須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
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スーパー小学生

2016年09月18日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その千百四十八・千百四十九

泊りがけで練習試合です。
少しは成長したところを見たいと思うのが本音です。

ゲームは相変わらず負けてるのですが、内容的には成長が見れるので少しは安堵。
が、どうも内容をやってる本人たちが理解してないようで、勝手に劣勢ばかりを強調して受け止めます。
負け根性はそうそう拭えません。

今の技量でも十分勝てるゲームですが、なんとも地団駄踏む展開です。

そうこうしているうち、諦めるプレイに腹立ちます。

苦しんで、苦しい中で勝つ事を口にはしていますが、実際には分かっていません。
50対10くらいのスコアーでワンサイドゲームの勝ぐらいしか頭にないようで、そんなチームを探すのが困難なくらい、どことやっても勝つ時は競って勝つ、ギリギリで、勝つ。
そこをどう捉えるかで大きく変わります。
諦めるなんて、とんでもありません。

シュートが入らないトラウマに陥っている者もいれば、どんどんシュートに自信をつける者もいます。甘えているうちは乗り越えられない壁です。
自分でやらなければそのままですし、誰にもどうにもなりません。
優等生ぶって分かっているふりしても、実際にもがき苦しみ練習してる様子は感じません。

誰もトラウマ的なものは触れたくないので、そうとしておきます。寝るのも惜しんで、周りがもうやめろというぐらい練習するくらいなら壁などぶち当りません。
甘えん坊は、おそらくそのままです。

普段やったふり、考えてるふりで何もせず、ゲームで嫌な思いし、その嫌な思いを乗り越え次にと繋げようと時間が過ぎることにエネルギーを使っているのが現状で、エネルギーの使い方間違ってます。

これでも、まだまだ、もっともっと!と血を見る覚悟で練習して、ゲームで称賛を受け。氣持ち良くなり、更に上の称賛を求めもっともっとと練習する。

やろうとしてあることは高校生にも負けないくらい自立ある考るバスケットボール。
そだからこそ、高校生や大学生並みの課題と解決法になっているようです。

乗り越えたら、恐らく恐ろしいくらいスーパーな小学生になるでしょう。