映画を観た。
★人生万歳!
英題:WHATEVER WORKS
監督:ウディ・アレン
撮影:ハリス・サヴィデス
キャスト/ラリー・デヴィッド、エヴァン・レイチェル・ウッド
2009/アメリカ
なんとも素晴らしい偶然!
ほとんどあ然とするご都合!
しかし嘆く事なかれ、人生全て偶然のなせる業。
そう思えば、まさに《人生 BANZAI!》である。
ウッデイ・アレンに、くどくしつこくオルグされているような感覚に陥った。
彼の映画の説教臭さのせいだろうか、台詞の英語が非情に聞き取りやすい。
苦手な僕でも、かなり《分かる》のである。
そう、この感覚がウッデイ・アレンの映画リズムである。
妙に納得してしまった。
彼の記念すべき40作目の映画である。
久しぶりにニューヨークが舞台となっている。
そしてまたもやお気に入りにヒロインを見つけたようだ。