根拠のないこと

今、大事にしたいことは、理由のわからない、
それでも、自分が「やりたい。」とか、「これはワタシのやるべきことでしょ」という、
根拠がないのに（というか、理屈じゃない、感情として自然に湧いてくるもの）つき動かされてしまうもの。
時々、自分じゃない誰かが（誰？笑）ワタシにとりついて行動を起こしたのではないか？？？という、またちょっと違ったパターンもあるんだけどね。（ナニイッテンノ、コノヒト）
なんだろ、うまく言えないんだけど、理屈できれいに説明できるようなことより、
なんかわからないんだけど、やらなきゃ女が廃る（ワハハ）でしょ、みたいな～「絶対的な感覚」を
これから大事にしていきたいな、と思ったりするわけです。
自分で、自分の本当の気持ちを理解するほど難しいことはないようにも思えます。ストレートにシンプルに生きたいナ！

ワタシって、、、、

昨日寝る前に、岡本太郎の「壁を破る言葉」っていう本を読んだんですね。
おお～、いい言葉だ、とかって。

。。。。おかげさまで、夢には出てこなかったのですが、
今日、、、、
心なしか、
タップを振り付けようとすると・・・爆発系？？？に？？
あきらかに、昨日読んだ本の影響ではないかっ・・と思われる・・
。。。。ワタシって、もしかして、やっぱり～？！すごく分かり易い人？！

フットルース

タップの振り付けしながら色々なこと考えてたら、思わず、こんななつかしい映画思い出しちゃった。「フットルース」
特に、そのなかの、「ネバー」という曲。
かなり古い映画で、当時友達５、６人と「いこ、いこっ！！」って、新宿の映画館に観に行ったのですが、見終わって男女問わず、
「もう一回見ようよ～」と全員一致で続けて２回見てしまったという、思い出深い作品です。（昔は、入れ替えがなかったのよ！フフ♪）
もうなんといってもケビン・ベーコンのかっこいいこと。決してイケメンというわけでもなかったと思うのですが・・・ほんとにかっこよかった。
で、もってビックリしたのが、その振り付け。行き場のない、怒りとも悔しさともつかぬ内面を見事に表現してて、器械体操の要素まで入っちゃって（ちなみにワタシも中学では器械体操部だったので、側宙とかバク宙やってました。今はもちろん、出来ませ～ん。）なんじゃこりゃ～？！凄すぎるぞ、と♡
これですよ、これ！！ネバー

ワタシがダンスやっててよかったと思うのは、自分に対する歯痒さだったり、悔しさ、理不尽なことへの怒りーこういうものを溜め込むと精神を病んでしまったり、病気になってしまったりするでしょうーそれを発散することができたり、踊ってるうちに、違う考え方が生まれてきたりして、よい方向へエネルギーを変えていくこともできる。
すごく助けられてる、って最近、特に強く思うようになった。以前は、プロであるとか、アマチュアであるとか、そんなどうだっていい、くだらないことに囚われてた。
そんなことはどうだっていい。ワタシは、ダンスに出会った。タップというダンスの存在すら知らなかったけど、それを与えてくれた人がいた、こと。ワタシの運がよかったこと。好きなことを持つって、これからの時代、本当に大切になると思う。
でも、踊るって・・・なんのために踊るのか。。。わたしは、ほとんど鏡を見て踊ることはないです。

PS あ～～！！そういえばワタシ、NYでケニー・ロギンスのコンサート聴いたんだ、偶然。確か、そう。Mさんに誘ってもらって。あれ？違うケニーだった、カナ？（笑）

なにもかわってない。

個人的には、とても穏やかに日々を慈しみながら暮らしているわけだけれども。
それでも、「またか」と怒りを覚えるような出来事は世間には、ごろごろ、と転がっているわけで。
山形県民の一部にしかわからない話題かとも思うけど、
例えば、モンテのスタジアム移設の問題、ね。
現在の本拠地天童市から山形市に移す、って話題。
当事者（関係者）同士の直接の話し合いってなされているのだろうか。
「よりよいスタジアムで、天候に左右されることなく、選手には思いっきり練習してもらいたい。」「未来の可能性をもったサッカー少年、少女のためにも」「Jリーグの規定変更に迅速に対応できるように」
こういうことが純粋に議論の発端だったら、解決は全然難しくないと思う。想いが同じ方向にあれば、あとは現実的な問題だけだから。
なんで問題になるか、というと、それは・・・誘致したい理由が他にあるから、でしょう。感情的な対立を生んでしまう。
経済効果、ね・・・・。（マスコミの報道の仕方にも疑問符だわ。）

移設を要望している団体が、今までモンテにどんなサポートをしてきたというのか。
そのメンバーは、今まで何度くらい直接スタジアムに足を運んだのか。


あ、そうそう。（ワタシ）スタジアムには２年くらい全く足を運んでいません。だって、小林監督がやめちゃったんだもん！おまえが一番不純じゃないかって！？あはは、そう？
でも、わかりやすいでしょ！！（笑）

春。新たな春。

お久しぶりです！（笑）
やっと、春がやってきた感じですね。まだ、あと何日かは雪の降る日もあるでしょうが。
やっぱり春を迎える喜びは格別ですね。あの青い空と山並みのコントラストの美しさ。つい自分のことのように自慢してしまう。
自然が美しくてよかった。ほんとによかった。

今度の春は、なんか特別の春のような気がして。もう、ずっと忘れてた感覚・・・よくわかんないけど（笑）
最近よく思い出すのは、若い頃東京にいた時のこと・・・
よく怒られてたなあ、って。ほんと、怒られて当然だったし。その事がなつかしくて、なつかしくて。
「おめえは、だからダメなんだよ！」って（笑）そんなばっか。
最初は、そんな言い方しなくたって・・・とか、そんなにワタシのことが憎たらしいか、とか（ははは）
でも、ワタシも生意気で気が強かったから、くらいついて、くらいついてた。（東北人気質）
そのうち、これはワタシの財産になるんだな、と思えて来たし、怒られることに慣れすぎて、最後には、期待しちゃう？っていうか、「見捨てられていないから？」って逆に安心しちゃったり（笑）
ほんとたくさんの人に育てられてきました。（まだまだ、ですか？！はい、そうですよね～）
「自分」っていったって、生まれた時から、自分の意志だの考えがあるわけじゃないと思います。
自分だと思ってる自分が、自分のすべてではないように。
それは、自分が経験して、その時に一生懸命考えたり悩んだりしたこと。自分が出会った人から、自分にとっての未知の世界を見せてもらった時、それを自分として、どう消化していくかということ。自分をとりまく環境。運とタイミング。勘。そんなすべてのものが自分を作っている、と思えるから。自分の意志だけで未来を切り開ける、なんて、経験上も考えられないし、窮屈すぎて、そういう考え方は苦手。
ワタシは、流されて生きていきたいな。震災以降、生と死の境さえも、とてもあいまいなものだ、って強く感じるようになってしまった。でも、それは悲観することではなく、ずっとそこにあったことなのに、ただ気づいていなかっただけ。やはりお手本は、自然の姿、かな。幸運なことに、ワタシの周りには溢れています！！