あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

アニメ「暗殺教室」盛り上がりっ放し

2016年05月24日 | アニメ・特撮
週刊少年ジャンプで連載された原作漫画は
もう終了しているけど、まだまだアニメは
盛り上がってます。



基本、原作通りで進むアニメ。
元を読んでたらストーリーは事前に分かるの
だが、それでも十二分に楽しめてしまう。

そもそも原作が優れている。
さらにアニメ独自の演出も素晴らしい。



「実は茅野ちゃんが自分で触手を移植した暗殺者だった」
というのも衝撃的だったが、
暴走する茅野ちゃんを止めるために渚が取った策も
「キャ―――――――――!」てなもんでした。

「渚の舌が!」
「くりぃむれもんっぽく動いた!」

「茅野ちゃん、替わってくれ」てなもんである。
※そっちかよ!

いや「渚、オレと替れ」でもイイんですがね。



見舞いに行った渚をマトモに見れず悶々とする
茅野ちゃんも可愛くてしかたない。

女子キャラの暴走回は盛り上がります。
ダンバインの「ハイパー・ジェリル」然り。
フレッシュプリキュアの「イース禁断技」然り。



アニメ的なテンポは原作が終わってる分ムリに
間延びさせずに演出されてる印象。

駆け足っぽいが、無理に急いでるようにも
感じさせないのは嬉しい。



殺せんせーの過去と雪村あぐり先生の関わり。
囚われのアサシンに接するうちに心を通わせるように
なる経緯はオリジナル過ぎて突っ込む要素が見当たり
ません。
※これ以降もそうですが



一気に「殺せんせー」モードになる元祖・死神だったが
自分の余命を知って邪悪な部分が再び覚醒。

その結果あぐりを死なせてしまい、生徒たちを託された。



・・・それが殺センセー誕生の経緯なのだが、物語は
一気に「殺す派」と「救う派」の対立に至る。

ここでまた渚君が登場。
カルマ君との対立から最後の一騎打ちまで魅せられて
しまいましたよ。



ちなみに我が子の同級生は「暗殺教室」を録画視聴して
いるそうで。

これまで私が見てるのに冷ややか目を向けてた我が子も
実写版映画「暗殺教室」を友達と見に行くような話を
しておりました。

「うしおととら」も同様で録画視聴してる友達の話題が
たびたび出て来たりする。

そのたびに「しぶい子だね~。わかってるね~」と
わざと言ったりする陰険オヤジな私なのでした。

フンだ。ザマミロ。
そもそも大人がアニメ(漫画)見て何が悪い。

良い物はイイのだ。