あるBOX(改)

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ドラマ「アオイホノオ」第二回視聴

2014年07月26日 | 漫画
ダメだっっ!!!

「オマエはオレか!?!?」が止まらない!

主人公が矢野ケンタローに「絵が、お子ちゃまだからさ」と、
シャア突込みを入れられ
「石森章太郎と永井豪を目指してるようだ。松本零士も入ってるね」
「しかも、うわべだけの模倣だ!」と喝破された時には
わが事のように胸にグサグサ突き刺さってねぇ・・・。
もう、参りましたわ。

そんな感じだから、
全編もだえながら、または爆笑しながらの視聴となったのさ。 
登場する固有名詞も、ほぼ知ってるし。


※細野さんは、カッコイイ絵だけじゃなく女の子も可愛く描けたよねぇ。

「サイボーグ009/天使編」に執着心を抱くトコロとか、
主人公・モユルには感情移入を通り越した思い入れが生まれてしまってます。



第一話では、
大学生にもなって「漫画やアニメに並ぶ面白いものなんてありませんよ!」と
堂々と言ってるし。
※先輩に「オレの好きな落語だ」と聴かせてもらってるのにな・・・。
 オマエのようなヤツが上京して立川談志さんを知って「落語スゲェ!」とか
 衝撃受けるんだよ。
 そんで、手塚治虫先生が立川流の顧問と知って驚くんだよ。
 そんで、手塚先生の「耳烏」が落語的であると感じ、自分の不見識を
 恥じる事になるんだよ。



しかし、編集者役で本物の歴代編集者さんたちが出てきますか・・・。
島本さん、編集孝行だなぁ。当人たち絶対に喜んでるよなぁ。

ほんと、全編密度が濃すぎて笑い疲れたよ。
来週が楽しみだよ・・・・。