あるBOX(改)

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サイバーニュウニュウ・ライヴの余韻

2016年12月20日 | 邦楽
・・・けっこう残ってるというか、
当日は「ワーッ」ってなってワケ分かんなくなってた部分を
人様のツイートなどで思い出したりしている…。

ドラムセットも当日は、とてもシンプルに見えたけど、
ご本人がUPされた画像を見ると、シンバル並びが凄いんだよなぁ。



セミメタルA太郎(Dr.)さん、あれを使いこなすってんだから、
コレまたカッコイイ。
※どっちにしても凄いんですよね…。
 あと、言い訳するとライトの効果で殆どシルエット状態
 だったから充分に見渡せなかったんですよぉ…

曲順もワケわからなくなってるし。
あんなに「今日一番の盛り上がり!」とか言ってた曲、
「ダイナマイト★不ユカイ」も、どこで演ったか記憶から抜けてた。

ワーワー言いながら飛び跳ねてた事しか覚えてない。
※終盤、「ギミーシェルター」が盛り込まれてたの、
 「ダイナマイト…」だったよね?



アンコールの「あふれる愛の光」では、井口昇監督とラマ様が出て
行きそびれたとか、色々とあった模様。

「ひねりつぶせ」はトークショーの前、13曲目だったのね。

「井口昇監督×赤司竜彦社長トークショー」の司会はバンドの
マネージャーさんでしたっけ?
青いTシャツ着た好人物。すごく気を使っていらした。

トークショー後、井口監督が残って熱唱したのは「君が居て僕がいる」。
その余りにも自己中心的な歌詞。
自宅で練習中、それを聞きつけた奥さんから凄く怒られたという。



「ダイナマイト★不ユカイ」は後半21曲目。そして
「スペースキャット」
「サムライトランス」
「アシッドキングに捧げる歌」
「あふれる愛の光」
~と、全25曲も演奏されたんだ。

その場では曲名ふくめて覚えていたんだけどなぁ。

そして、当日の演奏は録音され、来年ライヴアルバムとして
発売されるんだそうな。

これも、要チェックですね!

島木譲二さん死去

2016年12月20日 | 芸能
12/16、吉本新喜劇俳優の島木譲二(本名・濱伸二)さんが
脳溢血のため、入院先の大阪市内の病院で亡くなった。

「大阪名物パチパチパンチ」「ポコポコヘッド」のギャグで知られ、
上半身裸で披露する姿を記憶しているファンは多いだろう。

所属事務所によると、島木さんは体調不良のため2011年1月から
大阪市内の病院に治療のため通院。

同年2月には、大阪市内の自宅で治療に専念するため休養する事を
発表したが、人工透析のため入退院を繰り返していたという…。



やはりボクシングファンからすると「元プロボクサー」の肩書が
記憶に残る。
西日本ミドル級新人王を獲得したこともある島木さんは、引退後
間寛平ちゃんと知り合った縁で、80年に吉本新喜劇に入団。

主にチンピラ役で活躍した島木さん、借金の取り立てで乗り込む
際に「なめたらあかんぜよ!」とシャツを脱ぎ、胸板を両手で
交互に叩く「パチパチパンチ」など、体を張った定番ギャグで
人気者となった。

喜劇の人なれど生真面目な性格で、笑いが起こるまで自らを
叩き続ける姿は、一途だったよなぁ。

灰皿や一斗缶で頭を叩く「ポコポコヘッド」も懐かしい…。

他にも「う~ん、ジョージ、ショック!」など強面を逆手に取った
ギャグもあり、不思議な愛嬌・可愛げがあったのも特徴的だった。
※年長者にこんなコト言うのも失礼ですが…

映画俳優としては、89年の日米合作映画「ブラック・レイン」に
出演した経歴もある。すごい事です。

私のようなボクシング・ファンからすると、引退後に皆に愛された
島木さんの存在は拠り所でもあった。
ニコニコした笑顔が忘れられません。

享年72。
島木譲二さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。