須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

中体連新人戦

2008年09月24日 | 中学の部
本日ミニバスの練習はお休みにしました。
暇なので、中体連の新人戦初日のレポートを

って、モンスターがその後どうなったか知りたい人も思いまして・・・。

その前に、イヤーなムードでスポ少を退団した選手が何人かいます。それでも学校ではバスケットを続けています。彼女達も久しぶりの私との対面は出来ればしたくないでしょうが避けては通れない道で覚悟はしていたでしょう。

こんな経験も人生には大切かと思ってるのは私だけ?でも早いか遅いかの差でどこかで似たような経験はするはず。(ここまでは親であろうと守れない。)

案の定私の姿を見付けると、血の気が引くまでは行きませんが、引きつり気味です。
『おはよう。そんな引くことねーベ。この時のために嫌な挨拶にも来たんだベ。辞めてもミニバスの卒団生には変わりないんだから。』
なんて声をかけたら、ニヤッとして、肩の力が抜けたのが伝わる。

さて、体育館に入る前にその選手達にモンスターのギャグを飛ばし、いざ体育館へ。

要職の方は凍りつく手前ですが、さすが要職、姿勢は崩しません。
その他の方は知ってか知らぬかこれと言って、そ知らぬ顔です。
誰も、そのことについて話題をあげません。

この時点で、毛細血管二本ぐらいきれていますが、最初から話するつもりもないし、どうせこんなもんだろうと予測の範囲内なので、卒団生のゲームをじっくり見させてもらいました。

その次の試合は、自分がレフリー、両チームに現スポ少の団員がいます。
それでなくても新人戦のレフリーとしての注意点は、この時期にはっきりルールの伝達をゲームでする。そこにはゲームの流れなど考えず、ルールブックと通りやるため、辛口審判に見えます。

ちなみにこれが春の中体連や大人のゲームなどは、ファールされていても笛を鳴らさないことで、得点できるなんていうケース(笛が鳴ることで反則をしたチームが有利になるケース)などは、吹かない事もあるので、知らない人には???です。
本当に名人的レフリーは、観客にもベンチにも、もちろん選手にもそんなことを感じさせずに、ルールブックどおりやります。(やらせます。が正しいかな・・・?)

なので、きっちり吹きますが、今日はいつも以上に、氣を使い、県大会の決勝並みに動いて汗かきました。(冷や汗じゃねーぞ!)さぞ、厳しい審判に見えたことでしょう。(厳密には何個か吹き逃しもあり、相手審判前とはいえ笛を入れるべきケースが2・3ありました・・・。)

このゲームのベンチには管理職も入っていましたが、普通通りのアピールもしていましたし、めちゃくちゃ言動が素晴らしいとちう事はありませんでしたが、観客にたいしてはローカルルールがいろいろ言われるが、ベンチは通常か?と、疑問も持ちましたが、通常のルールの範囲内なので黙っていました。
(他のベンチも『バカ』とか凄かったが、さすがに『殺すぞ』はいませんでした。笑)

大会もだんだんすすんでいくと、観客席からの声もでかくなります。もちろん指導まがいの声もたくさん『モンスターがいっぱいだ』と、思ってましたが、8割近くは西の関係者だったりして・・・・笑

それでも何の処置もされないままゲームはすすみます。と、なるとやはり私一人のためのローカルルールという事は明確です。

地で行くと観客席で野次将軍やりたくなる場面ですが、仲間の先生が板ばさみで困るのもあるので、大人のふりして変わった行動は自粛。

何事もないかのように大会初日は終わりましたが、帰り際一人の先生が話しかけてきました。

いろいろ話しましたが、その他にいろんなクレーム(今回のケース以外)も保護者から匿名または、偽名のクレームもあるようです。

問題はバスケットの域を超えています。社会全体のモラルの問題が多くはらんでいます。

クレームを出した人は、私が静かにしている事で、幸せを感じているでしょうか。元々今回はレフリー以外で応援は考えていないにもかかわらずのことですが、後は時間がたてば、このバカらしいローカルルールもどこかに行ってしまうのも見えてきます。
そのころ、この人はどこでクレームをつけているのでしょうか?
そのころ社会はどんな社会になっているのでしょうか?

さて、落ちもないモンスターの話はもう終わりです。

なじみの選手たちのバスケットの話を

まずは挨拶。
挨拶がでかくわざわざ近づいてくれて挨拶した選手は特に、勝ち負けは別として、活躍していました。
やっぱり体育会系は挨拶からです。

そしてプレイですが、チームのカラーでプレイスタイルはいろいろありますが、シュートはもっと神経使わなくてはいけません。
雑なシュートが多いです。
ファールをもらいに行くシュートもねじ込んでバスケットカウントにすることが大切なんですが・・・。
(高校時代の渡辺拓馬は空中でファールを避けて決めていた。怪我をしない名プレイヤーとその時感じた)
どんなにDFしたり、走ったりしても最後のシュートを落とすなんて・・・。

明日は最終日です。緊張した初日からどう変わってくれるのでしょうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿