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あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ヘルムート・ニュートン、交通事故死

2004年01月27日 | 生活
世界的な写真家のヘルムート・ニュートンが、交通事故で亡くなった模様。享年83才。

事故が発生したのは、今月の23日。

発生場所は、米・ロサンゼルスのホテル駐車場。
調査した同市警は、運転を誤って車が急発進したのが原因と見ているとか。

ヘルムート・ニュートン氏が運転していた乗用車は、駐車場から急発進して壁に激突。
氏は、全身を強打しており。運ばれた病院で間もなく死亡したとの事。

死亡記事によると。
氏は1920年、ドイツ・ベルリン生まれ。ユダヤ人の家庭に生まれ、多分に漏れずナチスの迫害から逃れるため逃亡。アジア経由で、オーストラリアに渡り写真家となったと。

60年代以降、「ヴォーグ」や「プレイボーイ」などで活躍。女性(時には男性)のヌード写真を、退廃的なエロチシズムで表現し、世界的な評価を享受した。

女優やミュージシャンの撮影も数多く手掛け。マドンナや石田えりのヌード写真集も発表、特に43歳の石田えりを撮影した写真集「罪」では、「なんでヘルムートが?」の声も上がったが。記事では彼から声を掛けたようになってるから、どうなんだろう(笑)?

その他、デビッド・ボウイやサルバドル・ダリらの肖像写真も有名。日本の総合誌も何度も特集を組み、写真展が開催されるなど、ヘルムート・ニュートンの人気は高かった。

つ~か、ズバリ海外の写真家としてはNo.1と言ってイイ程の人気写真家で。

私も好きでした。だからショックです。

誰かが言ったが「どんなに若い女性のヌードを撮っても、そこに“死”の香りが漂う」そんな写真の凄味があった。

ただ、猥雑だけじゃ つまらない。言っちゃ何だがアラーキーも、奥さんが亡くなった写真を撮ってから凄味が出た。

ヘルムートには、幼少の頃から当たり前のように そういったモノと遭遇していたろうから、無意識に「美しい物の終わり」を予見していたのかも知れませんね。

ヘルムート・ニュートン氏の御冥福を、お祈り致します。

◆1/26(後楽園ホール)の試合結果
○4R
佐藤祐樹 TKO2R 亀井利夫
大沢俊之 引分 大友武蔵
竹内俊介 TKO3R 栗原幸司
沼田康司 判定 関 大典
小野章太郎 判定 小泉真生
○6R
石黒則光 判定 竹ノ下陽太
大西達也 判定 湯田和徳
○8R
沢永真佐樹 判定 高藤敏郎
三崎一仁 判定 音田隆夫 

台湾マッサージへ行く

2004年01月27日 | 生活
―――いや、いかがわしい方面じゃなくて(笑)。

まぁ、元々そっち方面も嫌いじゃないんだが。資金面の事もあって随分行って無いのだが。職場の若手が行った話なんて聞くと、少し羨ましいものがあるのだが。

それはどうでもいいのだが。

―――で、行ったのですよ台湾マッサージへ。

駅前の建物の微妙なサッシ戸を明けて、どう見ても普通の住宅を改装しただけの「店舗」の2Fへ上がって。六畳間にベッド2つ並べただけのスペースへ(笑)。

―――で、「40分・全身コース」を選択した事と膀胱の現状を考えて「トイレへ」向ったのだが。
これまた1階へ逆戻りして・・・っつ~か、狭くて急な階段を降りた突き当たりのドアの中は凄まじいトイレ・スペース。
もちろん普通の住居の便所なんだが、床が抜け掛けてて「板」が敷いてある(笑)。

やるじゃないか「台湾マッサージ」。もちろんヤッてくれるのは日本語の怪しいアンちゃんだ。

申し訳程度に「チャイニーズ・テイスト」な癒し系ミュージックが流れている(笑)。

―――で、上着を取って。「ウツ伏せデ寝て下サイ」。

平日の午前中というのに横のベッドも使用中。
「スリスリ」と擦るトコロから始まった。

「無言」で延々とやってくれる。隣も無言だ。
やりながら「いや~、寒いっすね今日は」なんて調子良く喋られるのも嫌だから別にイイが。

「ゴリゴリ」と揉みに入った。そんで背骨を押し始めた。思ったよりソフトだが。

やはり右肩甲骨裏が「ゴリゴリ」と音を立てている。我ながら、コってるねぇ~!

「仰向ケにナって下サイ」
―――いよいよ尺骨をグリグリと。歪んでいるのはご承知か?両方の尺骨を下ろす仕草。
別に事前に「ここが悪い」とか言ってないので少し心配だが。言っても通じるかって話だし(笑)。

―――で、たっぷり40分。
脳天から脹脛、手の平まで漏れなくヤッてくれました。
歪んだトコロを集中的に・・・って感じでは無かったが「全ては繋がっている」中華系の思想でヤッてくれてるんだろうから、グダグダ言わず。スッキリとした気分で支払い。

これだけヤッてもらって約3000円なんだからOKでしょ?・・・てのは連れの談。

マッサージ常連のヤツは「40分5000円は当たり前」の世界を生きてきた女だからなぁ。

私ゃ「ビタ一文払わない」世界の人間で。

「どう?上手かったでしょ?」と言われても
「いや、他を知らないから分からない」・・・としか言えませんでしたとさ!


―――オチ無しかよ!!!