須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

変革

2022年05月01日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千六百五十四・千六百五十五

土日普段通り練習ですが、bリーグの手伝いや仕事でほぼチームに同行できませんでした。

『楽を取るか?楽しさを取るか?』
これは、言い方変えれば、
『やらせられるか?やるか?』
であり、やっていれば、この先もやれると考え、チームの変革には着手します。

そのとっかかりは、朝、並ばない。

必要な事は提示しますが、受け入れるか受け入れないかは、任せることにしました。
どうせ、無理くりやらさでも、中学でもやらなくなって忘れるのがオチだから。

細かい事は、選手に任せます。

留守中は、長期休みの選手が帰ってきたり、何かと難しいのですが、あえて任せます。

それを経て、日曜日の午後は練習は試合。

それぞれ上手くなってる+本来の選手が戻ってきて、勢い付きます。
何より、私が要らなくなりつつあります。
自分達でミーティングして、話も聞かないまま、ゲームに行ってしまいます。
ある意味頼もしい。

無理くり力勝負、ブルドーザーの様なプレイしかしなかった者が、スピードで相手を振り切る。チームにとってては、これ以上ないくらいの進歩で、嬉しい限りです。

断然話が通じる選手が増えてます。今までちびっ子扱いだった者も、キャプテンも、どんどん理解を深めているので、ガミガミ言う必要がなくなっています。
固有名詞が連発で出る選手はそこら辺が乗り遅れてます。
チーム加入時期による、キャリアの問題と取られがちですが、実は発言量の問題です。
キャリア無くても発言する者は発言するし、その逆、キャリアあってもいまだ発言できない者もいます。

さー、自ら『楽』を取るか?『楽さ』を取るか?決勝トーナメントが楽しみです。