あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ポール・ロジャース「ライヴ・アット・フロント&センター2014」

2016年12月07日 | 洋楽
CS洋楽チャンネル「ミュージック・エア」では11月に70年代ロックを
中心としたライヴ演奏を放送してくれましたが。

「いまなお実力者として公演を続けている70'Sミュージシャン」の映像も
御座いまして。
これまた感慨深く鑑賞させていただいたものです。



留守録でゆっくり視聴したのが
「ポール・ロジャース:ライヴ・アット・フロント&センター2014」

フリー、バッド・カンパニー、ソロで活躍し、英国を代表する「ザ・ヴォイス」
ポール・ロジャース先生。



この「Paul Rodgers at live in New York for Front And Center 2014」は
同年リリースした原点回帰のソウル音楽カヴァー集『The Royal Sessions』の
収録楽曲を中心に演奏されたライヴで。

演奏陣もメンフィスホーンを中心に黒人ミュージシャンを多々起用。
フリー、バッド・カンパニー時代の楽曲も、ますます黒っぽく演奏されている。


※「フィドル」も導入されております!

I Thank You
I Can't Stand The Rain
I've Been Loving You Too Long
It's Growing
Walk In My Shadow
That's How Strong My Love Is
Born Under A Bad Sign
Can't Get Enough
Walk On By
Any Ole Way
I've Got Dreams To Remember

フリーの1st収録の「Walk In My Shadow」は『The Royal Sessions』でも
取り上げられてるのだが。
1969年のソウルフルなブルース・ロックが2014年のNYで演奏されてるのは
感慨深いモノだ…。



バドカンの「Can't Get Enough」も、オリジナルではミック・ラルフスが
弾いたギター・ソロをメンフィス・ホーン陣が演奏して、それが味わい深く
最高なんですよねぇ。
※シンプルなロックしてる原曲も、もちろん最高なんですけど。

この「Can't Get Enough」だけでも見た甲斐ありましたよ。
なお、この「ライヴ・アット・フロント&センター2014」。まだミュージック
エアさんで再放送される予定あり。

2016年12/17 16:30から。
視聴可能な環境にある方は是非どうぞ!