者同士の一戦である事には変わりなし。

第1戦も、スピーディなパンチの応酬は見応えあった。
「世界」云々は別にして、日本タイトルに相応しい試合は充分期待できる。

予想すれば自信を持っている川端選手のKOとなるだろうが、ここは挑戦者の意地に期待したい。

また、当日はホープ金井晶聡選手の10回戦もあり。

お近く在住の方は、生観戦も大いにOKだと思います。

おっと。もう16時すぎだ。興行開始は17時予定。お出での方は急ぎでド~ゾ。

TVは、よみうりTVにて放送予定。

問い合わせ:大阪帝拳プロモーション 06-6354-1523、姫路木下ジム 0792-88-7268

岐阜の試合よりオススメよ♪

◆2/7(後楽園ホール)の試合結果
○4R
近藤史政 TKO4R 稲垣 孝
○6R
新井雅人 判定 吉田憲太郎
福田利光 判定 大山卓也
○8R
新井恵一 TKO8R 根岸大介
後藤泰明 判定 半田友章
○10R
池森久貴 判定 金正完
長嶋健吾 引分 デニス・ローレンテ(比/OPBF王者)

桂文治師の告別式、しめやかに・・・

2004年02月07日 | 生活
ワイドショーの映像を見ていて「あぁ、自分は演芸場と縁遠い人間になったんだなぁ」と実感。

故・桂文治師匠の晩年の高座を流す「おくやみ映像」に「おじいちゃんに、なられてたんだなぁ~」とシンミリ。

威勢のイイ噺口に「ごま塩アタマの60代後半」みたいな印象が、ずっと続いていたのだ。

80才にもなられてたんだなぁ・・・。

あと、年長の咄家さんで好きなのは。三笑亭笑三さんと、立川談志家元か・・・。

そういや談志師の特集番組みたいの、やってたなぁ・・・。
「談志さんに心酔する歌舞伎俳優、市川染五郎さんが別宅を訪ねる」みたいな企画で。
月例の落語会を辞め、気の向いた時に高座にあがる悠悠自適な噺家生活を送る師匠。久々のTVフィーチャーだけに楽しみに見たのだが。

だめだこりゃ。いや、訪ねてくヤツが薄ボンヤリし過ぎだよ!

―――まず。
「心酔してる」って人なら「師匠」とか言いません。「家元」と言います(立川流は「家元制」だから)。

家元のベッドに置いてある「少女趣味のヌイグルミ」みても驚きません。そんなの有名だから。
オレだったら、訪ねて行く時点で「動物の被り物」して行きますよ!「なんだそりゃ!」と突っ込まれても「いや、家元がヌイグルミ好きだってんで、可愛がって貰おうかと思いまして。テヘッ」などと言いながら。

ちなみに、この「テヘッ」はキョンキョンがマンハッタン・ラブストーリーで使った「テヘッ」じゃなくて、「故・三遊亭円生」師匠の「テヘッ」じゃなくちゃいけません。

それにしても、寺島しのぶを平気で捨てただけあって、この歌舞伎役者あらゆる意味で「鈍い」!

家元は歌舞伎ファンだから(つ~か、染五郎の親父さんとかが好きなんだろうなぁ)嬉しそうに、これまた大好きなミュージカル映画のビデオを見せたりするのだが。
「雨に唄えば」とかリピートして見せるのだが。

この薄ボンヤリ男、口半開きで「へぇ~」。

・・・このボケ!!家元が、F・アステアの大ファンなんてのも知れ渡ってるんだよ!ファンの間では常識なんだよ!

あと書棚の「手塚治虫全集」見て驚くんじゃない!!「ブラックジャックとか読まれるんですか?」間の抜けたコト聞いてんじゃないっ!
家元が手塚先生のファンなのも有名でしょ!立川流の筆頭顧問でしょ!名誉会員でしょ!

終いにゃ家元に料理作ってもらって「ちょっとすっぱいですね」と来たか!!

薄ボンヤリもイイ加減にしろ!!
つ~か、ここまで鈍いと面白いぞ(笑)。普通は家元の料理なんてウソでも「美味しいです」とか言うもんだが(笑)。

しかし何なんでしょう?歌舞伎界は純粋培養だから、こんなボ~っとしたヤツが出来てしまうのでしょうか?
隠し子騒動も多いしな(笑)。つ~か、コイツもそうだったか!!
「甲斐性」というより「あれっ、出来ちゃうもんなんだぁ~」みたいな薄ボンヤリ振りか?

こんなヤツ行かすなら、爆笑の太田行かせた方が100万倍面白いわ!あと、高田文夫とか。

・・・いや。この辺はファンすぎて、つまらないか。かしこまっちゃうだろうしなぁ。

実際、歌舞伎界なら「中村獅童」の方が面白いよ。
この佐藤修似の若手ホープは、オシャレだし。父親が歌舞伎界を出てサラリーマンになってるクチだから、世間を結構知ってるし。

獅童君が「ロンドンへ行く」みたいな番組、たいへん好感が持てました。

シェークスピアの生誕地へ行ったり。カムデンの古着街に行ったり。憧れの男性バレリーナに逢いに行ったり(最近来日公演やってなかったっけ?)。
すごい感性が豊かな人だって感じました。

この人や、ハイロウズの人たち(このメンツも家元ファン!)が、家元訪ねた方が全然面白い。

しかし、こんなコト言いつつ。
オレも「立川流25周年(?)公演」が行われてた事を全然知らなかった(涙)。

「東京かわら版」(演芸界の「ぴあ」)の定期購入やめて随分たつもんなぁ・・・。

好きな師匠達。お元気なウチに高座を拝んどかないとな・・・・。

イトコはコタツで野垂れ死に

2004年02月07日 | 生活
・・・「主は冷たい土の中」みたいなゴロだな。
しかし、フォスターの曲だっけ。中学校の音楽授業で聴いた、この楽曲。今、数(十)年たって色々とヒネくれた感性で考えると「この主は奴隷を虐待しすぎた挙句に死んで、奴隷たちは『これで俺たちは自由だ』と快哉を叫んだ曲ではないか?」なんて主張したいのでありました。

かなり○×な主張ではありますが。そうです、私は高田純次なんです。

―――で、ジュンジ高田な身としては。

実家の母親と電話で話し。
例のイトコの事などを聞いたのでした。

入院してたとは聞いていたのだが。病院のベッドではなく、あばら屋のコタツで亡くなっていたと。

去年は2度ほど入院し、今年は あばら屋で年を越したらしいのだが。
心臓の薬のんでるのに、部屋で昼間っから酒飲んでたらしい。

―――で、コタツでそのまま寝て。心臓発作おこして御臨終。

救いは1人ではなく仲間が居たって事か。悪い仲間だが。
一緒に飲んでそのまま寝て、その仲間が起きたら脇で心停止起こしてたと。
なんか「ウッ」とか、声上げてたらしいが。

救急車呼んで心肺蘇生やって貰ったらしいが。間に合わなかったと。

母親は葬儀に出席したそうだが、参列者は多かったそうだ。
生まれ育った場所で、古い同級生も居るからな。人の飲み代も出したりしてたらしいから、そっちの仲間の居たらしい・・・。

別かれた嫁と、高校生になった子供も来ていたそうで。嫁は、むしろサバサバしていた様子だったと。

葬式は、本家の長男が出し「偉いもんだ」とウチの母親は言っておった。

本家で行われた葬儀では、泣いている人間なんて殆ど居なかったそうだが。さすがに実の母親だけは延々と泣き続けていたらしい。

ウチの母親は「あれで良かったんだよ」と言い放っていたが(←ミもフタもない事を平気で言う母親で。オレは似てしまったよ)

別れた嫁に車で送ってもらって、車中で色々話したそうだ。

「葬儀屋の司会が『優秀な学生で、生徒会長も務めて』とか言っていたが、そんな昔の話が何だって言うのよ」と不愉快だったと・・・。

そりゃそうだろうなぁ、散々苦労させられたワケだし。
家には給料入れないから、新婚時代から嫁が働いて生計を立てていたというし・・・。

―――ダメだ、ジュンジ高田なコメントも出ないわ(苦笑)。

まぁ、ウチの母親なんかも苦労させらてたクチだが最期まで看取って、「今となっては良い思い出しか浮かばないねぇ」なんて殊勝なコト言ってたりしております。

ケロっと社交ダンスとか再開するかと思いきや「まだまだ、そんな気にもならん」と大人しく家で お経を唱えている。
分からんもんだなぁ~。

母親は韓国からの引揚者だから、幼少のころ育ったソウルに旅行など連れて行きたいののだが。

――んで、ついでに柳明祐のジムだかレストランだかにオレが行きたいのだが(笑)。

ウヒョウヒョ良いながら焼肉食いまくりたいのだが(←やっぱ安いらしいね!)。
レザーコートの買い物なんかもしたいのだが。

「洪秀煥のすべて」みたいなビデオも購入したいのだが。

いつのまにか自分が楽しむ事だけを考えてるオレなのだったが(笑)。

それでイイのだ。
だってオレは高田純次なんだから。

◆2/5(後楽園ホール)の試合結果
○4R
兼丸善弘 TKO4R 宮島敦司
神宮寺一朝 判定 冨樫友紀
○8R
河野公平 判定 高野 旭
今西秀樹 TKO4R 伴野一樹
戸田憲士 判定 長迫カズヤ
○10R
加山利治 TKO4R 李 朱永
鳥海 純 TKO9R ソーンピチャイ・クラティンデーンジム(タイ)

ブッシュのライバル(?)、民主党指名ほぼ決定

2004年02月06日 | 生活
さてさて、米大統領選の民主党・候補者指名だが。
まずは7州の予備選が行われ、ケリー上院議員(60才)が圧勝したとか。
これで、本年11月の本選挙にて共和党ブッシュとの一騎打ちが、ほぼ決定したと。

イラクの大量破壊兵器は、やっぱり無かったなんて話も漏れ、今更ながら人気が下降しているブッシュにとって、ヤバイ存在となりそうだと。

まぁ、ベトナム徴兵から逃れようと、所属のみの州兵になったと言われるブッシュに較べ、しっかりベトナムで戦ったケリーさんだから。

「私は不必要な戦争はしない」と言いながらも、単なる平和主義者じゃ無さそうだし。

ブッシュから、この人に政権が移動したからと言って安心は出来ないのだが。

それでもブッシュよりはマジでしょうよ。

ケリー政権が成立して、イラク宿営地が縮小なんて事になったら。

小泉純一郎さんは、どうされるのでしょう?
「盟友アメリカの新しい親玉」って事で、コロッと新政権の方針を盲目的に支持されるんでしょうなぁ・・・。
たとえブッシュと180度変わろうと。

だいたい何なんだよ、「宿営地から外出できない兵士用に遊興場を」・・・とかよ。
ゲーセン作る気かよ!スポーツジムも建てる気マンマンじゃねぇかよ!

いっそ、「性欲処理に風俗を」とか言ってソープランドでも建てろや!イメクラでもOK(笑)!

あと、言い忘れたけど。
ブッシュが選挙でコケたら、追随首相・小泉もヤメロ。

ジャネット・ジャクソン、平謝り! 

2004年02月04日 | 生活
「胸ポロ事件」で全米を騒わがせたジャネット・ジャクソンが。

翌日になって「不快感を与えた全ての人にお詫びする」と謝罪。
スーパーボウルの観客、MTV、CBS、NFLにも謝罪の意思を見せたもよう。

それでもFCC委員長は、MTVとCBS各局に2万7500ドル(約290万円)の罰金を科し、放送権の剥奪まで検討しているとか。

―――んで、ジャネットは演出である事を認めるような事まで白状。「服を剥ぐと決まったのは、最終リハーサルの終了後」とコメント。意図的だった事を認めちゃったと。ただ、現場サイドの独断で、MTVは無関係といったニュアンスとかで。

もう1人の当時者、ジャスティン・ティンバーレイクの反省も怪しいって話まで飛び出し・・・。

スーパーボウルの視聴率は44.2%。
「子供と一緒に家族団欒で視聴」「通りから人影が無くなる」とまで言われる大イベント中の露出だっただけに非難は拡大する一方とかで。

「不謹慎」「アンモラル」の声が、各方面から大々的に叫ばれてるそうだが。

さすが戦争の芽をバラ巻きながら、一方で「ディズニー」の泣けるアニメを作る国だな~。

あの国のキリスト教的な倫理観は、それはそれで良いでしょうが。

・・・んなコト言っててもガキ共は、ネットで死体写真を覗き、ゲーム上で人を狙撃しているんだろうが。
モラルを語る堅い役人にも、幼児をネタにコイてる奴が居るだろうし。

だいたい、視聴しながら巻き戻し再生できるようなシステムで、ポロリ箇所の再生は過去最高だったって話じゃねぇか。

まぁ、それほど目くじら立てる程の事かって話で。

37才にしては弾力あるこぼれっぷり見れて楽しかったじゃん・・・って感想を正直に言え!!

P.S.
エアロスミス、やっぱり新曲やってたって。
ニューアルバム「HONKIN' ON BOBO」から「BABY PLEASE DON'T GO」が演奏されたと。
しかし「ホンキン・オン・ボーボゥ」ってカタカナで書くと如何にもエアロっぽく見えるが。原題みると九州人には赤面モノですな(笑)。なお、やっぱり日本先行発売予定で。04年3月24日には店頭に並ぶ模様。
ブルース・アルバムったって、やっぱりエアロ流らしく猥雑にやってくれてそう。

◆2/1(後楽園ホール)の試合結果
○4R
山中 暢 KO2R 井熊隆英
宮内清司 TKO2R 東方雄作
石山 翔 負傷判定4R 岩渕真也
柴田明雄 判定 荒井 操
大沢孝仁 判定 荘司基之
原口龍二 判定 荒木岳志
佐藤真士 判定 佐藤善太郎
○6R
斎藤純彦 KO3R 森谷淳一
○8R
工藤貴次 判定 小口雅史
春山正太 TKO2R 大久保純斗 

ジャネット・ジャクソンの胸ポロが何だっちゅ~んじゃい!

2004年02月04日 | 生活
ぶっちゃけ、早送りで見て消去したんで「胸ポロ」はワイドショーで確認した有り様だが。

エアロも見れなかったのに、ハードディスク四時間分も残しておけるかい・・・って事で。

アメフトファンの方、すみません。「フットボール鷹」を執筆された川崎のぼる先生、すみません。←そういや、ベースボール・マガジン社から復刻されてて、ボクマガでも広告載ってたな。随分前だが。

つ~か、エアロスミス。プレ・ゲームショーで2曲やってんだから、放送してくれても良いじゃねぇかよNHK!

1曲は「ドリーム・オン」だそうだが。
ニューアルバムは日本先行発売で、「ホンキン・オン・ボードゥ」ってタイトルらしいが。

それとも、どっかでヤったのか?またオレ早送ってるか?

製作はMTVらしいが、そっちでまとめて放送するのか。しかし、J・ジャクソンのポロリには非難が集中されてるから、音楽部だけの再放送もキツイな。

しかし、本当に不可抗力なのか?
なんか、胸剥ぎ取ったオトコあんまり驚いてなかったぞ。

なお、この事件は。放送したCBS、製作したMTVに対する山のような苦情だけでなく。
連邦通信委員会(FCC)って組織の調査も引き起こした模様。

FCCの会長は、この露出を「品がなく、低俗で、嘆かわしい」とコメント。

なんか、FCCってのは。かなり怖れられてる組織なのか。同団体が規定する、品性に関するモラルに違反した放送責任者には、数十万ドルの罰金が科されることもあるんだと。

なんか、すげぇな~。

つ~か、何で胸ポロだけでココまで騒いでんだ?
「青少年に悪影響」・・・・て、アンタの国がやってる事の方がよっぽど悪影響だって!!

スーパーボウル、ハーフタイム・ショーしか見れなかったじゃん!

2004年02月02日 | 生活
エアロ・ファンの方、すみません(涙)!

スーパーボウル、今日の朝にNHK-BSでヤるって話だったが。
番組予定でも「8:00番組開始、8:25試合開始」って話だったのに。
「だったら、最初の25分はプレゲーム・ショーが見れる筈」・・・だったのに!

留守録見たら、いきなりゴルフかよ!そこから延長かよ!前番組から押してんのかよ!

―――で、番組始まったらイキナリ試合開始。
ハーフタイムショーは、しっかり放送。最初はライン取りされてないと思いきや、演奏入ったらイイ音で聞こえて来やがんの。

キッド・ロックやジャネット・ジャクソンらが派手に演奏。
ジャネットなんてバックダンスも決まりまくりで。セットも金かかってる掛かってる!大量のパネル文字で「Janet」と浮き上がらせる!

ここまでヤるなら「マイケルは悪くない!」とかブチかませばイイのに(笑)。

「あれは合意!」とかサ。←オマエ訴えられるぞ!

しかも、この番組も延長で。
四時間も留守録しといたのに途中で切れてた(涙)。いや、試合の興味はぶっちゃけな無いからイイんだけど(アメフトファンの方、すみません)。最後にエアロやってたら寂しいじゃないか!(←ど~せ、やってないだろうけど)

そんなこんなで。
お目当てのエアロの演奏は遂に見れなかったのでした。

【試合結果】
◆1/31(べネズエラ、カラカス)の試合結果
○6R
粟生隆寛 KO3R ニリョン・ヌネス(ベネズエラ)
矢代義光 判定 アントニオ・オソリオ(ベネズエラ)

○WBA中南米Sバンタム級王座決定戦12R
ホルヘ・リナレス 判定 ウーゴ・ソト(亜)

○WBAミニマム級・暫定王座決定戦12R
ファン・ランダエダ 判定 チャナ・ポーパオイン(タイ)

・・・・なんか、アホらしくてBBSの海外試合結果にも載せる気せんと言うか。
あ、メインの事ですがね(笑)。
アランブレドの足の負傷で、ベネズエラの世界13位を暫定決定戦に送りだし。
挑戦者だったチャナとやらせて万々歳と。
終りきってるな、WBA。