有田芳生の『酔醒漫録』

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詩人まどみちおの100年

2010-01-04 10:00:25 | 随感

 1月4日(月)昨日は年末年始のいささか食べ過ぎを克服すべくプチ断食。朝はジュース。昼食時もジュースと梅干し。3時に生姜湯を一杯。黒砂糖を口にする。夜は新春の「獺祭」を味わう。年末の断食で自覚したことは日ごろの食生活を簡素なものにするということ。病気になるよりも予防に注意する。それが断食の精神。フリーランスの仕事は何よりも健康第一。誰も助けてはくれないのが宿命だ。ましてや7月には参議院選挙が控えている。デルタビーチェの万年筆にウォーターマンのインクを入れてひたすら年賀状を書く。面倒ではあるが、あくまでも手書きで住所と一言を書くことを続けたい。NHKスペシャルで100歳になった詩人まどみちおさんを取り上げていた。いつまでも好奇心旺盛で柔軟な姿に俳句や文学などに共通の「こころ」を見た。生命の大切さが基本なのだ。政治もまた同じ地平にある。なぜ新党日本だったのか、どうして離脱したのか、そしてなぜ民主党を選択したのか。簡潔な文章を準備している。日本の現状認識だ。