「アリとキリギリス」なんて童話があった。
「うさぎとカメ」なんていう童話も。
小学校では、よくこの童話が登場したものだ(った記憶がある)
一生懸命努力してコツコツ頑張ることが、いかに大切か、
どんなに大きな成果に結び付くのかーという趣旨のことを
児童に理解してもらうためだったろうと思う(人生に役立ててもらおうと?)
今でも、先生はこの童話を児童に話すのだろうか?
話すとしたら、どんな気持ちで?
伝記ー偉人の生い立ちの本も、小学校の図書館にはたくさんあった。
私も、日本、世界かかわらず、たくさんの偉人の伝記を読んだ。
大抵、貧しい家に生まれていたり、恵まれない環境を跳ね飛ばすかのような人物が、
やはり、大きな仕事や偉業を成し遂げる、のであった。
小公女も好きで読んでいた。
お金持ちで何不自由なく暮らしていた少女が、
突然父親が亡くなり、手のひらを返されたような仕打ちで
屋根裏部屋へ追いやられ、小間使いとしてこき使われるようになってしまう。
でも、少女は健気に、自分で小さな幸せを見つけ、辛い生活に耐えて頑張っていると、
最後に、大逆転のハッピーエンドが訪れるのだ。
なんか、幸せな時代だったんだな〜と、今になって思うなんて。
コツコツ頑張れば報われる、とか。
環境を跳ね返せるくらいなら、「親ガチャ」なんて言葉は生まれないだろうし。
アメリカン・ドリームなんてドリーム、寝ぼけてるの、青すぎる、なんて笑われそうだ。。。
でも、最後の「小公女」の自分で小さな幸せを見つける、っていうのは
これから生きて行く核になるような気がする。
他人との比較でもない、親やその上の世代の古い常識でもない
自分だけの、幸せを見つけられたら、生きていけるのかもな、と考え始めてるところです。
「うさぎとカメ」なんていう童話も。
小学校では、よくこの童話が登場したものだ(った記憶がある)
一生懸命努力してコツコツ頑張ることが、いかに大切か、
どんなに大きな成果に結び付くのかーという趣旨のことを
児童に理解してもらうためだったろうと思う(人生に役立ててもらおうと?)
今でも、先生はこの童話を児童に話すのだろうか?
話すとしたら、どんな気持ちで?
伝記ー偉人の生い立ちの本も、小学校の図書館にはたくさんあった。
私も、日本、世界かかわらず、たくさんの偉人の伝記を読んだ。
大抵、貧しい家に生まれていたり、恵まれない環境を跳ね飛ばすかのような人物が、
やはり、大きな仕事や偉業を成し遂げる、のであった。
小公女も好きで読んでいた。
お金持ちで何不自由なく暮らしていた少女が、
突然父親が亡くなり、手のひらを返されたような仕打ちで
屋根裏部屋へ追いやられ、小間使いとしてこき使われるようになってしまう。
でも、少女は健気に、自分で小さな幸せを見つけ、辛い生活に耐えて頑張っていると、
最後に、大逆転のハッピーエンドが訪れるのだ。
なんか、幸せな時代だったんだな〜と、今になって思うなんて。
コツコツ頑張れば報われる、とか。
環境を跳ね返せるくらいなら、「親ガチャ」なんて言葉は生まれないだろうし。
アメリカン・ドリームなんてドリーム、寝ぼけてるの、青すぎる、なんて笑われそうだ。。。
でも、最後の「小公女」の自分で小さな幸せを見つける、っていうのは
これから生きて行く核になるような気がする。
他人との比較でもない、親やその上の世代の古い常識でもない
自分だけの、幸せを見つけられたら、生きていけるのかもな、と考え始めてるところです。