１０月１８日（月）日本テレビ、「週刊文春」、北海道新聞、時事通信などの来訪あり。短い対応をしながら、午後は拉致問題の質問準備。２０日午後に拉致問題特別委員会が開かれる。そこで初質問の予定だ。長妻さんから教えられたノウハウを実行してみる。「質問するときには質問が終わっている」という禅問答のような手法は、担当省庁に核心的な資料を請求することだ。しかも効果的に。質問ではある音声を使う予定だが、議事を担当する委員部では「前例がないからようだから検討する」と言われた。ところがいま返答があり、以前にも録音・録画を流したこともあるという。あとは理事間の話し合いだ。そこで広野ただし議員にお願いをした。
１０月１８日（月）長妻昭さんの部屋で弁当を食べながら懇談をしてきた。長妻さんとはまだ彼が候補者だったときからの面識がある。池袋の居酒屋で政治についての四方山話をしたものだった。「ザ・ワイド」のコメンテーターとしても公務員改革などの企画についても相談したことがある。今日は国会議員の先輩として質問方法や党内での人脈、もろもろの対応について相談した。民主党内でも長妻ー山井「福祉路線」がもっと大きな力にならなければと思う。「参加型社会保障」という哲学が図入りで紹介された平成２２年版『厚生労働白書』はこれからの日本社会の見取り図でもある。