日々の泡

こころに浮かんでは消え、消えては浮かぶ
日常のありふれた風景をスケッチ

影響うけてる?めざめた?(汗)

2015-10-31 18:37:41 | 日々
今、とても興味あること2つ。

黒沢明監督の「七人の侍」が見たいなあ~(結構前から思っているのに実行にうつせていない。)
日本の武道、武術。(以前お世話になっていた整体の先生の影響?)

このふたつは、もともと別々に興味を持っていたものだけど、最近、見事に!(笑)合体しちゃった。
だって、ずっと長いことタップに通い続けてくれてる生徒さんが、(すごく忙しい人なんだよ!)最近「居合い」を新たに習いはじめたの。「ワタシは習わないよ~」って口では言いながら、内心興味しんしんかっ?その生徒さんに「ねえ、どんな稽古するの?」(爆)

ワタシにとってのタップって、ブログのコメントにも書いてあるとおり「習慣」に近いもので、むしろ「ヨガ」。
心と身体のバランスを取るのに必要なもの。身体と対話して調整したり、心をニュートラルに保っていられるように、とか心が閉じてしまわないように、みたいな。うちのタップ教室にきてもらえば、わかってもらえるかも!(笑)居合いをはじめた生徒さんも長いつきあいで、ワタシのそういう考えが、ものすごく伝わる。よく理解してくれるもんだ、と。「居合いもタップも目指すとこは結局一緒。」~ずいぶん乱暴かな?身体的にいえば、ダンスでも武術でも、アスリートの身体と心のありようは、みーんな一緒で、究極に目指すとこは同じとこ、だと思ってます。

田中 泯さん、生で目撃してしまったんだよね・・・・山形国際ドキュメンタリー映画祭に来てくれたから。
立ち姿に衝撃!!ー無駄な力がまったく入っていないのにスッと、ほんとに楽に立っている。(服の上からでもしなやかで強く美しい筋肉がわかる。)少しでも近づきたい。生き方も。

あ、美しい動き(所作)には美しい心が宿る、かもね。


七人の侍は、尊敬する人たちが、たくさん名前をあげてる、いわずと知れた超名作。
昨日TVで放映されてた「るろうに剣心」の殺陣が、ワタシには物足りなかったから、ますます見たくなちゃった。
(早過ぎてつまんない...って言ったらだめ?)

民主主義ってなんだ?!

2015-10-30 16:51:42 | 社会
沖縄の今おかれている状況・・・・

あんなおかしな事が、国のあの、あまりにもひどいやり方がまかり通っている現実。
沖縄の人たちが本土の人間に対して抱いてしまうだろう感情ー
想像するに余ある。

基地を沖縄だけに押し付けて、自分たちだけ安全ならいい、なんて絶対思っていないよ。
反対派の人達が、警察官やら機動隊にひきづられていくのを、平気で見てなんていられるはずないよ。
(日米安保を認めるのなら、日本全国公平な基地負担がセットであるのは当然のはず。)

だけど、思うだけの自分なんだ。

人と人とは、権力によって易々と分断されていくもの。

政府には、国民よりも大事なものがあるんだよね。
大きな決断を国民にせまるのなら、一緒に寄り添っていく覚悟をもった政府であってほしいよね。
そんなの夢だ、ってわかってるけど。
悲しいなあ。。。。

怒りのつぶやき

2015-10-27 11:25:59 | 社会
ツイッターみたいにつぶやいちゃうけどさ、
財務省3万7千人の教職員削減案て・・・・
国会議員の削減はどうなったのさ!!!!!(あの人たち、いらん、いらん。)
ほんとにどこまで阿呆な国になっちゃうんだろう。。。。。
美しい国なんてとんでもない。恥ずべき国だよ。

「うつくしい人」を読んでいて、うつくしい人を観るの忘れた~

2015-10-25 14:02:23 | 
すっかり忘れてた!気づいてびっくり。毎週土曜日の夜、あんなにも放映を楽しみにしていたTV「小さな村の物語イタリア」(ちょっと寂しいですか、ワタシの人生?!アハハ、本人全然そうは思いません。)を見忘れたのと、そのことに今になって気づいたこと。。。西加奈子さんの「うつくしい人」早速読み始めていたのです。

本に夢中になっていたのも、TVを見忘れた理由だけど・・・・
たぶんね、うつくしい人に会う機会が、最近増えたからだと思う。自分が感じるうつくしさを持った人、や出来事に!!(「小さな村の物語」を見ればうつくしい人にたくさん会えます)

以前ほど、うつくしいもの、に対する飢え感がない。満たされ感が増している。
現実をいやなもの、と感じれば感じる程、逃げるように、音楽や、本や、映画のような作品の中に逃げ込もうとしていた感覚があったかも。

美しさは探そうとすれば、現実のなかに、それも日本にも、身近なところにも見つけることはできるんだよって。。。やっと気づけたのかなあ。(ずいぶん遅いっすよね。)おばさん、万歳!(笑)


心に潤い。。

2015-10-21 09:51:56 | 映画・音楽
観てきましたっ。
草原の実験

ほんと、映像が美しいのです!!少女も。
それだけでいいかな、という感じ。

ロシア映画って、、、、、、。
ロシアって、本当に怖い国だと思うけど。
あの国の芸術レベルの高さには、感服してしまう。複雑。
芸術って、何から生み出されていくのかな・・・・・なんてね。

映画がはじまるまでの時間、本屋さんをうろついて、購入したばかりの本をドトールで読む。(笑)至福!
昨日ぱっと買いした文庫。おもしろ~い。高峰秀子さんの。あと、西加奈子さんの「うつくしいひと」(まだ読んでいない。)ーカメラマンの石内都さん、(フリーダ・カーロの遺品)を画面でみたとき、なんて美しいんだろう・・・って感じて。そしたらどんなタイミングかこんなエッセーになるほど!となり・・・・。ドキュメンタリー映画祭に登壇した農民詩人の木村迪夫さんの「生き方の美しさ」に惹かれ、そういえば、高峰秀子さんこそ、そのような美しさを持っている人ではないか、そして本田延三郎さんにも、そのような畏怖に近いものを感じたっけ・・・・・。と、連想ゲームのように次々。
西加奈子さんの本は、はじめて。たぶん、誰かが購入しようとしたか、読むだけ読んで、おきっぱなしにしてたみたいで、立ち止まって探してたら、一冊だけ目に飛び込んできたの。「読みなさい」ってことだよね?!ははは、どんな話なんだろ~~~~。芸術の秋!(今年は、ちゃんと秋があってうれしいです@山形)食欲の秋も進行中。