須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

私が反省しました。ミニバス

2006年02月23日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
それは些細な事でした。

最近パスプレイはいっぱいやっていますが、細かいパスの種類はやっていません。久しぶりにハンドリングも兼ねて、トライアングルパスをやってみました。
そこで問題が浮きぼりになりました。

久しぶりのメニューで、いろんな事が忘れられています。一つ、一つやりながら修正しようと、声をかけます。簡単なことなので、すぐ元に戻ると思っていました。

ここで、???・・・。私の声が聞こえているのか?いないのか?いっこうにプレイが変わりません。

集合して最低限の確認をしました。その際、6年生に声をだす制限をしてみました。
な・な・なんと6年生が黙っていると体育館は静かです。
『声出して』『数えて』と6年生に指導されて声出しながらやるようになったのは、ちびっ子です。チームの主力は残念ながらだんまり、挙句の果てに手を抜く選手までいます。

やり直しもあって、予定以上に時間がかかりました。
休憩を交えながら、いつものドリブル練習、2メン、ドリブル1on1と進みます.
この間、復唱、切り替えとダッシュもたくさんやっています。

悲壮感漂う体育館
一人一人が自分がやるんだ!という強い気持ちが必要。“私一人ぐらいやらなくても”“誰かがやってくれる”くらいの軽い氣持ちが結果的には、チームの、個人の、向上を妨げている。
強いチームは、強いチームDFから。それは強い責任感を具えた心をもつ選手の集まりであり、それを養うためにも日頃の声だし、切り替えなど簡単な事をしっかりやって欲しい。
今日の練習はつまらない、辛い、苦しい。この予定じゃなかった。やろうとしていることは、チームの約束事、約束を皆でまもり、楽しい練習にしようとミーティング。

最後は3on3。DFの確認をして終わりました。

練習を終わって、いろいろ考えました。
・新人戦、ルーズボールに向かう氣持ちがたりなかった事。
・いつも同じ事“切り替え”等が課題になってる事。
・神経が未発達で一つのことをやるとほかの事は出来ない事
結果というのは、偽りなく、神様はちゃんと見ているんだと改めて感じました。
これらを改善、向上、発育させるためにも、プレイ以前に挨拶、復唱、切り替えは、大切な練習なんだと。
それらをとことんチームに浸透させてない事、自分の悪いパターンにしっかり納め、良いパターンのイメージ浮かべています。

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