あるBOX(改)

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けっきょく購入した本

2014年07月22日 | 生活
昨年の話だが
子供向けに図書館から借りた偉人マンガ本に感動してしまい、
いつもなら、子供が1度読んで私が1度読んで返却するのだが
私は何度も読んでしまい(しかも泣きながら)、
なかなか返せなかった本があったのだが。

なんのこたぁない、「買ってしまえばイイんだ」と気がついて
買ってしまったんですよ、村野守美さんが絵を担当した本を。
amazonの中古本で。


「宮沢賢治」

日焼けしてたが、それなりに安かった。
中身は、結構キレイだった。


「高村光太郎・智恵子」

同じく表紙の角などに少し痛みはあったが、キレイな本だった。


オサムとタエ シリーズ「草笛の季節」

同じく表紙に日焼けはあったが、新品で買っても数年で
これくらいにはなるだろう・・・という状態だった。

内容も田舎のノンビリした原風景が描かれていて、
おおらかな色気も漂ってて
読んでるこちらの心が満たされるような本だった。

自然の風景を描くのも上手いんだよなぁ、村野さんは・・・。
※矢口高雄さんと双璧かな

偉人シリーズは
シナリオ担当と作画の意思疎通が、どれくらいだったか分からないが
進学先から一時帰郷する宮沢賢治を迎える妹・タエが、写植では
「11才」となってるが、村野さんが描いた美少女は、どうみても
14才以上の雰囲気だったりして・・・

ちょっと釈然としないが、まぁ村野絵は堪能出来るからイイか。

などと独り言いいながら再読している私なのでした。