須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

地区新人戦優勝

2024年02月18日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千九百五十・千九百五十一

地区の新人戦決勝トーナメントでした。

ある意味この時のためにいろいろ辛い思いや苦しい思いを乗り越えて(乗り越えようとして)いるので、晴れ舞台です。

土曜日はシードでニ回戦から参戦。
(意外と一回戦無いのは入りが難しい場合も多いです。)

高さがあるチーム相手で、侮れません。
インサイドとアウトサイドのバランスが今ひとつの大会前を考えれば、選手個々の判断力と実行力、勇氣、やる氣が肝になります。

で、NO1ポーズがチームを盛り上げてくれました。

日曜日は準決勝、決勝とゲームがありました。

勝負は正直言って、やってみないと分からない、正真正銘、混沌としておりました。

案の定リードはしても離れない。
4Qまでどちらに転ぶか分からない展開でした。
ゲーム中、嫌な展開を思い出させない様に選手には細かくは言いませんでしたが、こんな展開から自滅して負けた事が昨年秋から何度あったかとか。。。
『リードしてても、相手だって本氣、4Qの最後まで分からないから、我慢しながらやるぞ』
と後半送り出しましたが、ここでもNO1ポーズの効果で今までと違って、自滅の芽が出ません。

離れそうで相手のミドルシュート炸裂。
苦しいながら徐々に勝利に近づく展開に痺れました。

朝のアップ前
『最終日、公式戦、練習などでは味わえない感覚を、しっかり感じ、味わって楽しめたら最高』
と、話をしましたが、案の定フリースローをもらうも今大会で1番確率悪いゲームとなりました。

フリースローの大切さを身に沁みているので、今までになく撃ち込んできて、その成果はあちこちでみられましたが、最終日、負けられない戦いは普段と違った精神状態でプレッシャーがかなるのでしょう。
練習の精度を上げる必要性を感じてくれたかなとも思います。
それでも、攻めは思う様に行かなくてもフリースローで徐々に点差を広げた事と。神がかりフローターでなんとかゲームはものにできました。

目立たなくても、今まで得点した事ないシーンの得点や、インターセプト、リバウンド等の成長の痕は確認できました。

トラベリングやパスミスなどのターンオーバーの多さは、この上のステージで戦うには、致命的です。

リバウンドの大切さもまだまだ分かっているとは思えません。

『勝って兜の緒を締めよ』

ターンオーバーの中にパスミスがあります。
まるで相手がいないかの様に自分の都合だけでパスします。
ゲーム中も相手の今の状態を感じる事は大切です。より苦しいのは自分たちか?相手か?

終わって、勝利の記念撮影は否定する事はないですが、いつまでもとめどなくやってる姿に、最後に会場を閉める係の人の事を考えてないところが、自分の都合しか考えてない、氣配りのない事になっていると、氣付がないと、なかなかパスミスも直らないでしょう。

あくまでも新人戦で、東北大会を控えてるチームは本格的に新人チームがスタートしているわけではありません。
例年、ウィンターカップはやっぱり高さのあるチームが有利なのは皆んなが知ってる現実です。

身長のない者が今後どう戦って行くか?身長のある者が、どれだけ主力に入ってくるか?
またまた、高身長の新メンバーが来るとか、チビがいっきに伸びるとか小学生の半年後は、予想もつかない事があります。

次のステージ見据えて、いち早くスタート切るのは誰なのか。
新人戦は終わりました。
終わりは始まりです。
切り替えのスポーツバスケットボール。
バスケットを考えてる人は、いち早くこの切り替えを実行するべきです。

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