「完全燃焼!」ってコトで。
クドカン脚本の「木更津キャッツアイ映画化」ってコトで。
ドラマ時代、そんなに見て無かったクセに映画見てきました。
ジャニーズは嫌いだが、ぶっさんは気に入ってるので。
つ~か、いきなり「ぶっさん命日の集まり」で数十年後。
バンビが若尾彰、モー子が伊佐山ひろ子で登場してるし(笑)。そこからツボなんだから困ってしまいました。
――で、ストーリーとしては。
主人公、21才にして余命半年を宣告されたぶっさん(岡田准一)は。死体安置所で突然蘇り仲間の度肝を抜いてから、また半年後の夏も元気で。野球・ビール・友達との遊びに明け暮れる毎日(仕事は!?!?)。
高校生時代に甲子園出場を目指していた仲間5人は、草野球チーム「木更津キャッツ」で活動する傍ら、夜は怪盗団「木更津キャッツアイ」として活躍(?)中。
そこに、地元にヒーロー「氣志團」が現れる。彼等が育った孤児院「甘えん坊ハウス」が地上げ屋に狙われているというのだ。
資金繰りのため、彼らは木更津でロックフェスティバル「フジミ・ロック・フェスティバル」の開催を計画。木更津キャッツに前座を依頼する。
オリジナル・ソングでの参加を指令されたキャッツ。「フジミ・ロック・フェスティバル」の成功は彼等にも掛かっていた!
―――なんちゅう粗筋なのだが。それは飽くまで只の粗筋であって、挿入される数々の下らないエピソードや余談のスピード感に頭クラクラ。約2時間の上映時間があっという間に過ぎてしまいました(笑)。
やっぱ作りがPOPだわ。
ドラマでお馴染みの登場人物も健在だし。
モー子(酒井若菜)は、相変わらずホットパンツ履いてアホみたいな喋り方してるし。
モー子とラブラブのバンビ(櫻井翔)、ビール飲む溜り場「野球狂の詩」のマスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)、尾行が趣味のうっちー(岡田義徳)など以前と変わらず騒がしいし。
ナゼかドラマで死んだはずの「笑顔で人を幸せにする小奇麗な浮浪者」オジー(古田新太)は復活してるし。ぶっさんの父・公助(小日向文世)はローズ(森下愛子)との間にベビー出来てるし。
哀川翔さんは、Vシネのキングだし。
そして映画で初登場のユンソナは、韓国パブに嵌ったぶっさんの恋の相手となるし(これがイイ感じ)。
同じく映画で初登場のウッチャンは、学生時代の美礼先生(薬師丸ひろ子)の恋人役として学生服に身を包み(回想シーン、子役を使わず!)キレのいい「野っ菜~♪もっさ~い♪ソーレソーレ!」を踊り狂って見せる。←これが凄い!!
結局、ウッチャンの怪演が一番印象に残ったじゃねぇえかよ。
後半はぶっさん臨終(?)あり、南の島への漂流あり、なんか分からん怪獣の登場ありでメチャクチャなんだが、勢いとスピード感で見せてしまった監督さんは偉い(笑)!
またしても何の意味もないモノを見てしまった。そして思いっきり楽しんでしまった。
ま、一種のファンタジーとして。辺に辻褄あわせた話よりカタルシスあるけどね。
脳を休めるには、こんなワケの分からんモノ観た方がいいんだよね。
んなトコでスッキリしたい人にはオススメです。
「ぴあ」の映画満足度アンケートでも高得点上げてますから(そりゃドラマ見て期待してる連中の「期待以上」のバカバカしさなんだもん。期待のベクトルと方向一緒のバカバカしさ。そりゃ「100点」がガンガン点けられるさ)。
生真面目な人は見ない方がイイとは思いますが(笑)。
◆1/17(後楽園ホール)の試合結果
○4R
芹江匡晋 判定 石本康隆
上園隆昌 判定 島根秀明
新保 力 判定 市川和幸
○6R
折田力人 判定 妹尾覚士
太田篤史 判定 木山 進
○8R
三澤照夫 負傷判定6R 正藤秀明
○10R
湯場忠志 TKO2R 廬 錫根
クドカン脚本の「木更津キャッツアイ映画化」ってコトで。
ドラマ時代、そんなに見て無かったクセに映画見てきました。
ジャニーズは嫌いだが、ぶっさんは気に入ってるので。
つ~か、いきなり「ぶっさん命日の集まり」で数十年後。
バンビが若尾彰、モー子が伊佐山ひろ子で登場してるし(笑)。そこからツボなんだから困ってしまいました。
――で、ストーリーとしては。
主人公、21才にして余命半年を宣告されたぶっさん(岡田准一)は。死体安置所で突然蘇り仲間の度肝を抜いてから、また半年後の夏も元気で。野球・ビール・友達との遊びに明け暮れる毎日(仕事は!?!?)。
高校生時代に甲子園出場を目指していた仲間5人は、草野球チーム「木更津キャッツ」で活動する傍ら、夜は怪盗団「木更津キャッツアイ」として活躍(?)中。
そこに、地元にヒーロー「氣志團」が現れる。彼等が育った孤児院「甘えん坊ハウス」が地上げ屋に狙われているというのだ。
資金繰りのため、彼らは木更津でロックフェスティバル「フジミ・ロック・フェスティバル」の開催を計画。木更津キャッツに前座を依頼する。
オリジナル・ソングでの参加を指令されたキャッツ。「フジミ・ロック・フェスティバル」の成功は彼等にも掛かっていた!
―――なんちゅう粗筋なのだが。それは飽くまで只の粗筋であって、挿入される数々の下らないエピソードや余談のスピード感に頭クラクラ。約2時間の上映時間があっという間に過ぎてしまいました(笑)。
やっぱ作りがPOPだわ。
ドラマでお馴染みの登場人物も健在だし。
モー子(酒井若菜)は、相変わらずホットパンツ履いてアホみたいな喋り方してるし。
モー子とラブラブのバンビ(櫻井翔)、ビール飲む溜り場「野球狂の詩」のマスター(佐藤隆太)、アニ(塚本高史)、尾行が趣味のうっちー(岡田義徳)など以前と変わらず騒がしいし。
ナゼかドラマで死んだはずの「笑顔で人を幸せにする小奇麗な浮浪者」オジー(古田新太)は復活してるし。ぶっさんの父・公助(小日向文世)はローズ(森下愛子)との間にベビー出来てるし。
哀川翔さんは、Vシネのキングだし。
そして映画で初登場のユンソナは、韓国パブに嵌ったぶっさんの恋の相手となるし(これがイイ感じ)。
同じく映画で初登場のウッチャンは、学生時代の美礼先生(薬師丸ひろ子)の恋人役として学生服に身を包み(回想シーン、子役を使わず!)キレのいい「野っ菜~♪もっさ~い♪ソーレソーレ!」を踊り狂って見せる。←これが凄い!!
結局、ウッチャンの怪演が一番印象に残ったじゃねぇえかよ。
後半はぶっさん臨終(?)あり、南の島への漂流あり、なんか分からん怪獣の登場ありでメチャクチャなんだが、勢いとスピード感で見せてしまった監督さんは偉い(笑)!
またしても何の意味もないモノを見てしまった。そして思いっきり楽しんでしまった。
ま、一種のファンタジーとして。辺に辻褄あわせた話よりカタルシスあるけどね。
脳を休めるには、こんなワケの分からんモノ観た方がいいんだよね。
んなトコでスッキリしたい人にはオススメです。
「ぴあ」の映画満足度アンケートでも高得点上げてますから(そりゃドラマ見て期待してる連中の「期待以上」のバカバカしさなんだもん。期待のベクトルと方向一緒のバカバカしさ。そりゃ「100点」がガンガン点けられるさ)。
生真面目な人は見ない方がイイとは思いますが(笑)。
◆1/17(後楽園ホール)の試合結果
○4R
芹江匡晋 判定 石本康隆
上園隆昌 判定 島根秀明
新保 力 判定 市川和幸
○6R
折田力人 判定 妹尾覚士
太田篤史 判定 木山 進
○8R
三澤照夫 負傷判定6R 正藤秀明
○10R
湯場忠志 TKO2R 廬 錫根